「こどもの日」に聴きたい歌|端午の節句にまつわる楽曲を厳選!
5月5日は「こどもの日」。
本記事では、男の子の健やかな成長を願う端午の節句にピッタリの歌をご紹介します。
こどもの日の主役はお子さんですが、実は「母親に感謝する日」でもあるんですよ。
ということで、今回はみなさんもご存じの定番ソングや、5月にちなんだ曲、母への感謝を歌った人気曲など、幅広くセレクトしました。
温かみあふれる楽曲の数々、ぜひ最後までお楽しみください。
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「こどもの日」に聴きたい歌|端午の節句にまつわる楽曲を厳選!(21〜30)
ピクニック出口たかし

出口たかしさんならではのやさしい歌声で、野原でのピクニックの楽しさや、草花や虫たちとの触れ合いを優しく描き出した1曲。
本作は2022年11月にリリースされたアルバムに収録され、子供向け教育番組でも取り上げられました。
子供たちと一緒に歌ったり踊ったりしながら楽しく遊べる手遊び歌として、保育園や幼稚園での活動や、ご家族での触れ合いの時間にピッタリです。
数字が登場するので、数を数える練習にもなりますね!
しゃぼんだま作詞:野口雨情/作曲:中山晋平

子供たちの心に染み入る優しいメロディと、はかなくも美しい歌詞で彩られた名曲。
野口雨情さんと中山晋平さんが手を取り合い、日本の童謡史に大きな足跡を残した本作は、今なお多くの人々に愛され続けています。
NPO「日本童謡の会」が2003年に実施したアンケートでは「好きな童謡」第9位に選ばれ、文化庁「日本の歌百選」にも選出されました。
福島県いわき市の湯本駅では、発車メロディとしても使用されています。
こどもの日に、お子さんと一緒に歌いながら手遊びを楽しむのはいかがでしょうか。
心温まるひとときを過ごせるはずです。
「こどもの日」に聴きたい歌|端午の節句にまつわる楽曲を厳選!(31〜40)
手のひらを太陽に作詞:やなせたかし/作曲:いずみたく

生きる喜びと希望に満ちた童謡の名曲です。
太陽に透かした手のひらから赤く見える血潮を通して、命の大切さを優しく伝えてくれます。
ミミズやトンボ、カエルなど、さまざまな生き物が登場し、ともに生きていることの素晴らしさを教えてくれる温かなメロディー。
やなせたかしさんの深い思いが込められた歌詞と、いずみたくさんが紡ぎ出した明るい曲調が見事に調和しています。
1962年にNHK『みんなのうた』で初めて放送され、1965年にはボニージャックスが紅白歌合戦で披露。
その後、小学校の音楽教科書にも掲載され、多くの人々に愛され続けています。
希望に胸を膨らませながら、新しい一歩を踏み出そうとしているお子さんにピッタリの応援ソングとなっています。
池のこい作詞・作曲:不詳

こどもの日といえば空を泳ぐこいのぼりを思い浮かべますが、この『池のこい』という童謡は池に泳ぐコイに目を向けた1曲です。
池の中にある藻の中や、木の陰に隠れているコイに「でてきて〜」と呼びかける様子が描かれています。
コイに出てきてほしいこの曲の主人公は、音を鳴らしてみたりエサをあげてみたりとさまざまな工夫をします。
こいのぼりが空を泳ぐ姿はもちろんステキですが、この曲をきっかけに池を泳ぐコイとも仲良くしてあげてくださいね!
かしわもちギュッギュッ作詞: 佐倉智子/作曲:おざわたつゆき

作詞が佐倉智子さん、作曲はおざわたつゆきさんというコンビで作られたこちらの曲は、短い曲ですが、こどもの日に食べるかしわもちについて歌ったかわいらしい曲です。
かしわもちの柏の葉が体の中の悪い病気をやっつけ、丈夫な体にしてくれるという言い伝えがあり、それでこどもの日にはかしわもちを食べるそうです。
昔医療が発達していなかった頃は余計に信じられていたでしょうね。
幼稚園や保育園でも歌われているそうですが、手遊び歌としても使えそうです。
にっぽんじゅうのかぜのこ作詞:湯山昭/作曲:三越左千夫

日本中でこいのぼりをおよがせている風を「かぜのこ」と擬人化した、かわいらしいリズム遊びにもできる曲がこちらです。
幼稚園や保育園では時々とりあげられており、すがすがしい曲調で、5月にピッタリな曲にしあがっていますが、それもそのはず、この曲の作曲者はあの有名な作品『あめふりくまのこ』を作った湯山昭さんなのです。
あまり有名な曲ではありませんが、隠れた名曲としてこれからも世に広くられてほしいこどもの日の歌ですね。
端午の節句山木康世(ふきのとう)

1970年に結成されたフォークグループ、ふきのとうのメンバーである山木康世さんが1981年に発売されたソロアルバム『野良犬HOBOの唄』に収録されています。
なつかしいフォークのメロディに乗せて、昔を振り返りなつかしんでいる1番、そして2番は現在の自分を歌っています。
歌詞のワードはさわやかなのですが懐かしくて切ないこどもの日の歌です。