【洋楽】ブルースロックの名曲。おすすめの人気曲まとめ
ジャズやロックなどさまざまなジャンルの起源として知られるブルースにもサブジャンルがあり、中でもブルースロックは文字通りブルースを基盤とするロックを称したジャンルです。
本場アメリカのブルースに影響を受けたイギリスのミュージシャンたちを中心として誕生したのですが、実際にはガレージやサイケデリックなど、ブルースロックと呼ばれる作品の中でも多くの要素が含まれていることも多いのですね。
こちらの記事では「ブルースロック」とされる洋楽の名曲をピックアップ、00年代以降のバンドも含めて紹介しています。
当サイトで公開中の「ブルースロックの名盤 一度は聴きたいおすすめのアルバム」という記事と合わせてお楽しみください!
- ブルースロックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム
- ブルースの人気曲ランキング
- 洋楽の人気ブルースバンドまとめ。ロック好きにもおすすめ!
- 日本のブルースの名曲。音や歌に酔いしれる邦楽ブルース
- 海外の有名ブルースギタリストまとめ
- ブルースの名曲~戦前ブルースからブルース・ロックまで
- ロック好きにもオススメ!~モダン・ブルースの名盤
- 【まずはここから!】ジャズロックの名曲。おススメの人気曲
- 【和製ブルースロックの魅力】日本のブルースロックの名盤まとめ
- 洋楽ロックの名盤。一度は聴きたいオススメのアルバムまとめ
- 【感動】心が動くオススメのロックバラードまとめ
- 歴史に残る偉大な洋楽ブルースアーティストまとめ
- 【酩酊感】洋楽サイケデリックロックの名曲まとめ【初心者向け】
- 邦楽ブルースの名盤|一度は聴きたいおすすめのアルバム
もくじ
- 【洋楽】ブルースロックの名曲。おすすめの人気曲まとめ
- Texas FloodStevie Ray Vaughan
- Since I’ve Been Loving YouLed Zeppelin
- All Your Love (Otis Rush Cover)John Mayall’s Bluesbreakers
- Black DogLed Zeppelin
- Tell MamaSavoy Brown
- Over, Under, Sideways, DownThe Yardbirds
- Voodoo Child (Slight Return)The Jimi Hendrix Experience
- Still Got The BluesGary Moore
- I feel freeCream
- A Million Miles AwayRory Gallagher
- Rock And Roll, Hoochie KooJohnny Winter
- Tighten UpThe Black Keys
- Icky ThumpThe White Stripes
- Roadhouse BluesThe Doors
- Damn Right, I’ve Got the BluesBuddy Guy
- Going DownJeff Beck
- The House of the Rising SunThe Animals
- Sloe GinJoe Bonamassa
- Better By You Better Than MeSpooky Tooth
- CrossfireStevie Ray Vaughan
- Love SongTesla
- Sleepy Time TimeCream
- What’s Going OnTaste
- Stay with MeFaces
- Don’t Keep Me WonderinThe Allman Brothers Band
- Who’s That Coming?Rory Gallagher
- You Keep Me Hangin’ OnVanilla Fudge
- She Does It RightDr.Feelgood
- CenterfoldThe J. Geils Band
- LaylaDerek and the Dominos
- Come See About MeTedeschi Trucks Band
- We Gotta Get Out Of This PlaceThe Animals
- Broke Down on the BrazosGov’t Mule
- Mystic EyesThem
- Oh Well (Pt. 1)Fleetwood Mac
- Born in ChicagoThe Paul Butterfield Blues Band
- Demon EyesTHE ANSWER
- For Those Who Love to LiveTHIN LIZZY
- Feel Like Makin’ LoveBad Company
- CrossroadsCream
- Oye Como VaSantana
- Going to TryTen Years After
- Black Magic WomanFleetwood Mac
- Bridge Of SighsROBIN TROWER
- Statesboro BlueAllman Brothers Band
- Be Careful with a FoolJohnny Winter
- Mean Town BluesJohnny Winter
- Waitin’ for the BusZZ Top
- Heavy On My MindBack Door Slam
- Anything ‘Cept the TruthEagles of Death Metal
- Face The DayGreat White
- Louisiana BluesFoghat
- Dog Eat DogAC/DC
- Friday The 13thAtomic Rooster
- Hold OnAlabama Shakes
- Light My FireThe Doors
- ThresholdThe Steve Miller Band
【洋楽】ブルースロックの名曲。おすすめの人気曲まとめ(1〜20)
Going DownJeff Beck

エネルギッシュで力強いブルースロックの名曲が、こちらのジェフ・ベックさんの楽曲『Going Down』。
1972年にリリースされ、ジェフ・ベック・グループのアルバム『Jeff Beck Group』に収録されています。
苦境や失意をテーマにした歌詞が印象的で、ジェフ・ベックさんの卓越したギタープレイとバンドの強力な演奏は、リスナーの心に強く訴えかけるでしょう。
落ち込んだ時や元気が欲しい時にぴったりの曲なので、ぜひチェックしてみてください。
The House of the Rising SunThe Animals

ブルージーなギターリフが印象的な、ブルースロックの金字塔とも呼べる楽曲です。
The Animalsさんによって1964年にリリースされ、UK・USのチャートで1位を獲得しました。
エリック・バードンさんの力強くも切ない歌声が、ニューオーリンズの「ライジング・サン」という施設にまつわる悲しい物語を見事に表現しています。
ギャンブルやアルコール依存症に陥った若者の視点から語られる歌詞は、聴く人の心に深く刺さります。
アメリカの伝統的なフォークソングをベースに、The Animalsさんが独自の解釈を加えた本作は、時代を超えて多くの人々に愛され続けているのです。
Sloe GinJoe Bonamassa

ブルースの伝統を受け継ぎつつ、現代的なアレンジを加えたブルースロックの名曲『Sloe Gin』。
ジョー・ボナマッサさんが2007年8月にリリースした本作は、深い孤独感と絶望を歌い上げています。
メランコリックな雰囲気が漂う中、ボナマッサさんの力強いギターと表現力豊かな歌声が心に染み入ります。
ティム・カリーの楽曲をカバーした本作は、ボナマッサさん独自のアレンジが加えられ、ファンの心をつかんで離しません。
落ち込んだ時や、深く考え事をしたい時にオススメの一曲です。
ギターソロの素晴らしさを味わいたい方は、ぜひチェックしてみてください!
Better By You Better Than MeSpooky Tooth

Spooky Toothは、ジャズやロックの源流としても知られるブルースから派生したブルースロックの枠組みを超えたサウンドを生み出したバンドです。
イギリスが誇るそのサウンドは、特にアメリカでの評価が高く、ファンに根強く支持されています。
ベーシストのグレッグ・リドリーさんやキーボーディストのゲイリー・ライトさんを中心に、力強い演奏と唯一無二の表現力で独自の地位を確立。
その代表曲『Better By You Better Than Me』は、重みのあるギターリフとソウルフルなボーカルが際立つブルースロックの金字塔と言える作品です。
ジューダス・プリーストにカバーされるなど、その影響力も計り知れません。
音楽の深みを追求したい方にはオススメの一曲です。
CrossfireStevie Ray Vaughan

スティーヴィー・レイ・ヴォーンさんの代表曲として知られる本作。
ブルースミュージックの王道を感じさせる、エモーショナルなギターリフとパワフルなボーカルが魅力です。
1989年6月にリリースされたアルバム『In Step』に収録されており、Billboard Hot 100チャートで35位を記録しました。
現代社会の苦悩や孤独をテーマにした歌詞は、忙しい日々を送る人々の心に響くことでしょう。
ブルースロックの名曲を探している方や、日々の生活に疲れを感じている方にぴったりの一曲です。