かっこいいトランプマジック。さまざまな難易度のカードマジック
テーブルマジックといえば、カードマジックがパッと思い浮かぶほどメジャーですよね。
トランプを使ったカードマジックは種類豊富ですし、道具の持ち運びが楽なところも魅力です。
本記事では、そんなカードマジックのなかでも、難しそうに見えるかっこいいトリックを難易度問わずまとめてみました。
見せ方のコツさえつかめば、とても華やかなパフォーマンスに仕上がるカードマジック。
いくつか覚えておいてどこかでサッと披露できたらかっこいいですよね。
ぜひ、出し物や余興の参考にしてみてください。
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かっこいいトランプマジック。さまざまな難易度のカードマジック(21〜30)
スナップチェンジ

スナップチェンジを知っていますか?
スナップチェンジというのは指ではじくと一瞬にしてカードが変わってしまうというものです。
そのトリックはかなりシンプル。
まず2枚のカードを取ります。
その際、観客には1枚だと思わせておきましょう。
また、親指と人差し指、中指でカードの4分の1ほどの位置を持つようにします。
後はそのまま内側に引き込むようなイメージで指をスライドさせてください。
すると表側に合ったカードが手の内側に滑り込み、2枚目のカードが表になるはずです。
選んだカード以外真っ白になってしまう

予想外の展開がおもしろい、選んだカード以外真っ白になってしまうマジックです。
まずは25枚のブランクバックカードと、ブランクフェイスカードを用意しましょう。
前者は数字や絵柄はあるけれど裏面が真っ白、後者は裏面の柄はあるけれど表面は真っ白というマジックアイテムです。
この2種のカードを重ねた束を作り、最初はブランクバックカードの方から観客に一枚引いてもらいます。
そうしたらカードを束に戻すのですが、その際にブランクフェイスカードの中に混ぜてしまいましょう。
後はブランクフェイスカードの束を表にして見せれば、選んだカード以外が白紙になったように見えます。
巨大化するカード

トランプのマークや数について不思議なマジックは数多くありますが、こちらはトランプ自体の大きさが一瞬で変わってしまうというもの。
最初に、同じ柄でミニサイズのトランプとその倍の大きさのトランプ、磁石円盤4枚、ペーパーボンド、ブラックアート用シートを用意しましょう。
そして、ミニサイズの方のラベルを切り、大きなサイズのトランプに貼り付けます。
トランプをフェイス層、バック層に分けはがします。
仕込みが大変ですが、とにかく驚かれることは間違いなし。
ギミックカードを使いこなす手つきも重要なので、丁寧に取り組んでみてくださいね!
マジカル5

相手に「ストップ!」と言ってもらって、そのカードを当てるマジックです。
覚えてもらうのは2つの札です。
途中で相手にもカードを手渡して、一緒になって参加してもらうので、成功した時にはとても驚かれますよ!
事前にキーとなるカードを決められた位置に入れておいたり、下準備が必要なマジックです。
予言どおりになるカード

誰もが一度は憧れたことがあるはず、予言どおりになるカードのマジックです。
まずは観客に予言が描かれた紙を見せます。
例えば「すべてがクローバー」などですね。
そしてカードをシャッフルし10枚ほどカー度を取り出すと予言が当たっているという内容です。
もしくは1枚だけスペードを混ぜ外れたかのように見せかけてから、紙をさらに開いて追加の予言をみせるのもよいでしょう。
落差をもうけることで、よりインパクトを与えられるはずです。
飛んでいくカード

カードを赤と黒の束に分け、どちらかを相手に選んでもらいます。
相手の握った束の中に、こちらの持ち札を瞬間移動させるというマジックです。
マジシャンズチョイスという方法で、相手に選ばせたように見せかけてこちら側で相手に渡す束を決めます。
手さばきだけでなく自然な言葉と態度が成功の秘訣ですよ!
カードの裏面の色が変わるマジック

YouTubeでもバズっている、カードの裏面の色が変わるマジックを紹介します。
こちらは観客に選んでもらったカードを束に戻しシャッフルすると、そのカードの裏面だけ色が変わるという内容です。
タネは意外とシンプルで、実は両面が色違いの裏が印刷されているカードがあり、それを適所で見せることで、色が変わったように思わせているんです。
実際に披露するにはさまざまなテクニックが必要なので、繰り返し練習してみましょう。