「退屈な車の中での時間を楽しく過ごしたい!」そんな願いをかなえてくれるアイデアを探している方は、多いのではないでしょうか?
実は、車の中で家族や友人と一緒に楽しめるゲームはたくさんあるんですよ。
そこでこの記事では、移動時間をワクワクに変える、車でできるゲームのアイデアを紹介します。
ナンバープレートを使った計算ゲームや、定番のしりとり、音楽を使ったゲームなど。
渋滞や長距離ドライブも、みんなで盛り上がれるゲームがあれば楽しい思い出に変わりますよ!
ぜひ、次のお出かけのときに遊んでみてくださいね!
車の中でできるゲーム!ドライブや渋滞のときも盛り上がる遊び(1〜10)
リズム4NEW!

バラエティ番組『学校へ行こう!』でおこなわれていた「リズム4」は、手の振りと名前を使ったゲームです。
「〇〇から始まるリズムに合わせて」というワードから始めます。
「〇〇」には、トップバッターの人の名前を入れてくださいね。
そして、次に回す人の名前を言った後に1~4のいずれかの数字を言い、名前を言われた人は数字の分、自分の名前を言います。
リズムにのれなかったり、数を間違ったりすると負けです。
ゲームの際は、机をたたく、手拍子、両手でグッドサインの手ぶりも忘れずに。
「チェケ」や「ボンバイエ」など、さまざまなルールを追加できるので、いろんなルールで楽しんでくださいね!
ドレミの歌ゲームNEW!

ドレミの音を覚えるために、お子さんによく歌われている『ドレミのうた』。
この曲を使っておこなう「ドレミの歌ゲーム」は、ドレミの音を覚えているかだけでなく、もとの歌詞、メロディーをしっかり歌えるかが試されるゲームです。
ドレミ、それぞれで歌われる歌詞を順に歌っていくのですが、歌詞の順番はバラバラにします。
ドの次はラ、ラの次はミなど。
歌詞はそれぞれの音に合わせた歌詞、そしてメロディーもそのときのメロディーにちゃんと変換して歌わなければいけません。
前の人につられて、その流れで歌ってしまうとアウトになることも。
集中しておこなうため、長い渋滞でも時間を忘れて楽しめますよ!
NGワードゲームNEW!

NGのワードを言わないように気をつけながら会話をする「NGワードゲーム」。
まず、参加者全員に言ってはいけないNGワードを割り振ります。
普段その人がよく言っている言葉や、口癖をNGワードにするのもいいかもしれませんね!
NGワードは紙などに書いて、それぞれの頭に貼っておきましょう。
ここまで準備できれば、あとは普通に会話をするだけ。
相手にNGワードを言わせるように、会話を誘導してくださいね。
NGワードを言ってしまったら負け、最後まで言わずに残れた人の勝ち。
何度でも楽しめるので、長い渋滞のときにもオススメですよ!
聖徳太子ゲームNEW!

10人ほどの人が発する言葉を一度に全て聞き取れたとのエピソードがある聖徳太子。
そんな聖徳太子の能力をモチーフにした「聖徳太子ゲーム」を紹介します。
1人が聖徳太子役として、周りの人が発する言葉を聞き取ります。
それ以外の人は一斉に、何かしらの単語を言いましょう。
文章よりも単語にするのがオススメ。
動物の名前やコンビニの名前、これから行く地域の名所など、ある程度発言するワードをしぼるのもいいでしょう。
見ごと全員が言った言葉を全て聞き取れれば成功!
聞き返す回数は3回など、制限も設けながらやってみてくださいね。
ウミガメのスープ

『ウミガメのスープ』は『水平思考推理ゲーム』などとも呼ばれるアナログゲームの定番ですね。
一見すると不可解な問題文が出題されて、出題者に対して「はい」か「いいえ」で答えられる質問を投げかけていき答えを導き出していくというゲームです。
理不尽にも思えるような答えを導くために、さまざまな角度から質問を投げかけていく、発想力が大切なゲームですね。
問題さえ用意できれば後は会話だけで進行でき、1問終えるまでに時間がかかるので時間をつぶすのにも最適なゲームです。