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【クリスマス】クリスマスに聴きたいクラシック音楽。おすすめの神聖なるクリスマスソング

街中を彩るデコレーションにキラキラのイルミネーション……思わずワクワクしていますクリスマスですが、もともとはイエス・キリストの降誕を祝う神聖な日。

ヨーロッパではミサに参加し、家族でゆっくり過ごすのが一般的だそうです。

そんなクリスマスには、古くからたくさんの曲が作られてきました。

そもそもクラシック音楽の始まりは教会音楽だったことを思えば、どの曲もふさわしいと言えるのかもしれませんが、今回はとくにおすすめの曲を集めました。

華やかなパーティ向けではありませんが、厳かなヨーロッパの聖夜に思いをはせてみるのもステキだと思いませんか?

【クリスマス】クリスマスに聴きたいクラシック音楽。おすすめの神聖なるクリスマスソング(51〜60)

オンブラ・マイ・フGeorg Friedrich Händel

キャスリーン・バトル(Kathleen Battle) – オンブラ・マイ・フ(Ombra mai fù)
オンブラ・マイ・フGeorg Friedrich Händel

ドイツ出身の音楽家、ヘンデルが作曲した歌劇『セルセ』第1幕冒頭で披露される『オンブラ・マイ・フ』。

ペルシャ王のセルセがプラタナスの美しい木陰に向けた愛が歌われている曲です。

伸びやかな旋律が披露される伴奏に合わせた、穏やかさや優しさを感じさせる歌唱が響きます。

アリアとレチタティーヴォを絡めた独唱から、後期バロック音楽の代表的な作曲家として知られる彼の音楽性や芸術性が伝わるでしょう。

クリスマスの幻想的な雰囲気に合う、自然をたたえるクラシックに耳を傾けてみてください。

アヴェ・マリアJ.S.Bach/Gounod

バッハの『平均律クラヴィーア曲集』第1巻の第1曲「前奏曲」を伴奏として、フランスの作曲家グノーが旋律を付けて1859年に発表した賛美歌。

3大アヴェマリアの1曲として世界中で親しまれています。

現在ではクリスマスシーズンや、結婚式の聖歌、コンサートのアンコール・ピースなどとして良く演奏される人気の曲です。

G線上のアリアJ.S.Bach

バッハ作曲の日本でもテレビや映画のBGMとしてもよく使用される1曲です。

『G線上のアリア』という通称は、4本のバイオリンの弦のうち最低音であるG線のみで演奏できることから由来しています。

この曲はなんと言ってもそんなバイオリンの美しい音色に心を奪われる曲です。

クリスマスの華やかで美しい雰囲気にもこのバイオリンの音色はしっくりきます。

マニフィカトJ.S.Bach

Bach – Magnificat BWV 243 – Van Veldhoven | Netherlands Bach Society
マニフィカトJ.S.Bach

バロック音楽の巨匠であり、宗教音楽をたくさん作ったバッハが1723年に作った曲がこちらです。

その後彼はこの曲を調を変えて改訂したのですが、改定前の変ホ長調で書かれたバージョンにはクリスマス用の挿入曲が4曲入っています。

神への喜びに満ちた、トランペットやティンパニが活躍する華やかな曲は、クリスマスの気分を盛り上げてくれるでしょう。

初稿と改訂版の両方を聴き比べてみるのも楽しいので、ぜひ聴いてみてほしいです。

【クリスマス】クリスマスに聴きたいクラシック音楽。おすすめの神聖なるクリスマスソング(61〜70)

Christmas Eve: Orchestral SuiteNikolai Rimsky-Korsakov

Rimsky-Korsakov – Christmas Eve: Orchestral Suite (1895)
Christmas Eve: Orchestral SuiteNikolai Rimsky-Korsakov

リムスキー=コルサコフが手掛けたこの作品はオペラから編曲された管弦楽組曲で、星空の煌めきや魔女のダンスなど、幻想的な情景が華やかに描かれています。

1895年に初演されたオペラを元に作られた本作は、ウクライナの民話を題材にした物語。

若い鍛冶屋の恋物語が、超自然的な要素と共に展開されるんですよ。

ロシアの民謡やクリスマスの歌を取り入れつつ、色彩豊かなオーケストレーションが魅力的。

厳かな聖夜に思いを馳せながら、ファンタジックな音の世界に浸りたい方におすすめです。

トロイカSergei Prokofiev

Prokofiev: Troika · Sokhiev / Berliner Philharmoniker
トロイカSergei Prokofiev

ロシアの作曲家セルゲイ・プロコフィエフが作曲した交響組曲『キージェ中尉』の中の一曲です。

1933年に同名映画のための音楽を作曲したプロコフィエフは、映画公開後にそれらの主題やオーケストレーションに手を加え、交響組曲として作品を完成させました。

トロイカとは、ロシアの三頭立ての馬車のこと。

鈴の音のようなタンバリンの「シャンシャン」という音色が、サンタクロースを乗せた馬車が雪の中を駆けるシーンを連想させる、クリスマスにふさわしい作品です。

Christmas Prelude for Chamber OrchestraVítězslava Kaprálová

街中が華やかな雰囲気に包まれるクリスマスの時期にぴったりの楽曲が、ヴィチェスラヴァ・カプラーロヴァの手による本作です。

1939年にパリのラジオ局のために作曲されたこの曲は、わずか3分ほどの短い作品ながら、クリスマスの神秘的な雰囲気を見事に表現しています。

ホルンやオーボエが奏でる牧歌的な旋律に、弦楽器の繊細な響きが重なり、まるで雪景色の中を歩いているかのような情景が浮かんできますよ。

チェコ出身の女性作曲家として注目を集めたカプラーロヴァさんの才能が光る一曲です。

静かなクリスマスの夜に、家族や大切な人と過ごす時間のBGMにいかがでしょうか。