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【運動会BGM】会場を盛り上げる定番のクラシック曲をピックアップ

運動会のBGMには有名なクラシックの曲がたくさん使用されていますが、「メロディを鼻歌で歌えるけど、曲名がわからない曲」も数多くあるのではないでしょうか?

そこで本記事では、運動会のBGMで流す曲をお探しの方に向けて、オススメのクラシックを一挙に紹介していきます!

聴けば走り出したくなるあの曲から行進にぴったりなあの曲まで、定番曲を網羅しましたのでぜひ参考にしてください。

どのシーンで流すかを考えながら曲を聴いてみてくださいね。

【運動会BGM】会場を盛り上げる定番のクラシック曲をピックアップ(31〜40)

ワシントン・ポストJohn Philip Sousa

アメリカの作曲家であるジョン・フィリップ・スーザによる行進曲で、アメリカ人にはなじみのある楽曲です。

アメリカの有名な新聞『ワシントン・ポスト』のオーナーが、新聞紙上で募った作文コンテストの表彰式で流す音楽をスーザに依頼。

当時平凡な新聞だったそうですが、新聞と同じタイトルを曲に付けたことで注目を浴びたそうですよ!

堂々としたイントロから軽やかな金管楽器の音色、シンバルの音もポイントになっています。

運動会では入退場にオススメ!

この曲と一緒に歩けば自信をもって歩けそうですよね!

クラリネット・ポルカポーランド民謡

陽気で明るい調子が楽しい『クラリネット・ポルカ』です。

ポルカとはチェコスロバキアの民族の踊りなんですが、この曲はそのダンスのために作られたんですね。

2拍子の早いリズムが運動会によく使われる理由かもしれませんね。

障害物競走や借り物競走、リレーなどでも使われたのではないでしょうか。

よく聴く有名な曲ですが、作曲者も作られた時期もよくわかっていません。

聴いているだけで楽しい気分になってくるので晴れやかな運動会にピッタリの曲ですね。

見よ、勇者は帰るGeorge Frideric Handel

ヘンデル:オラトリオ《マカベウスのユダ》第3幕 『見よ、勇者は帰る』
見よ、勇者は帰るGeorge Frideric Handel

表彰式と言えばこの曲!

老若男女誰でも聴いたことがある名曲です。

イギリスの作曲家であるヘンデルが手がけたクラシック音楽で、タイトルは知らない人も多いのではないでしょうか。

もともとは音楽劇『マカベウスのユダ』という古代ユダヤ人をモデルにした英雄物語の中で流れる1曲だそうです。

日本では明治7年に海軍運動会で演奏されたのをきっかけに表彰式の音楽として定着していきました。

ホルンやトランペットなどの楽器の音色がやさしくおごそかな雰囲気を作ってくれるので、運動会の表彰式でも大活躍できる1曲です!

タイプライターLeroy Anderson

ルロイ・アンダーソン「タイプライター」 長野市民吹奏楽団 第44回定期演奏会
タイプライターLeroy Anderson

アメリカの作曲家であるルロイ・アンダーソンが手がけた、タイプライターを打楽器として用いたユーモアあふれる名曲です。

タイプライターは文字盤を打つことで字を紙に打ち付けて印字する現在のパソコンのような機械。

このタイプライターの打ち付け音と行の最後を知らせるチーンというベルの音、紙を固定するシリンダーを次行の先頭へ戻す時のザッという音を使っています。

ユニークな演出が楽しい楽曲なので、運動会の余興やお昼休憩、競技と競技の間のBGMとしてオススメです!

双頭の鷲の旗の下にFranz Wagner

双頭の鷲の旗の下に / J.F.ワーグナー
双頭の鷲の旗の下にFranz Wagner

オーストリアの作曲家であるワーグナーによる楽曲で、冒頭から明るくリズミカルな曲調が続きます。

ワーグナーがオーストリア=ハンガリー帝国時代、軍の楽隊長であった頃に作曲したそうで曲のタイトルにある「双頭の鷲」はオーストリア=ハンガリー帝国の象徴でもあるそうです。

日本でも行進曲として運動会ではよく使われている楽曲。

曲を聴けば自然と軽やかに足を踏み出せるので、入場や退場のBGMとして選曲してみてはいかがでしょうか。

【運動会BGM】会場を盛り上げる定番のクラシック曲をピックアップ(41〜50)

剣士の入場(雷鳴と稲妻)Julius Fučík

フチーク: 剣士の入場(雷鳴と稲妻)[ナクソス・クラシック・キュレーション #コミカル]
剣士の入場(雷鳴と稲妻)Julius Fučík

チェコの作曲家であるユリウス・フチークが手がけたブラスバンドのための行進曲。

当時フチークはローマ帝国時代に興味を抱いており、剣闘士が競技場に入場する様子をイメージして作曲したそうです。

転がり込むようなリズムの半音階が多用されている楽曲で、前半の金管楽器と後半の木管楽器のコントラストも楽しいですよね!

速さは規則性のあるマーチが用いられており、運動会では入退場時の行進曲としてもオススメです!

BGMとしてとても盛り上がる楽曲ですので、親子で聴いてみてくださいね。

トランペット吹きの休日Leroy Anderson

トランペット吹きの休日 L アンダーソン
トランペット吹きの休日Leroy Anderson

やさしげなトランペットの音色に癒やされる名曲中の名曲。

ルロイ・アンダーソンが作曲した管弦楽曲です。

明るく軽快なナンバーで耳なじみがよく、管弦楽団や吹奏楽などのバンド・コンサートには不可欠なスタンダード曲でもあります。

3本のトランペットによりスタートし、中盤で変ホ長調に転調、終盤にファンファーレで終わる華やかな構成も魅力ですね!

運動会のBGMの定番曲でもあり、借り物競争、仮装レース、玉入れなどどんな種目にも合うオールラウンダー!

運動会の曲に迷ったらこれを選べば間違いなしです。