RAG MusicXmas
素敵なクリスマス

【クリスマス】クリスマスに聴きたいクラシック音楽。おすすめの神聖なるクリスマスソング

街中を彩るデコレーションにキラキラのイルミネーション……思わずワクワクしていますクリスマスですが、もともとはイエス・キリストの降誕を祝う神聖な日。

ヨーロッパではミサに参加し、家族でゆっくり過ごすのが一般的だそうです。

そんなクリスマスには、古くからたくさんの曲が作られてきました。

そもそもクラシック音楽の始まりは教会音楽だったことを思えば、どの曲もふさわしいと言えるのかもしれませんが、今回はとくにおすすめの曲を集めました。

華やかなパーティ向けではありませんが、厳かなヨーロッパの聖夜に思いをはせてみるのもステキだと思いませんか?

【クリスマス】クリスマスに聴きたいクラシック音楽。おすすめの神聖なるクリスマスソング(51〜60)

オー・マグナム・ミステリウムWilliam Byrd

イギリスで生まれたウィリアム・バードが1607年に出版した曲です。

言葉では言い表せないキリストの誕生の神秘と誕生による歓喜の気持ちを歌っています。

教会に響くとムード満点な合唱曲で、まるで天使の歌声を聴いているような気持ちにさせてくれます。

遠い国の教会で歌われていることをイメージするとおごそかな気持ちになれるのではないでしょうか。

クリスマスをただのイベントととらえず、その宗教的なイメージを探ってみることもオススメです。

3つのドイツ舞曲集より第3番「そりあそび」Wolfgang Amadeus Mozart

モーツァルト: 3つのドイツ舞曲 K.605 第3番 ハ長調「そり遊び」[ナクソス・クラシック・キュレーション #クリスマス]
3つのドイツ舞曲集より第3番「そりあそび」Wolfgang Amadeus Mozart

1791年2月2日に作曲されたモーツァルトの曲です。

そりあそびという名前がついたこの曲がもっとも有名で、曲の特徴としても他の2曲に比べると趣向がまったく異なる曲になっています。

管弦楽用に作られた曲ですが、ピアノ曲として学習曲集にも掲載されているので、ピアノを弾いたことがある人は知っている人もいるかもしれません。

クリスマスにぴったりなとてもかわいらしくて楽しい一曲です。

アヴェ・ヴェルム・コルプスWolfgang Amadeus Mozart

モーツァルト作曲の混声四部合唱曲。

モーツァルトの妻の療養をお世話した合唱指揮者の方へあてて作られた曲で、モーツァルトの晩年の傑作とされています。

ピアニストのリストはこの曲をピアノ用と編曲し、チャイコフスキーはオーケストラアレンジにした曲を残しています。

おごそかな雰囲気を感じる合唱はゆったりと教会などで祈りをささげながら聴くのにオススメです。

イン・テラ・パックス荻久保和明

合唱「IN TERRA PAX」 混声四部版 YouTube
イン・テラ・パックス荻久保和明

こちらの曲は日本人が作った合唱曲です。

歴史も比較的新しく、1990年に荻久保和明さんが作った混声合唱組曲です。

この曲のきっかけは1985年にベトナム戦争について鶴見正夫さんが書いた詩に荻久保さんが合唱曲としてメロディーをつけたのがきっかけで、これをもとに戦争と平和についての組曲として作られたのがこちらの曲です。

クリスマスの時期は浮かれているだけでなく、命の大切さなどを再認識する機会にしてみてはいかがでしょうか。

【クリスマス】クリスマスに聴きたいクラシック音楽。おすすめの神聖なるクリスマスソング(61〜70)

バイオリン協奏曲「四季」より「冬」Antonio Lucio Vivaldi

厳しい寒さを連想させるような激しいバイオリンの音色が印象的なヴィヴァルディ作曲の1曲。

ヴィヴァルディのバイオリン協奏曲集の中から春、夏、秋、冬を描いた曲を総称したものが『四季』です。

その中の『冬』では震えるような厳しい冬の寒さと暖炉のある部屋で温かく過ごしている様子、そして氷の上を慎重に歩き春の訪れを待ちわびる様子を描いています。

クリスマスデートの待ち合わせに遅れ、急いでる瞬間に聴くと早くたどり着けそうですね!

Christmas GreetingEdward Elgar

Edward Elgar – “A Christmas Greeting” Op. 52 (audio + sheet music)
Christmas GreetingEdward Elgar

『愛の挨拶』などで知られるエルガーが1907年、ローマ滞在中に書いた曲がこちらです。

バイオリンとピアノの伴奏により、美しい高音の合唱が歌われます、歌詞はエルガーの妻アリスが書きました。

変則的な伴奏ですが、エルガーの手腕によりとても美しくまとめられており、まるで天使に囲まれているかのような気持ちにさせられます。

彼のほかの曲などと聴き比べてみるのも彼の曲の特色がわかって楽しいかもしれません。

ぜひ試してみてください。

天には栄えFelix Mendelssohn

Charles Wesley / Mendelssohn : Hark! the herald angels sing
天には栄えFelix Mendelssohn

クリスマスの代表的な讃美歌であり、イギリスでは『さかえの主イエス』などと並んで四大讃美歌のひとつとされています。

作曲したのはオーケストラ作品からピアノ小品まで数多くの作品を残したドイツの作曲家、メンデルスゾーンです。

もともとはドイツのライプツィヒ市からの委嘱で作曲された祝典歌でしたが、今ではすっかりクリスマスの定番に。

美しく重なり合う聖歌隊の歌声やイエスを讃える荘厳な歌詞は、静かに迎える大人なクリスマスにピッタリです。