RAG MusicXmas
素敵なクリスマス
search

【クリスマス】クリスマスに聴きたいクラシック音楽。おすすめの神聖なるクリスマスソング

街中を彩るデコレーションにキラキラのイルミネーション……思わずワクワクしていますクリスマスですが、もともとはイエス・キリストの降誕を祝う神聖な日。

ヨーロッパではミサに参加し、家族でゆっくり過ごすのが一般的だそうです。

そんなクリスマスには、古くからたくさんの曲が作られてきました。

そもそもクラシック音楽の始まりは教会音楽だったことを思えば、どの曲もふさわしいと言えるのかもしれませんが、今回はとくにおすすめの曲を集めました。

華やかなパーティ向けではありませんが、厳かなヨーロッパの聖夜に思いをはせてみるのもステキだと思いませんか?

【クリスマス】クリスマスに聴きたいクラシック音楽。おすすめの神聖なるクリスマスソング(31〜40)

クリスマス・ツリーFranz Liszt

Liszt: Weihnachtsbaum Suite, S.186 – Transcription by Vladimir Horowitz: 10. Ehemals
クリスマス・ツリーFranz Liszt

こちらの曲はリストが1874年から1876年の間に孫のために作った曲です。

こんな曲をプレゼントされるお孫さんはうらやましいですね。

12曲からなり、クリスマスに関連した曲がおさめられています。

この曲を聴きながら、遠い国のクリスマスに思いをはせてみてはいかがでしょうか。

作品のほとんどはクリスマスキャロルに基づいて作られていますが、11曲目と12曲目は技巧的で、リストとその妻カロリーネの故郷について表した曲です。

キリストの幼時Hector Berlioz

日本では忘れられがちですが、クリスマスとは本来、イエス・キリストの生誕を祝うイベントです。

もちろん楽しい曲を聴くのも1つの楽しみ方ですが、神聖なイメージのメロディーを聞きたいという方も多いでしょう。

そんな方にオススメしたいのが、エクトール・ベルリオーズによって作曲されたこちらの名曲、『キリストの幼時』。

3部からなる声楽作品で、重い雰囲気が非常に印象的です。

ストーリーもしっかりとしているので、ぜひとも和訳を見ながら聞いていただきたい作品です。

小さな木Eric Whitacre

Child of Wonder (From the Sacred Veil)
小さな木Eric Whitacre

エリック・ウィテカーの発表したCD『聖なるヴェール』の収録曲です。

エリック・ウィテカーは、合唱曲と吹奏楽曲の作曲で知られるアメリカ出身の作曲家です。

2012年には合唱曲部門でグラミー賞を受賞しています。

『聖なるヴェール』は、愛、喪失、新たな旅立ちなどの、人生におけるさまざまな感情がこめられた全12曲の作品集。

最終曲にあたる『小さな木』は、胸に秘めた悲しみと、前を向いて新たな一歩を踏み出そうとする希望が感じられる美しい一曲です。

コラール「いざ来ませ、異邦人の救い主」J.S.Bach

Bach, BWV 659, Nun komm’ der Heiden Heiland (sheet music) バッハ、いざ来ませ, 異教徒の救い主よ(楽譜付)
コラール「いざ来ませ、異邦人の救い主」J.S.Bach

音楽の父バッハ作曲の賛美歌。

ミラノのアンブロジウスによるとされている『来ませ、異邦人の贖い主よ』というキリスト教の聖歌をもとにしています。

バッハの曲にかかせないと言っても過言ではないパイプオルガンの音色がおごそかな雰囲気を演出しています。

街にあふれる明るく華やかなクリスマスソングとは違いますが、神をたたえる賛美歌として教会などで祈りをささげながら清らかな気持ちで聴くのがオススメです。

God is With UsJohn Tavener

King’s College Cambridge 2014 #18 God is with us, John Tavener
God is With UsJohn Tavener

クリスマスの到来を静かに、そして荘厳に祝う楽曲といえば、こちらは外せません。

宗教音楽を得意とする作曲家ジョン・タヴナーさんが1987年に発表したこの楽曲は、正教会のクリスマス・イブの儀式をもとに作られています。

旧約聖書のイザヤ書からの引用を含んだ歌詞は、「神の臨在」というテーマを軸に、救世主キリストの誕生を高らかに宣言。

静寂と荘厳さが交錯する音楽は、クリスマスの神聖さを見事に表現しています。

ウィンチェスター大聖堂の合唱指揮者へのオマージュとして作られたこの曲は、クリスマス・イブの礼拝でしばしば演奏され、多くの人々の心に深い感動を与え続けています。

厳かな雰囲気の中でクリスマスを過ごしたい方におすすめの一曲ですよ。

【クリスマス】クリスマスに聴きたいクラシック音楽。おすすめの神聖なるクリスマスソング(41〜50)

合奏協奏曲ヘ短調「クリスマス」Pietro Antonio Locatelli

イタリア後期のバロック音楽の作曲家であり、バイオリニストであったピエトロ・ロカテッリ作曲の曲です。

クリスマスというタイトルがついているにもかかわらず、短調で奏でられるメロディーが印象的。

短調のため決して明るくはありませんが、ただおごそかというだけではなく弦楽器の持つ力強さも所々に感じる1曲です。

少し寂しいクリスマスを過ごす方、バイオリニストが作ったこの曲で弦楽器の音色を楽しんでみてください。

「四季」より「12月 クリスマス」Pyotr Tchaikovsky

Seong-Jin Cho – Tchaikovsky The Seasons, Op. 37 bis: December: Christmas Week (2011)
「四季」より「12月 クリスマス」Pyotr Tchaikovsky

ロシアの作曲家チャイコフスキーがロシアの1年の風物を描いたピアノ曲『四季』の12月の描写です。

12月はロシアでもやはりクリスマスが風物なんですね。

4分の3拍子で奏でられる音色は寂しげな雰囲気のように聴こえますが、曲の穏やかさからクリスマスに家族で過ごす温かな風景にもなじみます。

大きな展開はありませんが、ピアノの音色にゆったりと耳を傾けられる曲です。