「こどもの日」に聴きたい歌|端午の節句にまつわる楽曲を厳選!
5月5日は「こどもの日」。
本記事では、男の子の健やかな成長を願う端午の節句にピッタリの歌をご紹介します。
こどもの日の主役はお子さんですが、実は「母親に感謝する日」でもあるんですよ。
ということで、今回はみなさんもご存じの定番ソングや、5月にちなんだ曲、母への感謝を歌った人気曲など、幅広くセレクトしました。
温かみあふれる楽曲の数々、ぜひ最後までお楽しみください。
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「こどもの日」に聴きたい歌|端午の節句にまつわる楽曲を厳選!(11〜20)
ピクニックマーチ作詞:井出隆夫/作曲:越部信義

おなじみのNHK『おかあさんといっしょ』から生まれた、明るく楽しいマーチ調の楽曲。
右足と左足に元気に語りかけながら歩を進める様子を、愛らしい歌詞とリズミカルなメロディで表現しています。
1982年から1992年まで放送されていた人形劇『にこにこぷん』の挿入歌として制作され、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりの3人が歌って踊る姿が、多くの子どもたちの心に深く刻まれました。
体を動かしながら楽しめる親しみやすさから、遠足や運動会などの行事でもよく歌われ、幼児教育の現場で広く活用されています。
走り回りたい気持ちが高まる野原へのピクニックや、新しい仲間と出会える季節にピッタリの1曲です。
みかんの花咲く丘作詞:加藤省吾/作曲:海沼實

戦後間もない1946年8月に生まれた美しい童謡は、みずみずしい自然描写と、母への切ない思いを鮮やかに描き出しています。
NHKラジオ番組の放送前日に急きょ制作された本作は、海辺の丘からの眺めを通して、子供の純粋な思いと、母親への温かな愛情を優しく歌い上げています。
遠くにかすむ船の描写には、手の届かない寂しさが込められ、心にしみる感動を呼び起こします。
2003年にはTBS系ドラマ『新・天までとどけ』の主題歌として使用され、さらに1991年にはリクルートのCMソングとしても起用されました。
温かな光に包まれた心癒やされる楽曲として、多くの方々の心に寄り添い続けることでしょう。
おべんとう作詞:天野蝶作詞/作曲:一宮道子

優しい歌声とともに、食事のマナーと感謝の心を育む童謡の定番曲。
食事前の手洗いや、感謝を込めたあいさつの大切さを、明るくリズミカルなメロディで心に届けます。
保育園や幼稚園、教育番組で頻繁に取り上げられ、食育やマナー教育の一環として活用されています。
2006年9月には童謡唱歌のアルバムにも収録され、世代を超えて愛され続けています。
食事の時間を楽しみにしているお子さんはもちろん、食べ物への感謝の気持ちを大切にしたい方にオススメの1曲です。
こどもの日 おとなの日作詞:新沢としひこ/作曲:中川ひろたか

新沢としひこさんと中川ひろたかさんが紡ぎ出すメロディは、心地よい調べとともに子供と大人それぞれの視点から成長の喜びを優しく語りかけてきます。
キーワードは「親子のつながり」。
人生の歩みを進んでいく子供たちと、その成長をずっと見守り続ける大人たちの思いが、心に染み入る優しい歌声とともに届けられます。
2021年11月にアルバム『あたらしいともだち・これからもともだち』でリリースされた本作は、両氏の代表的な子供向け楽曲と一緒に収録されています。
親子で触れ合う大切な時間に聴いていただきたい1曲です。
さんぽ井上あずみ

スタジオジブリの大人気映画『となりのトトロ』のテーマ曲。
イントロを聴くだけで元気よく行進したくなってしまう、ワクワクに満ちた1曲です。
子供たちが主役の「こどもの日」に、健やかな成長を願いながら一緒に歌えば、パワーがみなぎってくるはず!
家族や友達とジブリの名曲を歌って楽しんだひとときは、お子さんにとって一生の思い出になるでしょう。
宇宙をおよぐ!こいのぼり町あかり

こいのぼりは江戸時代に始まった風習で、何やら男児の健康な成長を願って武家より始まったとか。
今では男女関係なく広く子供の健康を願って上げられていますよね。
有名な『こいのぼり』の歌は日本人ならみんな歌える超がつくほど有名な童謡。
その『こいのぼり』の替え歌っぽい楽しい歌をご存じですか。
町あかりさんが歌う『宇宙をおよぐ!こいのぼり』はこいのぼりが屋根を越えて雲を越えて宇宙まで泳いでいく物語。
おなかが空いてまた家に戻って来るオチもちゃんとついていてとても楽しいんです。
1回聴くと病みつきになるかも!
「こどもの日」に聴きたい歌|端午の節句にまつわる楽曲を厳選!(21〜30)
鯉のぼり作詞:不詳/作曲:弘田龍太郎
童謡『こいのぼり』と『鯉のぼり』があるのをご存じでしたか?
こちらは漢字の『鯉のぼり』の方です。
よく耳にする『こいのぼり』よりも前に作られた曲です。
大正時代に作られたようで現在では使われない言葉も多く少し難しい印象。
全体の内容はすくすくと心も体もたくましく元気に育ってほしいという親の気持ちが込められています。