「こどもの日」に聴きたい歌|端午の節句にまつわる楽曲を厳選!
5月5日は「こどもの日」。
本記事では、男の子の健やかな成長を願う端午の節句にピッタリの歌をご紹介します。
こどもの日の主役はお子さんですが、実は「母親に感謝する日」でもあるんですよ。
ということで、今回はみなさんもご存じの定番ソングや、5月にちなんだ曲、母への感謝を歌った人気曲など、幅広くセレクトしました。
温かみあふれる楽曲の数々、ぜひ最後までお楽しみください。
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「こどもの日」に聴きたい歌|端午の節句にまつわる楽曲を厳選!(1〜10)
にじ作詞:新沢としひこ/作曲:中川ひろたか

雨上がりの庭先で出会う七色のにじをテーマに、希望に満ちた明日への期待を優しく歌い上げる、新沢としひこさんと中川ひろたかさんによる珠玉の楽曲です。
1990年の発表以来、日常の小さな喜びを描いた歌詞と温かみのある旋律で、多くの人々から愛されています。
本作は、2020年に花王「アタックZERO」のCMソングとして起用され、松坂桃李さんらが出演する印象的な映像とともに新たな魅力を見せました。
気分が沈みがちなときにこそ、ご家族みんなで口ずさんでいただきたい1曲です。
パプリカFoorin×米津玄師
子供の夢や希望を明るく歌い上げた、Foorinと米津玄師さんによるコラボ楽曲。
明るく元気な子供たちの歌声とお祭りのような楽しげなサウンドが、優しく心に響く作品です。
自然や季節の移ろいを愛らしく描く歌詞には、大切な人への思いと未来への輝かしい期待感が込められています。
本作は2018年8月にリリースされ、2020年東京オリンピック・パラリンピックの公認ソングとしても知られています。
子供から大人まで幅広い世代に愛され、2019年12月には第61回日本レコード大賞を受賞しました。
季節の変わり目や新しい一歩を踏み出すとき、または大切な人とともに過ごすひとときに聴いていただきたい、心温まる1曲です。
端午の節句作詞・作曲:大谷遊香

男の子の節句、端午の節句をお祝いしている歌です。
歌詞には5月の季語、5月を想像できるものがたくさん使用されています。
中でもちょっとめずらしいのが「竜」が出てくるくだり。
竜、関係ある?と思いそうですが中国の言い伝えで激流の川を登りきった鯉が竜になるというのがあるそうで「登竜門」という言葉はそこから来たそうです。
「こどもの日」に聴きたい歌|端午の節句にまつわる楽曲を厳選!(11〜20)
キミにはくしゅ!作詞:ありたろう/作曲:増田太郎

手拍子をモチーフにした爽やかな本作は、NHK Eテレ『おかあさんといっしょ』の2023年2月の月の歌として放送されました。
拍手を通じて感謝と応援の気持ちを伝える歌詞は、言葉では表現しきれない思いを優しく包み込み、聴く人の心を癒やしてくれます。
映像では、お兄さんお姉さんたちがカラフルな衣装に身を包み、華やかなお花のオブジェの前で楽しく歌い踊る姿が印象的。
日々頑張る子供たちを励まし、子育て中の親御さんにも勇気と元気を与えてくれる、心温まる作品です。
ムギューだいすき作詞:田所陽子/作曲:田山雅充

温かな愛情を表現した心温まる楽曲。
1999年8月にNHK『おかあさんといっしょ』の人気ソングとして、茂森あゆみさんと速水けんたろうさんのデュエットで放送された、抱きしめることの大切さや喜びを教えてくれる1曲です。
家族やペット、友達との触れ合いから自然との対話まで、さまざまなシーンをかわいらしく描写し、愛情表現の豊かさを伝えています。
本作は子育て世代の親子で一緒に歌って楽しめる、心が温まる1曲です。
家族の絆を深めたいとき、お子さんと一緒に歌ってみてはいかがでしょうか。
ともだち賛歌アメリカ民謡(作詞:阪田寛夫)

人と人とのつながりを優しく描いた心温まるメロディ。
アメリカ民謡を原曲に、詩人で作家の阪田寛夫さんが日本語の歌詞を手掛けた本作は、友情と団結の大切さを子供たちに伝えています。
NHKの『おかあさんといっしょ』での紹介以来、学校の音楽教材や子供向けのイベントなど、さまざまな場面で愛され続けています。
世界中の仲間たちと手をつなぎ、笑顔で歌い合う喜びを表現した歌詞は、国境を越えた友情の素晴らしさを教えてくれます。
みんなで輪になって歌えば、自然と笑顔があふれるはず。
幼稚園や保育園での集会や、交流の場面で、一緒に歌ってみてはいかがでしょうか。
どんないろがすき作詞・作曲:坂田修

色を通して子供たちの感性を育むステキな楽曲。
クレヨンを通して色彩の世界を描き出した親しみやすい歌詞と、心温まるメロディが見事に調和し、幼い心をぐっと引き付けます。
本作は1984年4月から1985年3月まで、NHK『おかあさんといっしょ』の「今月の歌」として放送され、アルバム『NHKおかあさんといっしょ 50周年記念ベスト』などに収録。
2011年8月には宮城県南三陸町での復興支援イベントでも披露されました。
保育や教育の現場はもちろん、家庭でもお子様と一緒に歌って楽しめる1曲です。