【クリスマス】クリスマスに聴きたいクラシック音楽。おすすめの神聖なるクリスマスソング
街中を彩るデコレーションにキラキラのイルミネーション……思わずワクワクしていますクリスマスですが、もともとはイエス・キリストの降誕を祝う神聖な日。
ヨーロッパではミサに参加し、家族でゆっくり過ごすのが一般的だそうです。
そんなクリスマスには、古くからたくさんの曲が作られてきました。
そもそもクラシック音楽の始まりは教会音楽だったことを思えば、どの曲もふさわしいと言えるのかもしれませんが、今回はとくにおすすめの曲を集めました。
華やかなパーティ向けではありませんが、厳かなヨーロッパの聖夜に思いをはせてみるのもステキだと思いませんか?
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【クリスマス】クリスマスに聴きたいクラシック音楽。おすすめの神聖なるクリスマスソング(51〜60)
Carol SymphonyVictor Hely-Hutchinson

たとえクリスマスの騒がしさに興味がなかったとしても、何となく雰囲気にあてられて楽しげな気持ちにさせられてしまうという方も多いのでは?
そんな季節にぴったりな楽曲が、ヴィクター・ヘリー=ハッチンソンの交響曲です。
1927年に作曲されたこの作品は、4つの楽章からなり、「おお、来たれ、すべての信者たち」や「神の御子は今宵しも」といったクリスマスキャロルをオーケストラで編曲しています。
1984年にはBBCのテレビドラマでも使用され、イギリスの冬の風物詩となりました。
厳かな雰囲気の中でクリスマスを過ごされたい方は、ぜひこの曲をBGMとして神聖な時間を迎えてください。
Christmas Prelude for Chamber OrchestraVítězslava Kaprálová

街中が華やかな雰囲気に包まれるクリスマスの時期にぴったりの楽曲が、ヴィチェスラヴァ・カプラーロヴァの手による本作です。
1939年にパリのラジオ局のために作曲されたこの曲は、わずか3分ほどの短い作品ながら、クリスマスの神秘的な雰囲気を見事に表現しています。
ホルンやオーボエが奏でる牧歌的な旋律に、弦楽器の繊細な響きが重なり、まるで雪景色の中を歩いているかのような情景が浮かんできますよ。
チェコ出身の女性作曲家として注目を集めたカプラーロヴァさんの才能が光る一曲です。
静かなクリスマスの夜に、家族や大切な人と過ごす時間のBGMにいかがでしょうか。
3つのドイツ舞曲集より第3番「そりあそび」Wolfgang Amadeus Mozart

1791年2月2日に作曲されたモーツァルトの曲です。
そりあそびという名前がついたこの曲がもっとも有名で、曲の特徴としても他の2曲に比べると趣向がまったく異なる曲になっています。
管弦楽用に作られた曲ですが、ピアノ曲として学習曲集にも掲載されているので、ピアノを弾いたことがある人は知っている人もいるかもしれません。
クリスマスにぴったりなとてもかわいらしくて楽しい一曲です。
アヴェ・ヴェルム・コルプスWolfgang Amadeus Mozart

モーツァルト作曲の混声四部合唱曲。
モーツァルトの妻の療養をお世話した合唱指揮者の方へあてて作られた曲で、モーツァルトの晩年の傑作とされています。
ピアニストのリストはこの曲をピアノ用と編曲し、チャイコフスキーはオーケストラアレンジにした曲を残しています。
おごそかな雰囲気を感じる合唱はゆったりと教会などで祈りをささげながら聴くのにオススメです。
【クリスマス】クリスマスに聴きたいクラシック音楽。おすすめの神聖なるクリスマスソング(61〜70)
イン・テラ・パックス荻久保和明

こちらの曲は日本人が作った合唱曲です。
歴史も比較的新しく、1990年に荻久保和明さんが作った混声合唱組曲です。
この曲のきっかけは1985年にベトナム戦争について鶴見正夫さんが書いた詩に荻久保さんが合唱曲としてメロディーをつけたのがきっかけで、これをもとに戦争と平和についての組曲として作られたのがこちらの曲です。
クリスマスの時期は浮かれているだけでなく、命の大切さなどを再認識する機会にしてみてはいかがでしょうか。
バイオリン協奏曲「四季」より「冬」Antonio Lucio Vivaldi

厳しい寒さを連想させるような激しいバイオリンの音色が印象的なヴィヴァルディ作曲の1曲。
ヴィヴァルディのバイオリン協奏曲集の中から春、夏、秋、冬を描いた曲を総称したものが『四季』です。
その中の『冬』では震えるような厳しい冬の寒さと暖炉のある部屋で温かく過ごしている様子、そして氷の上を慎重に歩き春の訪れを待ちわびる様子を描いています。
クリスマスデートの待ち合わせに遅れ、急いでる瞬間に聴くと早くたどり着けそうですね!
Christmas GreetingEdward Elgar

『愛の挨拶』などで知られるエルガーが1907年、ローマ滞在中に書いた曲がこちらです。
バイオリンとピアノの伴奏により、美しい高音の合唱が歌われます、歌詞はエルガーの妻アリスが書きました。
変則的な伴奏ですが、エルガーの手腕によりとても美しくまとめられており、まるで天使に囲まれているかのような気持ちにさせられます。
彼のほかの曲などと聴き比べてみるのも彼の曲の特色がわかって楽しいかもしれません。
ぜひ試してみてください。



