RAG MusicKids
素敵な子供の歌
search

「こどもの日」に聴きたい歌|端午の節句にまつわる楽曲を厳選!

端午の節句に華を添える、心躍る楽曲の数々をご紹介します。

Foorinと米津玄師さんによる「パプリカ」のように、子どもたちの夢と希望を歌い上げた楽曲から、「幸せなら手をたたこう」など、世代を超えて愛される名曲まで。

NHK『おかあさんといっしょ』で人気の楽曲も織り交ぜながら、子どもたちの健やかな成長と、大切な人への思いやりを音楽とともにお届けします。

もくじ

「こどもの日」に聴きたい歌|端午の節句にまつわる楽曲を厳選!(21〜40)

たんごの節句森田童子

独特の雰囲気と歌声を持つシンガーソングライター森田童子さんの『たんごの節句』です。

この曲は子供の頃を思い出している歌ですが目線の先にはいつも弟がいて、それを懐かしむようにかみしめるように歌われています。

しょうぶ湯や五月の雨などのワードがちりばめられていますがそこは森田童子さんワールド、ミステリアスなこどもの日の1曲です。

池のこい作詞・作曲:不詳

池のこい 文部省唱歌 Carps in the pond
池のこい作詞・作曲:不詳

こどもの日といえば空を泳ぐこいのぼりを思い浮かべますが、この『池のこい』という童謡は池に泳ぐコイに目を向けた1曲です。

池の中にある藻の中や、木の陰に隠れているコイに「でてきて〜」と呼びかける様子が描かれています。

コイに出てきてほしいこの曲の主人公は、音を鳴らしてみたりエサをあげてみたりとさまざまな工夫をします。

こいのぼりが空を泳ぐ姿はもちろんステキですが、この曲をきっかけに池を泳ぐコイとも仲良くしてあげてくださいね!

かしわもちギュッギュッ作詞: 佐倉智子/作曲:おざわたつゆき

かしわもちギュッギュッ【ピアノ】【保育園】【幼稚園】【子どもの日】【端午の節句】【春】【5月】
かしわもちギュッギュッ作詞: 佐倉智子/作曲:おざわたつゆき

作詞が佐倉智子さん、作曲はおざわたつゆきさんというコンビで作られたこちらの曲は、短い曲ですが、こどもの日に食べるかしわもちについて歌ったかわいらしい曲です。

かしわもちの柏の葉が体の中の悪い病気をやっつけ、丈夫な体にしてくれるという言い伝えがあり、それでこどもの日にはかしわもちを食べるそうです。

昔医療が発達していなかった頃は余計に信じられていたでしょうね。

幼稚園や保育園でも歌われているそうですが、手遊び歌としても使えそうです。

にっぽんじゅうのかぜのこ作詞:湯山昭/作曲:三越左千夫

にっぽんじゅうのかぜのこ|リズム遊び・劇・歌|誕生会|高階幼稚園@川越市・ふじみ野市
にっぽんじゅうのかぜのこ作詞:湯山昭/作曲:三越左千夫

日本中でこいのぼりをおよがせている風を「かぜのこ」と擬人化した、かわいらしいリズム遊びにもできる曲がこちらです。

幼稚園や保育園では時々とりあげられており、すがすがしい曲調で、5月にピッタリな曲にしあがっていますが、それもそのはず、この曲の作曲者はあの有名な作品『あめふりくまのこ』を作った湯山昭さんなのです。

あまり有名な曲ではありませんが、隠れた名曲としてこれからも世に広くられてほしいこどもの日の歌ですね。

端午の節句山木康世(ふきのとう)

山木康世(ふきのとう)/端午の節句 (1981年)
端午の節句山木康世(ふきのとう)

1970年に結成されたフォークグループ、ふきのとうのメンバーである山木康世さんが1981年に発売されたソロアルバム『野良犬HOBOの唄』に収録されています。

なつかしいフォークのメロディに乗せて、昔を振り返りなつかしんでいる1番、そして2番は現在の自分を歌っています。

歌詞のワードはさわやかなのですが懐かしくて切ないこどもの日の歌です。

茶摘作詞・作曲:不詳

初夏といえば新茶の季節ですね。

お茶屋さんの前を通るとお茶のいい香りに誘われついつい新茶を買ってしまいます。

歌の中にも登場するお茶の摘み頃とされている八十八夜とは立春の日から数えて88日目のことで、その多くは5月1日や2日に当ります。

末広がりの八が2つ連なることから縁起の良い日ともされているんですよ。

誰もが口ずさめる『茶摘』の歌、不思議と後半部分の歌詞が曖昧になることがありませんか。

今年は1番2番の歌詞を子供たちと一緒に覚えて「こどもの日」に胸張って歌いたいものですね。