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【洋楽】ブルースロックの名曲。おすすめの人気曲まとめ

ジャズやロックなどさまざまなジャンルの起源として知られるブルースにもサブジャンルがあり、中でもブルースロックは文字通りブルースを基盤とするロックを称したジャンルです。

本場アメリカのブルースに影響を受けたイギリスのミュージシャンたちを中心として誕生したのですが、実際にはガレージやサイケデリックなど、ブルースロックと呼ばれる作品の中でも多くの要素が含まれていることも多いのですね。

こちらの記事では「ブルースロック」とされる洋楽の名曲をピックアップ、00年代以降のバンドも含めて紹介しています。

当サイトで公開中の「ブルースロックの名盤 一度は聴きたいおすすめのアルバム」という記事と合わせてお楽しみください!

【洋楽】ブルースロックの名曲。おすすめの人気曲まとめ(21〜30)

Sleepy Time TimeCream

Cream – Sleepy Time Time (Royal Albert Hall 2005) (5 of 22)
Sleepy Time TimeCream

クリームは1966年に結成され、1968年に解散したイギリスのバンドです。

「Sleepy Time Time」は1966年12月にリリースされたデビューアルバム「Fresh Cream」に収録されている楽曲です。

What’s Going OnTaste

Taste – What’s Going On (Live At The Isle Of Wight)
What's Going OnTaste

テイストは1966年に結成されたアイルランドのロックバンドで、「第2のクリーム」とも呼ばれていました。

「What’s Going On」は1970年にリリースされたアルバム「On The Boards」に収録されています。

Don’t Keep Me WonderinThe Allman Brothers Band

The Allman Brothers Band – Don’t Keep Me Wonderin’ – 9/23/1970 – Fillmore East (Official)
Don't Keep Me WonderinThe Allman Brothers Band

オールマン・ブラザーズ・バンドは1969年に結成されたアメリカのバンドで、1995年にロックの殿堂入りしています。

「Don’t Keep Me Wonderin」は1970年にリリースされたアルバム「Idlewild South」の収録曲です。

Stay with MeFaces

フェイセズは1969年に結成されたイギリスのバンドで、2012年にロックの殿堂入りしています。

「Stay with Me」は1971年にリリースされたアルバム「A Nod Is As Good As a Wink… to a Blind Horse」の収録曲で、同年にシングルカットされました。

Come See About MeTedeschi Trucks Band

Tedeschi Trucks Band – Come See About Me – Live from Atlanta
Come See About MeTedeschi Trucks Band

テデスキ・トラックス・バンドは2010年に結成されたアメリカのバンドです。

「Come See About Me」は2011年にリリースされたアルバム「Revelator」の収録曲です。

アルバムはグラミー賞の最優秀ブルース・アルバム賞を受賞しました。

LaylaDerek and the Dominos

デレク・アンド・ザ・ドミノスは1970年に結成されたバンドで、エリック・クラプトンがメンバーだったことで知られています。

「Layla」は1970年のアルバム「Layla and Other Assorted Love Songs」の収録曲で、日本でも「いとしのレイラ」として有名です。

Statesboro BlueAllman Brothers Band

Allman Brothers Band – Statesboro Blue – Live at Great Woods 9-6-91
Statesboro BlueAllman Brothers Band

ブルースとロックの融合を体現した名曲『Statesboro Blue』。

南部の農村地域での厳しい生活や恋愛の苦悩を描いた歌詞は、貧困や孤独、失恋の苦しみを織り交ぜながら、音楽が唯一の慰めとなる様子を表現しています。

1971年7月にリリースされたこの楽曲は、オールマン・ブラザーズ・バンドのライブアルバム『At Fillmore East』に収録され、広く知られるようになりました。

サザンロックとブルースの要素が見事に融合した本作は、バンドの音楽性を象徴する重要な1曲に仕上がっています。