【洋楽】ブルースロックの名曲。おすすめの人気曲まとめ
ジャズやロックなどさまざまなジャンルの起源として知られるブルースにもサブジャンルがあり、中でもブルースロックは文字通りブルースを基盤とするロックを称したジャンルです。
本場アメリカのブルースに影響を受けたイギリスのミュージシャンたちを中心として誕生したのですが、実際にはガレージやサイケデリックなど、ブルースロックと呼ばれる作品の中でも多くの要素が含まれていることも多いのですね。
こちらの記事では「ブルースロック」とされる洋楽の名曲をピックアップ、00年代以降のバンドも含めて紹介しています。
当サイトで公開中の「ブルースロックの名盤 一度は聴きたいおすすめのアルバム」という記事と合わせてお楽しみください!
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【洋楽】ブルースロックの名曲。おすすめの人気曲まとめ(31〜40)
Oh Well (Pt. 1)Fleetwood Mac

イギリスのギタリスト、ピーター・グリーンさん。
彼が中心となり結成したバンドがフリートウッド・マックです。
彼らは結成翌年の1968年にインストゥルメンタルのアルバム『Albatross』をリリースし、数々の音楽チャートで1位に輝きました。
その後、1998年にはロックの殿堂入りを果たしています。
こうした輝かしい功績を残しているピーター・グリーンさんを知るには『Oh Well (Pt. 1)』もよい入口です。
高速のサイケデリックなサウンドが展開されていますよ。
Broke Down on the BrazosGov’t Mule

ブルースロックの重厚な魅力が詰まった、ガヴァメント・ミュールの渾身の一曲。
ウォーレン・ヘインズさんの圧倒的なギターとボーカルは、聴き手の心を揺さぶるでしょう。
2009年リリースのアルバム『By a Thread』に収録された本作は、ZZトップのビリー・ギボンズさんも参加し、パワフルな演奏を披露しています。
孤独や苦悩を抱えながらも、前を向いて進もうとする主人公の姿が、ブルージーな音色とともに描かれています。
ライブハウスで聴きたい一曲で、ロックの真髄を味わいたい方にオススメです。
Demon EyesTHE ANSWER

ジ・アンサーは北アイルランド出身のロックバンドです。
「Demon Eyes」は2009年にリリースされたアルバム「Everyday Demons」に収録されています。
アルバムは全英チャートで25位にランクインしました。
Mystic EyesThem

ゼムは1964年にデビューした北アイルランドのバンドで、ヴァン・モリソンがボーカルを担当していました。
「Mystic Eyes」は1965年にリリースされたアルバム「The Angry Young Them」に収録されています。
Oye Como VaSantana

サンタナは1966年に結成されたアメリカのバンドです。
結成当初は「サンタナ・ブルース・バンド」というバンド名でした。
「Oye Como Va」は1970年にリリースされたアルバム「Abraxas」に収録されています。
【洋楽】ブルースロックの名曲。おすすめの人気曲まとめ(41〜50)
For Those Who Love to LiveTHIN LIZZY

シン・リジィは1969年に結成されたロックバンドで、1986年に亡くなった創始者のフィル・ライノットは「ザ・ロッカー」の異名で呼ばれています。
「For Those Who Love to Live」は1975年のアルバム「Fighting」の収録曲です。
Born in ChicagoThe Paul Butterfield Blues Band

シカゴブルースの代表的なバンド、ポール・バターフィールド・ブルース・バンドの名曲として知られる作品『Born in Chicago』。
1965年にリリースされたデビューアルバムのオープニングトラックで、バンドの特徴であるエネルギッシュなハーモニカとパワフルなボーカルが魅力的な楽曲です。
シカゴの厳しい現実を描いた歌詞は、当時の社会状況を反映しており、現代にも通じるメッセージが込められています。
多くのアーティストにカバーされ、2015年にはロックの殿堂入りを果たしたバンドの代表曲として、ブルースファンには必聴の1曲。