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【洋楽】ブルースロックの名曲。おすすめの人気曲まとめ

ジャズやロックなどさまざまなジャンルの起源として知られるブルースにもサブジャンルがあり、中でもブルースロックは文字通りブルースを基盤とするロックを称したジャンルです。

本場アメリカのブルースに影響を受けたイギリスのミュージシャンたちを中心として誕生したのですが、実際にはガレージやサイケデリックなど、ブルースロックと呼ばれる作品の中でも多くの要素が含まれていることも多いのですね。

こちらの記事では「ブルースロック」とされる洋楽の名曲をピックアップ、00年代以降のバンドも含めて紹介しています。

当サイトで公開中の「ブルースロックの名盤 一度は聴きたいおすすめのアルバム」という記事と合わせてお楽しみください!

【洋楽】ブルースロックの名曲。おすすめの人気曲まとめ(41〜50)

ThresholdThe Steve Miller Band

スティーヴ・ミラー・バンドは1966年に結成されたアメリカのバンドで、2016年にロックの殿堂入りしました。

「Threshold」は1977年にリリースされたアルバム「Book of Dreams」の収録曲で、「飛翔」という邦題が付けられています。

【洋楽】ブルースロックの名曲。おすすめの人気曲まとめ(51〜60)

Black Magic WomanFleetwood Mac

ブルースロックの魅力満載の一曲『Black Magic Woman』。

魔法のような魅力を持つ女性に翻弄される男性の姿を、独特のラテン系ポリリズムに乗せて表現しています。

恋の魔力に取り憑かれた主人公の葛藤が、リズミカルなメロディーと絡み合って、リスナーの心をつかむでしょう。

1971年にリリースされた本作は、Billboard Hot 100で4位を記録し、イギリスでシルバーディスクを獲得するなど、国際的な評価を得ました。

グレッグ・ロリーさんのリードボーカルと、ピーター・グリーンさんとダニー・カーワンさんのギターソロが絶妙なハーモニーを味わいたい人にオススメの一曲です。

Be Careful with a FoolJohnny Winter

Johnny Winter – Be Careful with a Fool (Audio)
Be Careful with a FoolJohnny Winter

1969年にリリースされたアルバム『Johnny Winter』に収録された楽曲は、ブルースの伝統とロックのエネルギーが見事に融合した作品です。

ジョニー・ウィンターさんの猛烈なスピードのフィンガーピッキングと熱いスライドギターテクニックが光る本作は、愚か者との関わりがもたらす痛みや後悔をテーマにしています。

ウィンターさんの感情豊かなボーカルが、曲の深い意味を引き立てているのが印象的ですね。

コロンビアレコードからの第一弾リリースとなったこのアルバムは、ウィンターさんのキャリア初期における重要な作品の一つとして位置づけられています。

ブルースロックの魅力を存分に味わいたい方や、心に響く歌詞を求めている方にオススメの一曲です。

Heavy On My MindBack Door Slam

バック・ドアー・スラムは2003年に結成されたマン島のバンドで、2009年に解散しました。

「Heavy On My Mind」は2007年にリリースされたデビューアルバム「Roll Away」に収録されています。

Louisiana BluesFoghat

Foghat – Louisiana Blues (audio only)
Louisiana BluesFoghat

フォガットは1971年に結成されたイギリス出身のロックバンドで、1972年にデビューしました。

「Louisiana Blues」は1994年にリリースされたアルバム「The Return of the Boogie Men」の収録曲です。

Hold OnAlabama Shakes

Alabama Shakes – Hold On (Official Video)
Hold OnAlabama Shakes

アラバマ・シェイクスは2009年に結成されたアメリカのバンドです。

「Hold On」は2012年のアルバム「Boys & Girls」に収録されている曲で、グラミー賞の候補になりました。

「踏ん張って」という邦題が付けられています。

Face The DayGreat White

グレイト・ホワイトはアメリカのバンドで、バンド名はホオジロザメの英名である「Great white shark」に由来します。

「Face The Day」は1986年にリリースされたアルバム「Shot In The Dark」に収録されています。