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【お別れソング】転校を思う歌・友だちに贈る歌

転校って大きな出来事ですよね。

自分がするとなると、今までずっと過ごしてきた場所から離れることになるわけですし、友だちの場合は、いなくなってしまうことで心にぽっかり穴が空いてしまうような……想像するだけで切なくなります。

今回この記事では「転校」をテーマに曲を集めてみました。

別れの歌が中心ですが、中には悲しみから救ってくれるような作品もあります。

今は涙の別れかもしれませんが、いつかその経験が自分の人生にとって良いものだったと、音楽を通して感じられるはず……そんなプレイリストです。

【お別れソング】転校を思う歌・友だちに贈る歌(21〜40)

どんなときも弓削田健介

【歌詞動画】どんなときも アルト うた:大分市立松岡小学校音楽クラブ
どんなときも弓削田健介

誰もが親しみやすい優しいメロディーに乗せて、10歳の節目での感謝の気持ちを歌う弓削田健介さんの楽曲。

友達との大切な思い出や、家族や先生への感謝の心が温かく表現されています。

優しく包み込むような旋律は、聴く人の心に深く響き、共感を呼ぶでしょう。

本作は、アルバム『Dream & Dream 夢をつなごう』に収録されていて、2024年からは小学校の音楽教科書にも掲載されることが決定しています。

全国でスクールコンサートを開催している弓削田さんは、2000回以上の公演実績を持ち、子どもたちへの思いを込めて作曲活動を続けています。

「2分の1成人式」や学年の締めくくりの行事など、大切な人への感謝を伝えたい場面で、心を込めて歌いたい楽曲です。

さよならだけどさよならじゃないやまだかつてないWink

卒業する時期に聴きたくなる春の名曲を、やまだかつてないWinkが温かな歌声で包み込んでいます。

別れの切なさと再会への希望を歌うメロディーは、優しく心に寄り添い、新たな未来への勇気をくれます。

1991年2月にリリースされた本作は、フジテレビ系『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』の挿入歌として使用され、オリコン週間チャート2位を記録する大ヒットとなりました。

山田邦子さんの作詞とKANさんの作曲が見事に調和し、別れは終わりではなく始まりだと教えてくれる珠玉のメッセージソングです。

旅立ちの季節に聴くと、誰もが心温まる気持ちになれるステキな応援ソングとして、多くの人々に愛され続けています。

始まりの唄GReeeeN

優しさと勇気に満ちた応援歌として、心に染み入る1曲。

新しい1歩を踏み出そうとする人の背中を優しく押してくれる温かな歌詞と、爽やかなメロディが心地よく響きます。

2016年3月にリリースされ、エイブルのCMソングとして多くの人々の耳に届きました。

新生活を始める人はもちろん、大切な人への感謝の気持ちを伝えたいときにもピッタリ。

GReeeeNの優しい歌声に包まれながら、新たな一歩を踏み出す勇気をもらえるステキな楽曲です。

友〜旅立ちの時〜ゆず

男性2人組のアーティストであるゆず。

1998年のデビュー以来、多くの作品やイベントを彩る曲を世に放ってきました。

『友~旅立ちの時~』は『NHK全国学校音楽コンクール』の中学の部の課題曲に起用された楽曲。

サビにおける北川悠仁さんと岩沢厚治さんのハモリに胸を揺さぶらます。

そしてどこまでも優しい雰囲気で包み込んでくれそうな曲調に心がやすらぎますね。

離れていても心が結ばれていれば、前に踏む出せるはず。

勇気をくれる1曲です。

【お別れソング】転校を思う歌・友だちに贈る歌(41〜60)

友よ~この先もずっと…ケツメイシ

ケツメイシ「友よ 〜 この先もずっと…」
友よ~この先もずっと…ケツメイシ

日本でのラップ、レゲエ的な音楽をポップフィールドへ押し上げた功労者ケツメイシ。

この曲でもテクニカルなフローと甘酸っぱいリリックで友情の大切さを表現します。

爽快感と疾走感のあるトラックは聴きやすく、ブラックミュージック的手法であるラップを正統派J-POPへと昇華するセンスとスキルはトップランカーの貫禄すら感じさせます。

いい意味で日本人による日本人のためのラップソングであり、全年齢対象型ポップミュージックといえるのではないでしょうか。

卒業写真荒井由実

Graduation Photograph / Sotsugyou Shashin (2022 Mix)
卒業写真荒井由実

心に寄り添うような優しい歌声と、過ぎ去った日々への郷愁を優美に描き出す歌詞が織りなす名曲。

荒井由実さんが1975年6月に発表したアルバム『COBALT HOUR』に収録された本作は、卒業後の人生や変化を繊細に表現しています。

懐かしい思い出の中に永遠に生き続ける大切な人との思い出を、叙情豊かに紡ぎ出しています。

フジテレビ系ドラマ『卒うた』や映画『Watch with Me』の主題歌にも起用されました。

悲しみに暮れた時や、人生の岐路に立った時に聴いてほしい、心温まる応援ソングです。