バウンスってどんなEDM?定番曲や名曲、おすすめの人気曲
オーストラリアの地を起源としたストリートダンス「メルボルンシャッフル」それに呼応するようにトラックメイクされた、グルーヴのキャッチーなEDMのサブジャンルとして誕生したのが「メルボルンバウンス」。
つまりバウンスと呼ばれるダンスミュージックでした。
今回はそんなバウンスの定番曲や最新の人気曲を厳選してご紹介します!
ビッグルームハウスとよく似ていて、見分けがつきにくいのですが、キックの真裏にベースが入るのが特徴です!
バウンスってどんなEDM?定番曲や名曲、おすすめの人気曲(21〜40)
OffspringDeorro

聴くだけで飛び跳ねたくなるようなリズムがまさにバウンスといった一曲ですよね。
こちらはDeorroというプロデューサーによる「Offspring」というナンバーです。
ドロップのギラギラしたシンセがバウンスらしさを演出しています。
EDMのイメージにもマッチするので、EDM初心者の人でも聴きやすいのではないでしょうか。
Myriad (Original Mix)Will Sparks & Samuel James

シンセリードをベースに見立て、重厚のピアノのサウンドに重ねられたイントロの壮大な音色が特徴的ですね!
恐らく、シネマティックな音源を制作する時に使われるシンセストリングスや、リアルなハンドクラップなども入りドロップには絶頂を迎えるでしょう。
曲の中盤では、ピアノソロが入り打ち込みのダブステップのパターンが使われています。
その他にも徐々にピッチが上がったりなど、かなりの技巧派トラック。
Where Do You Go (feat. Lexy Panterra) – Dirty Palm RemixShaun Frank

カナダのDJ、ショーンフランクのアダルトな色気のあるバウンスナンバーで、ボーカルはレクシー・パンレッラを迎えたハイパフォーマンスな楽曲です。
トラックもかなり心地よく、裏打ちのベースが効いています。
メロディも素晴らしく、聴いて踊って楽しめる楽曲だと思います。
Once AgainHeadhunterz

バウンスの楽曲としては珍しく、ブリッジにキャッチーでメロディアスなリードが用いられた、アンセム。
もちろんドロップ直後にイーブンで巨大なキックが用意されていますが、要所要所にはしっかりとしたメロディがあります。
2015年にヒットした楽曲で、ロングヒットしました。
DJからの評判もよく、フロア受けもよし、ツールとしての使いやすさも兼ね備えたヒット作。
Real Bass (Original Mix)Musata

深くディストーションがかけられたベースのサウンド、EDMの象徴、ドロップ前のスネアのロール、ライザーサウンド。
これでもかというくらい使いやすいアンセム。
「Everybody, Fucking, Bass」というボーカルサンプリングが特徴的ですね。
2018年に大ヒットした直球勝負のバウンスなので、ティーンが多く集まるパーティーのピークタイムでよくかかりそうですね!