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「こどもの日」に聴きたい歌|端午の節句にまつわる楽曲を厳選!

端午の節句に華を添える、心躍る楽曲の数々をご紹介します。

Foorinと米津玄師さんによる「パプリカ」のように、子どもたちの夢と希望を歌い上げた楽曲から、「幸せなら手をたたこう」など、世代を超えて愛される名曲まで。

NHK『おかあさんといっしょ』で人気の楽曲も織り交ぜながら、子どもたちの健やかな成長と、大切な人への思いやりを音楽とともにお届けします。

もくじ

「こどもの日」に聴きたい歌|端午の節句にまつわる楽曲を厳選!(1〜20)

パプリカFoorin×米津玄師

子供の夢や希望を明るく歌い上げた、Foorinと米津玄師さんによるコラボ楽曲。

明るく元気な子供たちの歌声とお祭りのような楽しげなサウンドが、優しく心に響く作品です。

自然や季節の移ろいを愛らしく描く歌詞には、大切な人への思いと未来への輝かしい期待感が込められています。

本作は2018年8月にリリースされ、2020年東京オリンピック・パラリンピックの公認ソングとしても知られています。

子供から大人まで幅広い世代に愛され、2019年12月には第61回日本レコード大賞を受賞しました。

季節の変わり目や新しい一歩を踏み出すとき、または大切な人とともに過ごすひとときに聴いていただきたい、心温まる1曲です。

キミにはくしゅ!作詞:ありたろう/作曲:増田太郎

♪キミにはくしゅ!〈振り付き〉だいすきなキミに はくしゅ キミにとんでいけと はくしゅ~♪【おかあさんといっしょ・おかいつ】
キミにはくしゅ!作詞:ありたろう/作曲:増田太郎

手拍子をモチーフにした爽やかな本作は、NHK Eテレ『おかあさんといっしょ』の2023年2月の月の歌として放送されました。

拍手を通じて感謝と応援の気持ちを伝える歌詞は、言葉では表現しきれない思いを優しく包み込み、聴く人の心を癒やしてくれます。

映像では、お兄さんお姉さんたちがカラフルな衣装に身を包み、華やかなお花のオブジェの前で楽しく歌い踊る姿が印象的。

日々頑張る子供たちを励まし、子育て中の親御さんにも勇気と元気を与えてくれる、心温まる作品です。

ムギューだいすき作詞:田所陽子/作曲:田山雅充

ムギューだいすき♫ covered by うたスタ おかあさんといっしょ|video by うたスタ|赤ちゃん泣き止む|赤ちゃんが喜ぶうた|童謡|こどものうた|てあそび|ダンス|振り付き|知育アニメ|
ムギューだいすき作詞:田所陽子/作曲:田山雅充

温かな愛情を表現した心温まる楽曲。

1999年8月にNHK『おかあさんといっしょ』の人気ソングとして、茂森あゆみさんと速水けんたろうさんのデュエットで放送された、抱きしめることの大切さや喜びを教えてくれる1曲です。

家族やペット、友達との触れ合いから自然との対話まで、さまざまなシーンをかわいらしく描写し、愛情表現の豊かさを伝えています。

本作は子育て世代の親子で一緒に歌って楽しめる、心が温まる1曲です。

家族の絆を深めたいとき、お子さんと一緒に歌ってみてはいかがでしょうか。

こいのぼり作詞:近藤宮子/作曲:不詳

♪鯉のぼり(こいのぼり) – Koi Nobori|♪やねよりたかい こいのぼり おおきいまごいは おとうさん【日本の歌・唱歌】
こいのぼり作詞:近藤宮子/作曲:不詳

こどもの日といえばこの歌を思い出す人も多いのではないでしょうか。

一番大きな真鯉をお父さん、その下に続く小さな緋鯉が子供たち。

お母さんが登場しないのはこの曲が作られた頃はお父さんが一番、一家の大黒柱という考えが強かったからだと言われています。

ひらひらと楽しそうに空を泳いでいるように見えるこいのぼりに、男の子が元気に成長できるようにとの思いが込められた歌です。

背くらべ作詞:海野厚/作曲:中山晋平

童謡 せいくらべ (みみちゃんレコード) [ 中山晋平 作品 ]
背くらべ作詞:海野厚/作曲:中山晋平

こどもの日に背くらべをする様子を歌った童謡『背くらべ』。

「日本の歌百選」にも選ばれたこの曲は、作詞をした海野厚さんの年の離れた弟さんの目線で描かれているそうです。

こどもの日に食べるちまきを食べて、そしてお兄さんに背の高さを測ってもらうというなんともほほえましい光景が描かれています。

年が離れていることから一足先に大人になり家を出た海野さんの、弟さんを思う気持ちがひしひしと感じられますね。

こどもの日はこの歌にならって、年に一度の背くらべを兄弟や両親とやってみるのもいいですね!

ピクニックマーチ作詞:井出隆夫/作曲:越部信義

童謡【ピクニックマーチ】振り付き♪うた♪ダンス♪
ピクニックマーチ作詞:井出隆夫/作曲:越部信義

おなじみのNHK『おかあさんといっしょ』から生まれた、明るく楽しいマーチ調の楽曲。

右足と左足に元気に語りかけながら歩を進める様子を、愛らしい歌詞とリズミカルなメロディで表現しています。

1982年から1992年まで放送されていた人形劇『にこにこぷん』の挿入歌として制作され、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりの3人が歌って踊る姿が、多くの子どもたちの心に深く刻まれました。

体を動かしながら楽しめる親しみやすさから、遠足や運動会などの行事でもよく歌われ、幼児教育の現場で広く活用されています。

走り回りたい気持ちが高まる野原へのピクニックや、新しい仲間と出会える季節にピッタリの1曲です。