クリスマスリースの製作アイデア。子供も楽しめる手作りレシピ
クリスマスの飾り付けの定番として、さまざまな場所に飾られているリース。
もみの木などの常緑樹をベースに松ぼっくりやベル、リボンなどを飾ったリースは、クリスマス気分を盛り上げてくれますよね。
そんなクリスマスリース、ご自身で作ってみたいと考えたことはありますか?
この記事では、手作りが好きな方に向けてクリスマスリースのアイデアを紹介していきます。
大人の方が趣味として作る本格的なものはもちろん、小さなお子様も楽しめる手軽なアイデアも選んでいますので、ぜひ参考にしてください。
クリスマスリースの製作アイデア。子供も楽しめる手作りレシピ(11〜20)
手形リース

手形のスタンプを押した画用紙を紙皿に貼り付けて、葉っぱの形に仕上げたリースです。
よく見ないと手形であることがわからないくらいに、手形や装飾をしっかりと重ねていくことが大切ですね。
装飾の色にこだわって、クリスマスの楽しい雰囲気を表現していきましょう。
緑の画用紙に緑の手形がおされているパターンが葉っぱの雰気を伝える定番のカラーですが、色の組み合わせを変えて違う印象のリースにしてみるのもおもしろそうですね。
ひいらぎのクリスマスリース

紙皿で作る簡単クリスマスリースの作り方を紹介します!
材料は、紙皿1枚、リボン、モール、のり、デコレーション。
まず、紙皿の真ん中を切り抜きます。
穴あけパンチで1カ所穴を空けたら、20センチのリボンを通します。
次に色画用紙を2枚重ねて4カ所ホチキスでとめ、画用紙を半分に折ったものを真ん中の線に合わせて両端を折りましょう。
さらに2つ折りにして広げたら、端を折ってヒイラギを必要な分だけ作ります。
ヒイラギを紙皿に貼り、お好みの装飾やモールをつけて完成です!
クラフトバンドのリース

ハンドメイドを楽しんでいる方であれば、クラフトバンドを使ってさまざまなものが作れることをご存じかもしれませんね。
クラフトバンドは米袋の口を結ぶために使われていた紙ヒモで、最近ではこれを使ってバッグや収納ケース、さまざまな飾りなどを手作りする方が増えています。
クラフトバンドは編み上げることで作品を作っていきますが、リースにはうろこ編みという方法がオススメ。
できあがったリースにお好みの飾り付けを施せば完成です。
赤や緑を使えばクリスマスに、紅白で作ればお正月にピッタリの作品に仕上がるので、季節ごとにイメージカラーで作ってみるのもオススメですよ。
ポインセチアのリース

紙皿を使ってポインセチアのリースを作ってみましょう。
真ん中の部分を丸く切り取り、周りの部分をリースに見立てます。
そこに折り紙で作ったポインセチアを貼れば、クリスマスリースのできあがりです。
大小さまざまな葉っぱを作って、土台から広がるように貼り付けるとリアルに見えますよ。
中央の黄色い部分も忘れずに。
クリスマスだけでなく、季節のお花を貼ってその時期に合ったリースを作るのもいいですね。
お子さんとの寒い日のおうち時間に、ぜひ親子で楽しんでみてください。
レースペーパーを使ったリース

レースを使って華やかな紙皿リースを作ってみてはいかがでしょうか。
準備するものは、紙皿、リボン、緑色のカラーペンか絵の具、のり、レース、サンタクロースの飾りなど。
まず、紙皿の外側のギザギザ面を、緑色に塗っていきます。
次に一番上にリボンを貼り、丸い紙のレースを紙皿にペタンと貼り付けます。
そこに、三角に折って顔を描いたサンタクロースの折り紙などを貼り付ければできあがり。
リースですが真ん中を切り抜く作業もなく、手軽に作れるのが嬉しいですね!