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「こどもの日」に聴きたい歌|端午の節句にまつわる楽曲を厳選!

5月5日は「こどもの日」。

本記事では、男の子の健やかな成長を願う端午の節句にピッタリの歌をご紹介します。

こどもの日の主役はお子さんですが、実は「母親に感謝する日」でもあるんですよ。

ということで、今回はみなさんもご存じの定番ソングや、5月にちなんだ曲、母への感謝を歌った人気曲など、幅広くセレクトしました。

温かみあふれる楽曲の数々、ぜひ最後までお楽しみください。

「こどもの日」に聴きたい歌|端午の節句にまつわる楽曲を厳選!(31〜40)

子どもの日のうた作詞:牧房雄/作曲:原賢一

この曲は『こいのぼり』に比べたらマイナーな曲かもしれませんが、立派な国民的なこどもの日の歌です。

おだやかなメロディーとともにさわやかな風が吹きそうな歌詞が印象的です。

どこか懐かしさを感じさせるこの歌。

いつまでも歌い継がれてほしいです。

手のひらを太陽に作詞:やなせたかし/作曲:いずみたく

生きる喜びと希望に満ちた童謡の名曲です。

太陽に透かした手のひらから赤く見える血潮を通して、命の大切さを優しく伝えてくれます。

ミミズやトンボ、カエルなど、さまざまな生き物が登場し、ともに生きていることの素晴らしさを教えてくれる温かなメロディー。

やなせたかしさんの深い思いが込められた歌詞と、いずみたくさんが紡ぎ出した明るい曲調が見事に調和しています。

1962年にNHK『みんなのうた』で初めて放送され、1965年にはボニージャックスが紅白歌合戦で披露。

その後、小学校の音楽教科書にも掲載され、多くの人々に愛され続けています。

希望に胸を膨らませながら、新しい一歩を踏み出そうとしているお子さんにピッタリの応援ソングとなっています。

ツバメYOASOBI with ミドリーズ

「ツバメ」/ YOASOBI with ミドリーズ Official Music Video
ツバメYOASOBI with ミドリーズ

NHKで放送されている子供向けSDGs番組シリーズ『ひろがれ!いろとりどり』のテーマソングなので聴いたことのある方も多いと思います。

YOASOBIは文学作品から着想を得て音楽を作っているのですが、今回は乙月ななさんの『小さなツバメの大きな夢』を原作としているんですよ。

1羽のツバメがたくさんの場所を飛び回っていろいろな景色を目にする歌詞には「もっといい未来にできるのにな」との思いが込められているとも。

一人称の「僕」にYOASOBIテイストが全部詰まっている感じがします!

小学生ユニットであるミドリーズもとびっきりキュート。

「こどもの日」に楽しく聴きたい1曲です。

よろいかぶとをつけたボク作詞・作曲:ぱす

よろいかぶとをつけたボク(こどもの日の歌)
よろいかぶとをつけたボク作詞・作曲:ぱす

「よろいかぶとの歌がないので作ってみました」と動画サイトの説明にあるよう、作詞作曲したぱすさんが作ったまさに「こどもの日」の歌。

そう言われるとこどもに関する童謡や唱歌はたくさんありますが、よろいかぶとをテーマにした歌はないですよね。

「よろいかぶとを付けてタイムスリップしたら武田信玄や織田信長を家来にして戦うぞ!!」風の歌詞も実に楽しくもっともっとみんなに知ってほしい1曲です。

何十年も前からあるような童謡風メロディーも絶妙ですよ!

こどもの日のうた作詞:与田準一/作曲:酒田富治

作曲を酒田富治さん、作詞を児童文学者の与田準一さんが手掛けた『こどもの日のうた』。

タイトル通りこどもの日の歌なのですが、こどもの日というと男の子の節句というのが一般的で男の子の成長を願うものが多いですよね。

ですがこちらは男の子、女の子、さらにはお父さんとお母さん、お兄さんやお姉さんも出てきます。

みんな出てきて、みんなでお祝いをしましょうというほのぼのとした1曲です。

おわりに

こどもの日にピッタリの楽曲をご紹介しました。

親から子へ、子から孫へと歌い継がれるこどもの日にまつわる童謡や歌には、健やかな成長を願う優しい気持ちが込められています。

この機会に、ご家族やお友達と一緒に心温まる歌声を響かせてみませんか。