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【運動会BGM】会場を盛り上げる定番のクラシック曲をピックアップ

運動会のBGMには有名なクラシックの曲がたくさん使用されていますが、「メロディを鼻歌で歌えるけど、曲名がわからない曲」も数多くあるのではないでしょうか?

そこで本記事では、運動会のBGMで流す曲をお探しの方に向けて、オススメのクラシックを一挙に紹介していきます!

聴けば走り出したくなるあの曲から行進にぴったりなあの曲まで、定番曲を網羅しましたのでぜひ参考にしてください。

どのシーンで流すかを考えながら曲を聴いてみてくださいね。

【運動会BGM】会場を盛り上げる定番のクラシック曲をピックアップ(31〜40)

軽騎兵Franz von Suppé

「軽騎兵」序曲  フランツ・フォン・スッペ
軽騎兵Franz von Suppé

オーストリアの作曲家であるフランツ・フォン・スッペが手がけた序曲。

『軽騎兵』は喜歌劇として作曲され、南ドイツを舞台に華やかな軍人生活を描いているそうです。

始まりのトランペットによるファンファーレが印象的で、騎兵と名がついていながら曲調は優美で豪華な構成になっています。

運動会のBGMにも広く使用されており、入場曲や行進曲としてもオススメ!

運動会前のワクワクやドキドキを感じながらみんなでそろって行進しましょう!

ワシントン・ポストJohn Philip Sousa

アメリカの作曲家であるジョン・フィリップ・スーザによる行進曲で、アメリカ人にはなじみのある楽曲です。

アメリカの有名な新聞『ワシントン・ポスト』のオーナーが、新聞紙上で募った作文コンテストの表彰式で流す音楽をスーザに依頼。

当時平凡な新聞だったそうですが、新聞と同じタイトルを曲に付けたことで注目を浴びたそうですよ!

堂々としたイントロから軽やかな金管楽器の音色、シンバルの音もポイントになっています。

運動会では入退場にオススメ!

この曲と一緒に歩けば自信をもって歩けそうですよね!

ラデツキー行進曲Johann Strauss I

【32万回再生】シュトラウス1世「ラデッキー行進曲」 吉田裕史指揮 ボローニャ歌劇場フィルハーモニー
ラデツキー行進曲Johann Strauss I

オーストリアのウィーン出身の作曲家であるヨハンシュトラウスによる行進曲。

クラシック音楽の中でもとても人気の高い楽曲ですよね!

「ラデツキー」とはオーストリアの将軍の名前で、当時の激しい民族統一紛争を鎮圧したとても優秀な人物。

『ラデツキー行進曲』は鎮圧に成功した記念の祝典のために依頼された楽曲だそうです。

小太鼓で始まる軽やかなイントロから緩急のあるメロディが秀逸で1歩1歩楽しく行進できますね。

運動会の入退場にはぜひこの曲を選曲してみてはいかがでしょうか。

トランペット吹きの休日Leroy Anderson

トランペット吹きの休日 L アンダーソン
トランペット吹きの休日Leroy Anderson

やさしげなトランペットの音色に癒やされる名曲中の名曲。

ルロイ・アンダーソンが作曲した管弦楽曲です。

明るく軽快なナンバーで耳なじみがよく、管弦楽団や吹奏楽などのバンド・コンサートには不可欠なスタンダード曲でもあります。

3本のトランペットによりスタートし、中盤で変ホ長調に転調、終盤にファンファーレで終わる華やかな構成も魅力ですね!

運動会のBGMの定番曲でもあり、借り物競争、仮装レース、玉入れなどどんな種目にも合うオールラウンダー!

運動会の曲に迷ったらこれを選べば間違いなしです。

双頭の鷲の旗の下にFranz Wagner

双頭の鷲の旗の下に / J.F.ワーグナー
双頭の鷲の旗の下にFranz Wagner

オーストリアの作曲家であるワーグナーによる楽曲で、冒頭から明るくリズミカルな曲調が続きます。

ワーグナーがオーストリア=ハンガリー帝国時代、軍の楽隊長であった頃に作曲したそうで曲のタイトルにある「双頭の鷲」はオーストリア=ハンガリー帝国の象徴でもあるそうです。

日本でも行進曲として運動会ではよく使われている楽曲。

曲を聴けば自然と軽やかに足を踏み出せるので、入場や退場のBGMとして選曲してみてはいかがでしょうか。

【運動会BGM】会場を盛り上げる定番のクラシック曲をピックアップ(41〜50)

組曲「惑星」Op.32 第4曲「木星、快楽をもたらす者」Gustav Holst

ホルスト: 組曲「惑星」:木星(快楽の神)[ナクソス・クラシック・キュレーション #特別編:ジルベスター@東京]
組曲「惑星」Op.32 第4曲「木星、快楽をもたらす者」Gustav Holst

グスターヴ・ホルストが手掛けたこの曲は、運動会の感動シーンを彩るのに最適な1曲。

荘厳で祝祭的なメロディが特徴で、聴くだけで感極まってしまうかも。

1914年から1916年にかけて作曲され、1918年9月に初演。

後に、イギリスの愛国歌やラグビーワールドカップのテーマ曲にも採用されるなど、幅広く親しまれています。

オーケストラ作品ですが、吹奏楽版の楽譜も出版されているため、運動会の開会式や閉会式での演奏にもピッタリ。

壮大なスケール感と感動的な旋律で、参加者全員の心に残る思い出を作れること間違いなしの楽曲です。

ハンガリー舞曲 第5番Johannes Brahms

ドイツ出身の作曲家であるブラームスによる楽曲で、ハンガリーのロマ民族の音楽をもとにした舞曲集の中の一つ。

全体では21曲からなり、その中でも管弦楽用に作られた第5番が有名です。

中盤では独特の間の取り方とリズムで曲を盛り上げているのがポイント!

運動会では仮装レースや借り物競争、ムカデ競争など、ユニークな出し物にオススメできます!

シンバルを多用したり、緊張感漂う曲調がハラハラできて競技をよりいっそう楽しめそうですね。