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【洋楽】ブルースロックの名曲。おすすめの人気曲まとめ

ジャズやロックなどさまざまなジャンルの起源として知られるブルースにもサブジャンルがあり、中でもブルースロックは文字通りブルースを基盤とするロックを称したジャンルです。

本場アメリカのブルースに影響を受けたイギリスのミュージシャンたちを中心として誕生したのですが、実際にはガレージやサイケデリックなど、ブルースロックと呼ばれる作品の中でも多くの要素が含まれていることも多いのですね。

こちらの記事では「ブルースロック」とされる洋楽の名曲をピックアップ、00年代以降のバンドも含めて紹介しています。

当サイトで公開中の「ブルースロックの名盤 一度は聴きたいおすすめのアルバム」という記事と合わせてお楽しみください!

もくじ

【洋楽】ブルースロックの名曲。おすすめの人気曲まとめ(21〜40)

Come See About MeTedeschi Trucks Band

Tedeschi Trucks Band – Come See About Me – Live from Atlanta
Come See About MeTedeschi Trucks Band

テデスキ・トラックス・バンドは2010年に結成されたアメリカのバンドです。

「Come See About Me」は2011年にリリースされたアルバム「Revelator」の収録曲です。

アルバムはグラミー賞の最優秀ブルース・アルバム賞を受賞しました。

We Gotta Get Out Of This PlaceThe Animals

アニマルズはイギリスで結成されたバンドで、アメリカでも活動しました。

1944年にはロックの殿堂入りしています。

「We Gotta Get Out Of This Place」は1965年にリリースされた「Animal Tracks」に収録されている楽曲です。

Broke Down on the BrazosGov’t Mule

ブルースロックの重厚な魅力が詰まった、ガヴァメント・ミュールの渾身の一曲。

ウォーレン・ヘインズさんの圧倒的なギターとボーカルは、聴き手の心を揺さぶるでしょう。

2009年リリースのアルバム『By a Thread』に収録された本作は、ZZトップのビリー・ギボンズさんも参加し、パワフルな演奏を披露しています。

孤独や苦悩を抱えながらも、前を向いて進もうとする主人公の姿が、ブルージーな音色とともに描かれています。

ライブハウスで聴きたい一曲で、ロックの真髄を味わいたい方にオススメです。

Mystic EyesThem

ゼムは1964年にデビューした北アイルランドのバンドで、ヴァン・モリソンがボーカルを担当していました。

「Mystic Eyes」は1965年にリリースされたアルバム「The Angry Young Them」に収録されています。

Oh Well (Pt. 1)Fleetwood Mac

イギリスのギタリスト、ピーター・グリーンさん。

彼が中心となり結成したバンドがフリートウッド・マックです。

彼らは結成翌年の1968年にインストゥルメンタルのアルバム『Albatross』をリリースし、数々の音楽チャートで1位に輝きました。

その後、1998年にはロックの殿堂入りを果たしています。

こうした輝かしい功績を残しているピーター・グリーンさんを知るには『Oh Well (Pt. 1)』もよい入口です。

高速のサイケデリックなサウンドが展開されていますよ。