【洋楽】ブルースロックの名曲。おすすめの人気曲まとめ
ジャズやロックなどさまざまなジャンルの起源として知られるブルースにもサブジャンルがあり、中でもブルースロックは文字通りブルースを基盤とするロックを称したジャンルです。
本場アメリカのブルースに影響を受けたイギリスのミュージシャンたちを中心として誕生したのですが、実際にはガレージやサイケデリックなど、ブルースロックと呼ばれる作品の中でも多くの要素が含まれていることも多いのですね。
こちらの記事では「ブルースロック」とされる洋楽の名曲をピックアップ、00年代以降のバンドも含めて紹介しています。
当サイトで公開中の「ブルースロックの名盤 一度は聴きたいおすすめのアルバム」という記事と合わせてお楽しみください!
【洋楽】ブルースロックの名曲。おすすめの人気曲まとめ(41〜50)
Broke Down on the BrazosGov’t Mule

ブルースロックの重厚な魅力が詰まった、ガヴァメント・ミュールの渾身の一曲。
ウォーレン・ヘインズさんの圧倒的なギターとボーカルは、聴き手の心を揺さぶるでしょう。
2009年リリースのアルバム『By a Thread』に収録された本作は、ZZトップのビリー・ギボンズさんも参加し、パワフルな演奏を披露しています。
孤独や苦悩を抱えながらも、前を向いて進もうとする主人公の姿が、ブルージーな音色とともに描かれています。
ライブハウスで聴きたい一曲で、ロックの真髄を味わいたい方にオススメです。
Mystic EyesThem

ゼムは1964年にデビューした北アイルランドのバンドで、ヴァン・モリソンがボーカルを担当していました。
「Mystic Eyes」は1965年にリリースされたアルバム「The Angry Young Them」に収録されています。
Black Magic WomanFleetwood Mac

ブルースロックの魅力満載の一曲『Black Magic Woman』。
魔法のような魅力を持つ女性に翻弄される男性の姿を、独特のラテン系ポリリズムに乗せて表現しています。
恋の魔力に取り憑かれた主人公の葛藤が、リズミカルなメロディーと絡み合って、リスナーの心をつかむでしょう。
1971年にリリースされた本作は、Billboard Hot 100で4位を記録し、イギリスでシルバーディスクを獲得するなど、国際的な評価を得ました。
グレッグ・ロリーさんのリードボーカルと、ピーター・グリーンさんとダニー・カーワンさんのギターソロが絶妙なハーモニーを味わいたい人にオススメの一曲です。
Waitin’ for the BusZZ Top

ZZトップは1969年に結成されたテキサス州出身のバンドで、2004年にロックの殿堂入りしました。
「Waitin’ for the Bus」は1973年にリリースされたスタジオ・アルバム「Tres Hombres」に収録されています。
Oye Como VaSantana

サンタナは1966年に結成されたアメリカのバンドです。
結成当初は「サンタナ・ブルース・バンド」というバンド名でした。
「Oye Como Va」は1970年にリリースされたアルバム「Abraxas」に収録されています。