【洋楽】ブルースロックの名曲。おすすめの人気曲まとめ
ジャズやロックなどさまざまなジャンルの起源として知られるブルースにもサブジャンルがあり、中でもブルースロックは文字通りブルースを基盤とするロックを称したジャンルです。
本場アメリカのブルースに影響を受けたイギリスのミュージシャンたちを中心として誕生したのですが、実際にはガレージやサイケデリックなど、ブルースロックと呼ばれる作品の中でも多くの要素が含まれていることも多いのですね。
こちらの記事では「ブルースロック」とされる洋楽の名曲をピックアップ、00年代以降のバンドも含めて紹介しています。
当サイトで公開中の「ブルースロックの名盤 一度は聴きたいおすすめのアルバム」という記事と合わせてお楽しみください!
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【洋楽】ブルースロックの名曲。おすすめの人気曲まとめ(21〜30)
Who’s That Coming?Rory Gallagher

ブルースロックの名曲として知られる1曲が、こちらのローリー・ギャラガーさんの作品『Who’s That Coming?』です。
1973年にリリースされたアルバム『Tattoo』に収録されているこの曲は、神秘的な女性の登場によって引き起こされる心の高揚感や期待感をテーマにしています。
ギャラガーさんの卓越したギターテクニックとブルースロックの要素が詰まった代表作の一つとして評価されています。
本作は、ギターのリフとリズムが神秘的な雰囲気を強調し、聴き手に鮮やかな情景を想像させる魅力的な楽曲です。
ブルースロックの奥深さを味わいたい方や、ギター演奏の素晴らしさを味わいたい方にオススメの1曲ですね。
CenterfoldThe J. Geils Band

J・ガイルズ・バンドは1967年に結成されたアメリカのバンドです。
1981年にリリースされたシングル「Centerfold」は彼らの代表曲で、Billboard Hot 100で1位になりました。
「堕ちた天使」という邦題が付けられています。
【洋楽】ブルースロックの名曲。おすすめの人気曲まとめ(31〜40)
CrossroadsCream

伝説的なスリーピースバンド、クリーム。
オシャレなブルース・ロックを得意としているバンドです。
エリック・クラプトンさんが所属していたバンドなので、ご存じの方も多いと思います。
1968年7月リリースのこちらの『Crossroads』は、そんな彼らの名曲中の名曲です。
人生の岐路に立ち、高い力に救済と導きを求める主人公の物語が描かれています。
困難な状況でも自分の道を切り開くというメッセージは、新しい環境になれない方や、人生の選択に悩む方にオススメ。
ブルースの魅力が詰まった本作、ぜひチェックしてみてください!
We Gotta Get Out Of This PlaceThe Animals

アニマルズはイギリスで結成されたバンドで、アメリカでも活動しました。
1944年にはロックの殿堂入りしています。
「We Gotta Get Out Of This Place」は1965年にリリースされた「Animal Tracks」に収録されている楽曲です。
Come See About MeTedeschi Trucks Band

テデスキ・トラックス・バンドは2010年に結成されたアメリカのバンドです。
「Come See About Me」は2011年にリリースされたアルバム「Revelator」の収録曲です。
アルバムはグラミー賞の最優秀ブルース・アルバム賞を受賞しました。
Feel Like Makin’ LoveBad Company

バッド・カンパニーは1973年に結成されたイギリスのバンドで、アメリカでの人気も高いです。
「Feel Like Makin’ Love」は1975年にリリースされたアルバム「Straight Shooter」に収録されており、シングルカットされています。
Statesboro BlueAllman Brothers Band

ブルースとロックの融合を体現した名曲『Statesboro Blue』。
南部の農村地域での厳しい生活や恋愛の苦悩を描いた歌詞は、貧困や孤独、失恋の苦しみを織り交ぜながら、音楽が唯一の慰めとなる様子を表現しています。
1971年7月にリリースされたこの楽曲は、オールマン・ブラザーズ・バンドのライブアルバム『At Fillmore East』に収録され、広く知られるようになりました。
サザンロックとブルースの要素が見事に融合した本作は、バンドの音楽性を象徴する重要な1曲に仕上がっています。






