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「こどもの日」に聴きたい歌|端午の節句にまつわる楽曲を厳選!

5月5日は「こどもの日」。

本記事では、男の子の健やかな成長を願う端午の節句にピッタリの歌をご紹介します。

こどもの日の主役はお子さんですが、実は「母親に感謝する日」でもあるんですよ。

ということで、今回はみなさんもご存じの定番ソングや、5月にちなんだ曲、母への感謝を歌った人気曲など、幅広くセレクトしました。

温かみあふれる楽曲の数々、ぜひ最後までお楽しみください。

「こどもの日」に聴きたい歌|端午の節句にまつわる楽曲を厳選!(21〜30)

おかあさん作詞:田中ナナ/作曲:中田喜直

おかあさん(🎵おかあさん なあに?)byひまわり🌻歌詞付き【日本の歌百選】母の日 童謡|OKA-SAN|Mother|保育士試験課題曲2018
おかあさん作詞:田中ナナ/作曲:中田喜直

子供がお母さんに語りかけてお母さんはそれに答える、ほのぼのとした光景が目に浮かぶ童謡『おかあさん』。

すごく短い歌ですけれどもお母さんを思う子供と、子供にやさしく接するお母さんがとてもよく表現されていますよね。

字が読めない小さい子供でも歌える、ちょっと一部替え歌にして、そのおうちのオリジナルソングにもできますね。

端午の節句作詞・作曲:ゆうこ

端午の節句 Children`s Day 【Original song】
端午の節句作詞・作曲:ゆうこ

ゆうこさんという方が作られたオリジナルソング、『端午の節句』がこちらです。

まさかのというか、やはりというか、タンゴ調のシリアスな曲にしあがっています。

曲がはじまった瞬間、あの有名曲の替え歌かと思いますが、いえ、違います、違います……。

ひな祭りや端午の節句の曲は日本の童謡をイメージさせるものが多い中でこの曲調は逆に新しくて印象に残るのではないでしょうか。

こどもの日の新たな定番ソングとして愛されてほしいです。

あ・い・う・え・おにぎり作詞・作曲:しゅうさえこ

♪あ・い・う・え・おにぎり − あさから いっしょに おにぎり〜♪〈振り付き〉
あ・い・う・え・おにぎり作詞・作曲:しゅうさえこ

家族でおにぎりを作る楽しさや笑顔がテーマの、明るくリズミカルな1曲。

身近な食材への興味や想像力を刺激する歌詞で、子供たちの心をぐっとつかんでいます。

2001年4月にNHK『おかあさんといっしょ』で放送された本作は、山野さと子さんやひまわりキッズなど多くのアーティストによってカバーされています。

食育の一環として保育園や幼稚園でも活用されていますが、おうちでお子さんと一緒におにぎりを作りながら口ずさむのもオススメです。

ピクニック出口たかし

【手遊び】「ピクニック」【たかしの手あそび・こどものうた】Japanese Children’s Song,Finger play songs
ピクニック出口たかし

出口たかしさんならではのやさしい歌声で、野原でのピクニックの楽しさや、草花や虫たちとの触れ合いを優しく描き出した1曲。

本作は2022年11月にリリースされたアルバムに収録され、子供向け教育番組でも取り上げられました。

子供たちと一緒に歌ったり踊ったりしながら楽しく遊べる手遊び歌として、保育園や幼稚園での活動や、ご家族での触れ合いの時間にピッタリです。

数字が登場するので、数を数える練習にもなりますね!

しゃぼんだま作詞:野口雨情/作曲:中山晋平

♪シャボン玉 ー ♪シャボンだま とんだ やねまで とんだ~【日本の歌・唱歌】
しゃぼんだま作詞:野口雨情/作曲:中山晋平

子供たちの心に染み入る優しいメロディと、はかなくも美しい歌詞で彩られた名曲。

野口雨情さんと中山晋平さんが手を取り合い、日本の童謡史に大きな足跡を残した本作は、今なお多くの人々に愛され続けています。

NPO「日本童謡の会」が2003年に実施したアンケートでは「好きな童謡」第9位に選ばれ、文化庁「日本の歌百選」にも選出されました。

福島県いわき市の湯本駅では、発車メロディとしても使用されています。

こどもの日に、お子さんと一緒に歌いながら手遊びを楽しむのはいかがでしょうか。

心温まるひとときを過ごせるはずです。

こどものひ作詞:阪田寛夫/作曲:大中恩

童謡 こどものひ 阪田寛夫作詞 大中恩作曲
こどものひ作詞:阪田寛夫/作曲:大中恩

作詞は阪田寛夫さん、作曲は大中恩さん。

発表など詳しくはわからない『こどものひ』というこの曲はものすごく短い歌です。

童謡は短くて小さいこどもでも歌えるようなものが多いですが、こちらは本当に短くて歌詞もすんなりと覚えられてしまいそうなほど。

字が読めない小さい子でも歌えますね。

おおらかで自由なこどもたちの姿が見える、こどもの日の歌です。

手のひらを太陽に作詞:やなせたかし/作曲:いずみたく

生きる喜びと希望に満ちた童謡の名曲です。

太陽に透かした手のひらから赤く見える血潮を通して、命の大切さを優しく伝えてくれます。

ミミズやトンボ、カエルなど、さまざまな生き物が登場し、ともに生きていることの素晴らしさを教えてくれる温かなメロディー。

やなせたかしさんの深い思いが込められた歌詞と、いずみたくさんが紡ぎ出した明るい曲調が見事に調和しています。

1962年にNHK『みんなのうた』で初めて放送され、1965年にはボニージャックスが紅白歌合戦で披露。

その後、小学校の音楽教科書にも掲載され、多くの人々に愛され続けています。

希望に胸を膨らませながら、新しい一歩を踏み出そうとしているお子さんにピッタリの応援ソングとなっています。