少年を歌った名曲。おすすめの人気曲
タイトルに少年というワードが出てくる曲や、歌詞の内容が少年をテーマにした曲を集めたソングリストです。
青春全開のものから、大人になってから少年時代を振り返るものなど、いろいろなアプローチで少年を解釈しています。
男性なら誰もが通る、少年時代を懐かしみながら聴いてみてはいかがでしょうか?
少年を歌った名曲。おすすめの人気曲(81〜90)
僕が僕であるために尾崎豊

80年代に青春時代を過ごした世代の方にとって、青春ソングを語る上で尾崎豊さんの楽曲はやはり欠かせないのではないでしょうか?
中でもこの『僕が僕であるために』は、若者が抱える悩みや葛藤を描いた1曲。
当時、なにか目標に向かって挑戦を続けていた方の中には、この曲を聴いて励まされていたという方も多いかもしれませんね。
青春の応援歌として味わえるこの曲、もちろん現代の若い世代の方の心にも響くものがあるはずなので、ぜひ聴いてみてくださいね。
十七歳の地図尾崎豊

若い世代のリスナーを中心とした熱狂的な人気を博しながらも、26歳という若さで急逝してしまった伝説的なシンガーソングライター・尾崎豊さんの2作目のシングル曲。
プロデュースを担当した須藤晃さん自身のエピソードをベースに制作されて楽曲で、現在でも尾崎豊さんの代表曲として語り継がれていますよね。
17歳という子供と大人の間だからこそ感じる息苦しさや、青春時代特有のパワフルさを描いたメッセージは、いつの時代に聴いても自分とリンクした部分を見つけられるのではないでしょうか。
軽快でありながらエモーショナルなアレンジが秀逸な、時代を越えて愛されている不朽の名曲です。
思春期は終わらない浅沼晋太郎、鷲崎健

ラジオ番組『思春期が終わりません』のテーマ曲として作られた楽曲です。
内容は思春期の男子学生の日常、年齢を重ねてその日々を懐かしく思いつつもよく考えれば、その頃と変わっていない部分があることに気づくといった少し愉快な曲となっています。
少年期海援隊

武田鉄矢さん特有の郷愁を誘う情景描写がさまざまな人の心を揺さぶる名曲です。
ドラえもんの旧作映画『ドラえもん のび太の宇宙小戦争』のテーマソングとして広い世代に愛されています。
優しい歌声で紡がれる少年の心は、不安や希望が入り混じった深い世界観を持っています。
青春病藤井風

シンガーソングライターの藤井風さんは、幼い頃から培ってきた見事な音楽センスと作詞センスで人気沸騰中のアーティストの一人。
そんな彼が青春をテーマに制作したこの曲もとっても聴き応えのある曲なんですよね。
まず目がいくのはその歌詞。
きれいなものとして描かれることの多い青春をはかないものとして捉え、赤黒くて濃い紫色を示すどどめ色と表現しているんですよね。
青春の中で奔走するような葛藤を描いているようにも感じられ、こうして迷いながらも走り続けることこそが青春なのかもしれませんね。