【高齢者向け】介護施設でお祝いしよう!誕生日カードの手作りアイデア
1年に一度の、高齢者の方のお誕生日を、手作りバースデーカードでお祝いしませんか?
お誕生日会でカードとプレゼントを一緒にお渡しする介護施設も多いかと思います。
そこで今回は簡単に作れるものや少し手の込んだものまで、さまざまな作り方をご紹介します。
プレゼントに手作りのカードが添えられていたら、うれしい思い出も増えますよね。
お祝いする高齢者の方のイメージに合わせて、かわいい感じやシックな感じなど、アレンジもできそうです。
サプライズで作っておいてお誕生日にお渡しももちろんすてきですが、お誕生日の高齢者の方と一緒に作っても楽しめそうですね。
それではさっそくどんなアイデアがあるか一緒に見ていきましょう。
【高齢者向け】介護施設でお祝いしよう!誕生日カードの手作りアイデア(21〜30)
折るだけ簡単かわいいカード

開くとメッセージが現れる誕生日カードはいかがでしょうか。
画用紙などカードとなる台紙の、上部分が残るように下部分を折り畳みます。
折りたたんだ状態で上部分と下部分の絵がつながるようにイラストを描きます。
開いた部分にメッセージを書き、色鉛筆などで色を塗りましょう。
開いたらメッセージが現れる、「かわいいが隠れているお誕生日カード」の出来上がりです。
かわいらしいくまやネコ、うさぎなどイラストでアレンジを加えてみてくださいね。
空いているスペースにお花やハートなどを描き加えて、さらににぎやかなカード作りに挑戦してみてください。
シールで簡単バルーンカード

丸い形のシールを使って作る、バルーンカードをご紹介します。
100均のお店でも、シールが販売しているので準備も楽ですよ。
模様や柄がある丸いシールを使うと、さらにかわいらしく仕上がりますよ。
カードの丸いシールを何個か貼り、ペンでヒモを描きましょう。
バルーンの丸いシールに「お誕生日おめでとう」や「ハッピーバースディ」などの文字を書き入れてください。
それだけですが、すてきな誕生日カードが完成しますよ。
制作工程がシンプルなので高齢者の方が、ご家族に作るカードとしてもオススメです。
心のこもったメッセージも一緒に添えてくださいね。
マスキングテープでろうそく

簡単だけどとてもかわいい、ロウソクの誕生日カードをご紹介します。
白いカードを用意し、お好きなマスキングテープを5枚切って貼ります。
太いものや細いものを使ったり、長さや貼る角度を変えてみましょう。
カラーペンでロウソクの火を描きますよ。
こちらではピンクと黄色を使っていますが、お好きな色や色鉛筆などを使ってアレンジするのも楽しそう。
空いたスペースにハッピーバースデーやメッセージを書いてくださいね。
動画を参考に縦線を太くしたり、字体を変えて書くなど、自分なりのアレンジで作ってみましょう!
風船とプレゼント

カラフルな風船が空に舞い上がっていく様子からは、さわやかさとともにハッピーな雰囲気を感じられますよね。
そんな風船のハッピーな空気感に注目した、風船とプレゼントのモチーフを組み合わせた立体的なバースデーカードです。
風船は半分に折ったパーツを組み合わせ、プレゼントはカードの真ん中に取り付ける形にして、モチーフに立体感を出していきましょう。
プレゼントから風船とメッセージがとび出す形にすることで、幸せがはじけるようなイメージがしっかりと伝えられますよ。
お花ケーキのイラスト

ペンで描いたお花がかわいい、お花のケーキの誕生日カードのご紹介です。
ピンク色や黄色のペンでお花を描いて、ケーキも描いていきましょう。
デザインを変えると、シンプルなカードや上品なカードが作れますよ。
用意するものも、いろいろな色のペンとカードだけです。
誕生日カード以外にも、イベントやレクリエーションなどのときも活躍できそうなカードですね。
名前を書いてテーブルに置いて、高齢者の方の座席札に活用しても。
ぜひ、参考にしてさまざまなシーンでご使用くださいね。
立体的なケーキ

お誕生日会に、美味しいケーキを食べる高齢者施設もあるのではないでしょうか?
わくわくとした気持ちにもなれるバースデーケーキ。
そんなバースデーケーキをモチーフにした、お誕生日カードをご紹介します。
厚紙や画用紙を半分にカットして、ハサミやカッターナイフでカットする所に工夫をします。
すると、立体的なバースデーケーキが作れますよ。
カットして作ったバースデーケーキをペンなどで着色すると、すてきに仕上がりますよ。
お好みのシールやイラストを描いて、メッセージも添えてくださいね。
立体的なケーキの誕生日カードなら、高齢者の方にも喜んでいただけそうです。
簡単仕掛けカード

開く前から立体的なブーケのモチーフが仕掛けられ、全体を開くとメッセージも立体的にひらける構造になっているという、立体的な仕掛けが多く盛り込まれているカードです。
台紙に折り紙を重ねて、そこから仕掛けを作っていくのですが、折り目にあえて余裕を持たせておく、飾りが重なるようにするなどの小さな工夫によって立体感を強調していますね。
メッセージや装飾をどのくらいの厚さで重ねるのかを意識しながら、全体を組み立てていくのが重要なポイントですね。
最終的なメッセージが出るまで何度もめくるような構造にすることで、次にどのような仕掛けが待っているのかというワクワクを感じてもらえますよ。