【お別れソング】転校を思う歌・友だちに贈る歌
転校って大きな出来事ですよね。
自分がするとなると、今までずっと過ごしてきた場所から離れることになるわけですし、友だちの場合は、いなくなってしまうことで心にぽっかり穴が空いてしまうような……想像するだけで切なくなります。
今回この記事では「転校」をテーマに曲を集めてみました。
別れの歌が中心ですが、中には悲しみから救ってくれるような作品もあります。
今は涙の別れかもしれませんが、いつかその経験が自分の人生にとって良いものだったと、音楽を通して感じられるはず……そんなプレイリストです。
【お別れソング】転校を思う歌・友だちに贈る歌(11〜20)
いつしか三浦大知

和製マイケル・ジャクソンとも称される、圧倒的なダンススキルだけでなく、ライブではさまざまな楽器を演奏することでも知られているシンガーソングライター、三浦大知さん。
配信限定シングル『いつしか』は、アニメーション映画『ぼくらのよあけ』の主題歌として書き下ろされたナンバーです。
離れていく友達との再会を誓うメッセージは、転校や卒業という、大きな出来事にも揺るがない友情を感じさせてくれますよね。
繊細なピアノの音色とエモーショナルなビートが心地いい、ソウルフルなバラードナンバーです。
secret base〜君がくれたもの〜まふまふ

まふまふさんは男性の歌い手です。
そのまふまふさんが歌う『secret base~君がくれたもの~』は、ガールズロックバンドであるZONEの楽曲。
まふまふさん以外にも多くの方にカバーされています。
ピアノを基調にしたサウンドにグッと胸をつかまれそうです。
リリックに出てくる思い出の数々によって、友だちとの楽しかった記憶がよみがえってきます。
転校のことを思いながら聴くと、涙なしでは聴けない1曲です。
後々、転校も自分にとって良い経験だったと思えるようがんばりましょう。
道EXILE

転校や友達とのお別れは心の底から寂しさを感じる瞬間です。
そんな切なさをやわらげ、前向きな気持ちへと導いてくれるのが、EXILEの『道』です。
この曲は大切な人とのたくさんの思い出と感謝を詰め込みながら、新しい未来へ進む決意を歌っています。
温かみのあるメロディーとハーモニーが、離れても変わらない友情を感じさせてくれます。
別々の道を歩むことになっても、ずっと心の中でつながっていることを確かめられる、力強いメッセージソングです。
H.our TimeHey! Say! JUMP

岡本圭人さんが作曲し、メンバー全員で作詞したという『H.our Time』。
9人がリレー形式でグループの軌跡をたどるように歌うのも印象的です。
Hey! Say! JUMPの実体験が詰め込まれている歌詞には、共感する部分も多いですよね。
今でこそわかり合えている友人でも、絆を深めるいろいろな出来事があったはず。
そんな思い出がよみがえり、また離れてもこの思いは変わらないよ、というメッセージも心に染み入ります。
ありがとうという感謝の気持ちも込めて、一緒に歌いたいですね。
ありがとうFUNKY MONKEY BABYS

感謝を伝えたいときの定番曲と言えば、FUNKY MONKEY BABYSの『ありがとう』です。
2013年のリリース以来、多くの学校行事で卒業式のBGMとしても親しまれてきました。
CDジャケットを明石家さんまさんが表紙を飾るこのシングル。
高校野球のテレビ放送テーマソングに起用されていたので、スポーツの応援歌としての人気もあります。
感謝の気持ちを伝える歌詞が、これから離ればなれになる仲間たちを思う心に響くことでしょう。
つらい別れを経験しても、支えあった友情を胸に未来へ進む決意を新たにする、そんな力を与えてくれる1曲です。
有心論RADWIMPS

RADWIMPSが2006年にリリースした、通算7枚目のシングルです。
深みのある歌詞の内容ととても聴きやすいロックサウンドで多くのファンから愛されています。
ネガティブな思いを抱く自分の隣で笑顔を見せてくれる大切な人、その存在がとても愛おしい。
そしてそのおかげで、自分は立ち直れた、という風に汲み取れる前向きな歌詞が胸に刺さります。
自分のことを思ってくれる友だちや仲間のことを、転校しても大切にしたくなる、そんな曲です。
【お別れソング】転校を思う歌・友だちに贈る歌(21〜30)
奏スキマスイッチ

スキマスイッチのバラードソングの中でもトップを争うほどに高い人気を誇るのが『奏』。
とある駅を舞台に描かれる男女の別れの物語が描かれた1曲で、よく失恋の曲として紹介されることも多いんですが、歌詞をよく読むと遠距離恋愛を歌った曲だということがわかります。
歌詞では恋愛について書かれていますが「離れていても心はつながっているよ」というメッセージは友人と離ればなれになってしまう、転校というイベントにもピッタリです。
そうした歌詞に加え、大橋卓弥さんの表現豊かな歌声がこの楽曲をより感動的なものにしています。