かっこいいトランプマジック。さまざまな難易度のカードマジック
テーブルマジックといえば、カードマジックがパッと思い浮かぶほどメジャーですよね。
トランプを使ったカードマジックは種類豊富ですし、道具の持ち運びが楽なところも魅力です。
本記事では、そんなカードマジックのなかでも、難しそうに見えるかっこいいトリックを難易度問わずまとめてみました。
見せ方のコツさえつかめば、とても華やかなパフォーマンスに仕上がるカードマジック。
いくつか覚えておいてどこかでサッと披露できたらかっこいいですよね。
ぜひ、出し物や余興の参考にしてみてください。
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かっこいいトランプマジック。さまざまな難易度のカードマジック(51〜60)
入れ替わりカードマジック

選んだカードを目で追っていたはずが、まったく違うカードに入れ替わっているというマジックです。
絶対見逃すまいと集中している人ほど、結末にビックリする技です!
カードを入れ替える技術はもちろんのこと、マジックを進行させながら自分自身がカードを目で追う集中力も必要です。
バラバラにしたカードがもとに戻る

裏も表もバラバラになっていたはずのトランプが、一瞬にして目的のカードだけ表を向いた状態に戻る不思議なマジック。
まずは、同じ柄の4枚のトランプを取り出し、バラバラの12枚のカードと混ぜていきます。
混ぜ方や、バラバラに振りわけた後の重ね方を工夫することで、最終的にぐちゃぐちゃになっていたはずの同じ柄の4枚のトランプだけが表になって出てきます。
そして、このマジックの後に全部のトランプを使って同じようなマジックをやっていきましょう。
見ている友達に選んでもらったトランプだけが表を向いている、という状態を作るのですが、ここで使うのは、半分は普通のトランプ、半分は裏も表も数字じゃないただの柄面になっているカード。
最初になんの仕掛けもないトランプを使ってから、タネがばっちりあるトランプを使うマジックをする、というのがこの一連のマジックのポイントです。
ちょっと難しいカードマジック

簡単そうに見えて結構難しいとタイトルされているとおり、なかなか練習がいるテクニックですが、これを再び簡単そうに見えるまでやり込むことがマジック上達のコツです。
マジックサークルで手にトランプの型がつくほど練習した先には新しい世界が待っています。
ノーターンパス

マジックの技術の解説動画です。
単なるテクニックですが、いわゆるマジックのタネの部分であり、ここに不思議な要素が隠されていて、マジックの残りの部分は単なる演出ということになります。
そういう意味では、ここからあなたのアイデアで育てていく種でもあります。
かっこいいトランプマジック。さまざまな難易度のカードマジック(61〜70)
マキシ・ツイスト

ダイ・バーノンさんの「ツイスティング・ジ・エーセス」をロジャー・スミスさんという方が魔改造したマジックです。
ツイスティング・ジ・エーセスをおこなったあと、4枚のカードを表向きに向けると、なんと4枚のAだったはずのカードたちがスペードの1、2、3、4に変わっているというマジック。
とても不思議でクールなマジックです。
ライジング・カード

トランプをワンセットまるごと使います。
お客さんに一枚だけカードを選んでもらい、それをデッキに戻しよくシャッフルします。
と、言いつつトップコントロールというテクニックで選んでもらったカードをデッキの一番上に仕込んでおきます。
あとはそれを、人差し指と小指でまるでカードがひとりでにせり上がってきたように見せるだけです。
非常にシンプルかつ見破られやすいトリックですが、つかみとしては十分でしょう。
2枚のカードに選んだカードが挟まれるパニーニ

選んでもらったカードを山札に戻し、一番上のカードとして見せられたスペードのAを取り出して2枚のジョーカーにはさむと選んだカードに変わっているというマジックです。
カードを山札に戻すときに小指で隙間を作り、スペードのAを見せた後にジョーカーを持ってくるタイミングで上の束をジョーカーの下へと隠しています。
上の束を取ってしまうと一番上には選んだカードがあるので、それをジョーカーの間にはさみ、取っておいた束をもとに戻すという手順ですね。
ジョーカーと重ねる束がなるべく少なくなるような選ばせ方、山札が分けられたことを悟らせないような手の角度などをしっかりと意識しましょう。






