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素敵なクリスマス

【クリスマス】クリスマスに聴きたいクラシック音楽。おすすめの神聖なるクリスマスソング

街中を彩るデコレーションにキラキラのイルミネーション……思わずワクワクしていますクリスマスですが、もともとはイエス・キリストの降誕を祝う神聖な日。

ヨーロッパではミサに参加し、家族でゆっくり過ごすのが一般的だそうです。

そんなクリスマスには、古くからたくさんの曲が作られてきました。

そもそもクラシック音楽の始まりは教会音楽だったことを思えば、どの曲もふさわしいと言えるのかもしれませんが、今回はとくにおすすめの曲を集めました。

華やかなパーティ向けではありませんが、厳かなヨーロッパの聖夜に思いをはせてみるのもステキだと思いませんか?

【クリスマス】クリスマスに聴きたいクラシック音楽。おすすめの神聖なるクリスマスソング(41〜50)

Star CarolJohn Rutter

Star Carol – John Rutter, The Cambridge Singers, City of London Sinfonia
Star CarolJohn Rutter

イギリスの著名な作曲家であるジョン・ラターさんが1972年に作曲した本作は、キリストの降誕を祝う喜びに満ちた雰囲気が特徴的です。

簡単に覚えられるメロディーと、ベツレヘムの星に導かれる人々の物語が、クリスマスの真髄を見事に表現しています。

1972年、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで初演されて以来、多くの合唱団に愛され続けている本作。

ラターさん自身が指揮する「ケンブリッジ・シンガーズ」の演奏が特に有名ですね。

クリスマスの夜、家族と過ごす静かな時間に、この曲を聴いてみるのはいかがでしょうか。

きっと、神聖な雰囲気に包まれた特別な時間を過ごせるはずです。

【クリスマス】クリスマスに聴きたいクラシック音楽。おすすめの神聖なるクリスマスソング(51〜60)

God is With UsJohn Tavener

King’s College Cambridge 2014 #18 God is with us, John Tavener
God is With UsJohn Tavener

クリスマスの到来を静かに、そして荘厳に祝う楽曲といえば、こちらは外せません。

宗教音楽を得意とする作曲家ジョン・タヴナーさんが1987年に発表したこの楽曲は、正教会のクリスマス・イブの儀式をもとに作られています。

旧約聖書のイザヤ書からの引用を含んだ歌詞は、「神の臨在」というテーマを軸に、救世主キリストの誕生を高らかに宣言。

静寂と荘厳さが交錯する音楽は、クリスマスの神聖さを見事に表現しています。

ウィンチェスター大聖堂の合唱指揮者へのオマージュとして作られたこの曲は、クリスマス・イブの礼拝でしばしば演奏され、多くの人々の心に深い感動を与え続けています。

厳かな雰囲気の中でクリスマスを過ごしたい方におすすめの一曲ですよ。

真夜中のミサ曲Marc-Antoine Charpentier

Messe de Minuit (Charpentier) | Deutsch-Französischer Chor Dresden
真夜中のミサ曲Marc-Antoine Charpentier

フランス盛期のバロック音楽を代表する作曲家マルカントワーヌ・シャルパンティエ作曲の宗教曲。

明るく楽しいクリスマスというよりは、どうしてもかなえたい願いのために真夜中でも祈りをささげにいくような強い思いを抱くクリスマスにぴったりです。

全体を通して暗めの印象ですが、おごそかなミサがおこなわれる空間にはベストマッチな1曲です。

真夜中でも祈りをささげたくなるような願いがある人はぜひ聴いてみてください。

Christmas Eve: Orchestral SuiteNikolai Rimsky-Korsakov

Rimsky-Korsakov – Christmas Eve: Orchestral Suite (1895)
Christmas Eve: Orchestral SuiteNikolai Rimsky-Korsakov

リムスキー=コルサコフが手掛けたこの作品はオペラから編曲された管弦楽組曲で、星空の煌めきや魔女のダンスなど、幻想的な情景が華やかに描かれています。

1895年に初演されたオペラを元に作られた本作は、ウクライナの民話を題材にした物語。

若い鍛冶屋の恋物語が、超自然的な要素と共に展開されるんですよ。

ロシアの民謡やクリスマスの歌を取り入れつつ、色彩豊かなオーケストレーションが魅力的。

厳かな聖夜に思いを馳せながら、ファンタジックな音の世界に浸りたい方におすすめです。

合奏協奏曲ヘ短調「クリスマス」Pietro Antonio Locatelli

イタリア後期のバロック音楽の作曲家であり、バイオリニストであったピエトロ・ロカテッリ作曲の曲です。

クリスマスというタイトルがついているにもかかわらず、短調で奏でられるメロディーが印象的。

短調のため決して明るくはありませんが、ただおごそかというだけではなく弦楽器の持つ力強さも所々に感じる1曲です。

少し寂しいクリスマスを過ごす方、バイオリニストが作ったこの曲で弦楽器の音色を楽しんでみてください。

「四季」より「12月 クリスマス」Pyotr Tchaikovsky

Seong-Jin Cho – Tchaikovsky The Seasons, Op. 37 bis: December: Christmas Week (2011)
「四季」より「12月 クリスマス」Pyotr Tchaikovsky

ロシアの作曲家チャイコフスキーがロシアの1年の風物を描いたピアノ曲『四季』の12月の描写です。

12月はロシアでもやはりクリスマスが風物なんですね。

4分の3拍子で奏でられる音色は寂しげな雰囲気のように聴こえますが、曲の穏やかさからクリスマスに家族で過ごす温かな風景にもなじみます。

大きな展開はありませんが、ピアノの音色にゆったりと耳を傾けられる曲です。

トロイカSergei Prokofiev

Prokofiev: Troika · Sokhiev / Berliner Philharmoniker
トロイカSergei Prokofiev

ロシアの作曲家セルゲイ・プロコフィエフが作曲した交響組曲『キージェ中尉』の中の一曲です。

1933年に同名映画のための音楽を作曲したプロコフィエフは、映画公開後にそれらの主題やオーケストレーションに手を加え、交響組曲として作品を完成させました。

トロイカとは、ロシアの三頭立ての馬車のこと。

鈴の音のようなタンバリンの「シャンシャン」という音色が、サンタクロースを乗せた馬車が雪の中を駆けるシーンを連想させる、クリスマスにふさわしい作品です。