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【運動会BGM】会場を盛り上げる定番のクラシック曲をピックアップ

運動会のBGMには有名なクラシックの曲がたくさん使用されていますが、「メロディを鼻歌で歌えるけど、曲名がわからない曲」も数多くあるのではないでしょうか?

そこで本記事では、運動会のBGMで流す曲をお探しの方に向けて、オススメのクラシックを一挙に紹介していきます!

聴けば走り出したくなるあの曲から行進にぴったりなあの曲まで、定番曲を網羅しましたのでぜひ参考にしてください。

どのシーンで流すかを考えながら曲を聴いてみてくださいね。

【運動会BGM】会場を盛り上げる定番のクラシック曲をピックアップ(21〜40)

「くるみ割り人形」より トレパックPyotr Tchaikovsky

P.I.チャイコフスキー/「くるみ割り人形」より トレパック
「くるみ割り人形」より トレパックPyotr Tchaikovsky

ロシアの作曲家チャイコフスキーによるバレエ楽曲。

テンポが速い曲で軽やかであり華やかさも感じられますよね!

少女クララがクリスマスの夜にプレゼントされたくるみ割り人形が、真夜中に美しい王子様となり王女になったクララをお菓子の国へ誘うというストーリーが表現された楽曲でもあります。

運動会にもよく用いられ、借り物競争や競技と競技の間などのBGMにオススメです!

耳に心地よいので親子で参加する競技にもぴったりですね。

歌劇「アイーダ」より「凱旋の合唱」「凱旋行進曲」Giuseppe Verdi

ヴェルディ: 歌劇「アイーダ」:凱旋の合唱&凱旋行進曲[ナクソス・クラシック・キュレーション #ジルべスター]
歌劇「アイーダ」より「凱旋の合唱」「凱旋行進曲」Giuseppe Verdi

壮大なサウンドが特徴的なこの楽曲は、運動会の入場行進や表彰式にピッタリの1曲です。

勇壮なブラス演奏と力強い合唱が、勝利と栄光を祝福する雰囲気を醸し出しています。

1871年12月にカイロで初演されたオペラの一部として生まれ、以来多くの人々に愛され続けてきた本作は、フィリピン国歌にも影響を与えるなど、世界中で親しまれている曲でもあります。

運動会の開会式や閉会式で流せば、会場全体が華やかな雰囲気に包まれること間違いなし。

子供たちの士気を高めるだけでなく、保護者の方々にとっても心に残る思い出になるはずですよ。

熊蜂の飛行Nikolai Andreyevich Rimsky-Korsakov

リムスキーコルサコフ(遠藤真理子 編曲)熊蜂の飛行超絶技巧Ver Aile Orchestra
熊蜂の飛行Nikolai Andreyevich Rimsky-Korsakov

まるで坂道を転がり落ちていくような、スピード感のある主旋律が特徴の『熊蜂の飛行』。

ロシアの作曲家、リムスキー・コルサコフによって書かれました。

演奏速度の速さから超絶技巧曲としても知られている作品で「どれだけ速いテンポで『熊蜂の飛行』をギター演奏できるか」というギネス記録があるほどです。

本当に、熊蜂がぶんぶん飛び回っているイメージが湧く曲調なんですよね。

大勢で走り回るような競技の時にぴったりではないでしょうか。

狩りJohann Strauss II

J.シュトラウス2世: ポルカ・シュネル「狩り」 Op. 373[ナクソス・クラシック・キュレーション #ニューイヤー]/Strauss II: Auf der Jagd Polka, Op. 373
狩りJohann Strauss II

ウイーンを中心に活動した作曲家で指揮者のヨハン・シュトラウス2世の作品『狩り』です。

オペレッタという劇などの曲を作るのがうまいといわれた人物で、オペレッタ王と呼ばれていたそうです。

この曲は運動会でよく使われるのでなじみがあり、かけっこなどに合う印象ですが、ポルカという民族ダンスのジャンルなんですね。

よく聴いてみると、湧き上がるような元気さの中にも何かゆうがな感じを受けませんか?

スポーツショー行進曲古関裕而

スポーツショー行進曲/古関裕而の世界
スポーツショー行進曲古関裕而

流れると、腕を振って行進したくなるようなこの曲は『スポーツショー行進曲』です。

まさに運動会の開会式のためのような曲名ですね。

高校野球やプロ野球の放送によく使われたんですが、作曲家である古関裕而さんが1949年にNHKのスポーツ中継のために作った曲なんですよ。

背すじがピシッとのびるような気持ちになる作品を何千曲も残し、国民に愛された昭和を代表する作曲家でした。

この曲を聴くと日本の運動会、という感じがしますね。