クリスマスリースの製作アイデア。子供も楽しめる手作りレシピ
クリスマスの飾り付けの定番として、さまざまな場所に飾られているリース。
もみの木などの常緑樹をベースに松ぼっくりやベル、リボンなどを飾ったリースは、クリスマス気分を盛り上げてくれますよね。
そんなクリスマスリース、ご自身で作ってみたいと考えたことはありますか?
この記事では、手作りが好きな方に向けてクリスマスリースのアイデアを紹介していきます。
大人の方が趣味として作る本格的なものはもちろん、小さなお子様も楽しめる手軽なアイデアも選んでいますので、ぜひ参考にしてください。
クリスマスリースの製作アイデア。子供も楽しめる手作りレシピ(21〜30)
100均の土台と花材で作るリース

本格的なクリスマスリースを作りたいという方にオススメのアイデアです。
本格的といっても100均で手に入るような材料を使うので、手芸に初挑戦する方でも安心です。
100均で手に入る土台に花材を巻き付けていきますが、ポイントは白系の配分。
白はクリスマスを象徴するカラーである赤よりも目立ちやすいので、白系の花材は最小限に留めておきましょう。
リースの下部は一般的なリースと同じように、ボリュームを足して巻いたあとが見えないように工夫してくださいね。
【お花紙】キュートなクリスマスリース

お花紙を使ったキュートなクリスマスリースです。
お花紙をちぎって丸めたものを、透明のカサ袋に詰めていきます。
途中で袋をしばって球体を作りながらリースにしていきましょう!
仕上げに丸シールや星形のシールでデコレーションしたら完成です。
子供たちの手形を利用して制作したサンタさんやリボンをあしらっても、ステキに仕上がるのではないでしょうか。
紙をちぎったり、詰めたり、シールを貼ったりする動作は、手指の発達にもつながるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ちぎり紙リース

花紙や折り紙、画用紙を使って自由に装飾を楽しめる紙皿リースです。
用意するものは、紙皿、画用紙、花紙、折り紙、シール、毛糸、のり、穴あけパンチ、ハサミなど。
最初に、紙皿の真ん中部分を丸く切り抜きます。
このとき、半分に少し折り、切り込みを作ってから切り抜くと簡単です。
あとは飾り付け!
画用紙や折り紙、花紙はハサミを使っても切ってもいいですし、手でちぎってもステキに仕上がります。
それらを切ったり丸めたりした装飾や、緑や赤の丸シール、星型シールなどを貼り付け、一番上にあけた穴に毛糸を通したら完成です!
サツマイモのつるのリース

サツマイモのつるを活用して、ナチュラルな雰囲気のクリスマスリースを作ってみませんか?
サツマイモのつるがなくても、つる性の植物であれば手軽に作れますよ!
まず、つるを輪っかにしてリースの土台を作ります。
その際、つるが乾かないうちに加工することと、輪っかを3重以上に巻くのがコツ。
巻き終わりをつるとつるの間に挟み、しっかりと乾燥させれば完成です。
クリスマスの雰囲気を高めたいのであれば、子供たちが拾ってきた松ぼっくりやどんぐりをあしらってはいかがでしょうか?
デコレーションを変えれば、クリスマスだけではなくハロウィンやお正月など、幅広いイベント事に活用ができる点もメリットといえるでしょう。
小枝のリース

子供たちと一緒に手作りするのにオススメな小枝のリースです。
冬の晴れた日に小枝を拾ってきて、制作を楽しんでもいいですね!
まず、小枝を五角形にならべて、重なる部分をモールで固定しましょう。
続いて、お好きな毛糸やキラキラモールでクリスマスらしいデコレーションを施します。
トップにリボンや松ぼっくりを飾ってもステキ!
仕上げにぶら下げ用のテグスを結び付ければ完成です。
子供たちの自由な発想を生かすのにピッタリのアイデアですね!
星型リース
こちらは、厚紙を組み合わせて星型にしたキュートなリースです。
用意するものは、厚紙、飾り、絵の具、接着剤、ハサミなど。
最初に、厚紙を細長く切ったものを5本用意して、好きな色を塗ります。
それを、星型になるように組み合わせます。
一筆書きの星などを参考にすると、考える力も身につきそうですね!
あとは、デコレーションボールやシールなど、好みの飾りを付けて、オリジナルの星を作りましょう。
手作りの折り紙などを貼り付けても楽しいですね!
雪だるまリース

雪だるまがかわいい紙皿リースです。
まず、紙皿の上部を少し残し、真ん中部分を丸く切り抜きます。
次に切り残した部分を上にくるんと折り上げましょう。
それからフェルトを細長く切り、雪だるまのマフラーにします。
三角に切った折り紙を雪だるまの鼻部分に貼りつけ、丸シールなどを利用して目を付けます。
体部分には星型シールを貼ったり、カラーペンで模様をつけたりしていきましょう。
上の部分に穴を開けてヒモを通したら、雪だるま型のリースのできあがり。
マフラーが温かそうですね!