【運動会BGM】会場を盛り上げる定番のクラシック曲をピックアップ
運動会のBGMには有名なクラシックの曲がたくさん使用されていますが、「メロディを鼻歌で歌えるけど、曲名がわからない曲」も数多くあるのではないでしょうか?
そこで本記事では、運動会のBGMで流す曲をお探しの方に向けて、オススメのクラシックを一挙に紹介していきます!
聴けば走り出したくなるあの曲から行進にぴったりなあの曲まで、定番曲を網羅しましたのでぜひ参考にしてください。
どのシーンで流すかを考えながら曲を聴いてみてくださいね。
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【運動会BGM】会場を盛り上げる定番のクラシック曲をピックアップ(41〜50)
組曲「惑星」Op.32 第4曲「木星、快楽をもたらす者」Gustav Holst

グスターヴ・ホルストが手掛けたこの曲は、運動会の感動シーンを彩るのに最適な1曲。
荘厳で祝祭的なメロディが特徴で、聴くだけで感極まってしまうかも。
1914年から1916年にかけて作曲され、1918年9月に初演。
後に、イギリスの愛国歌やラグビーワールドカップのテーマ曲にも採用されるなど、幅広く親しまれています。
オーケストラ作品ですが、吹奏楽版の楽譜も出版されているため、運動会の開会式や閉会式での演奏にもピッタリ。
壮大なスケール感と感動的な旋律で、参加者全員の心に残る思い出を作れること間違いなしの楽曲です。
クラリネット・ポルカポーランド民謡

陽気で明るい調子が楽しい『クラリネット・ポルカ』です。
ポルカとはチェコスロバキアの民族の踊りなんですが、この曲はそのダンスのために作られたんですね。
2拍子の早いリズムが運動会によく使われる理由かもしれませんね。
障害物競走や借り物競走、リレーなどでも使われたのではないでしょうか。
よく聴く有名な曲ですが、作曲者も作られた時期もよくわかっていません。
聴いているだけで楽しい気分になってくるので晴れやかな運動会にピッタリの曲ですね。
ラデツキー行進曲Johann Strauss I

オーストリアのウィーン出身の作曲家であるヨハンシュトラウスによる行進曲。
クラシック音楽の中でもとても人気の高い楽曲ですよね!
「ラデツキー」とはオーストリアの将軍の名前で、当時の激しい民族統一紛争を鎮圧したとても優秀な人物。
『ラデツキー行進曲』は鎮圧に成功した記念の祝典のために依頼された楽曲だそうです。
小太鼓で始まる軽やかなイントロから緩急のあるメロディが秀逸で1歩1歩楽しく行進できますね。
運動会の入退場にはぜひこの曲を選曲してみてはいかがでしょうか。
序曲すぎやまこういち

すぎやまこういちさんの代表作として知られるこの楽曲は、壮大なオーケストラサウンドが特徴的です。
わずか5分で完成させたというエピソードからも、彼の音楽的才能の高さが伺えますね。
本作は1986年に発売されたゲーム『ドラゴンクエスト』のために作曲されました。
ゲーム音楽でありながら、コンサートホールでも演奏されるほど幅広く親しまれています。
組体操のBGMとして使えば、明るく爽やかな雰囲気で会場を盛り上げてくれること間違いなし!
ドラマチックな要素も兼ね備えているので、演技の見どころにピッタリマッチしますよ。
トランペット吹きの休日Leroy Anderson

やさしげなトランペットの音色に癒やされる名曲中の名曲。
ルロイ・アンダーソンが作曲した管弦楽曲です。
明るく軽快なナンバーで耳なじみがよく、管弦楽団や吹奏楽などのバンド・コンサートには不可欠なスタンダード曲でもあります。
3本のトランペットによりスタートし、中盤で変ホ長調に転調、終盤にファンファーレで終わる華やかな構成も魅力ですね!
運動会のBGMの定番曲でもあり、借り物競争、仮装レース、玉入れなどどんな種目にも合うオールラウンダー!
運動会の曲に迷ったらこれを選べば間違いなしです。
威風堂々 第1番Edward Elgar

イギリスの作曲家であるエドワード・エルガーが手がけた管弦楽のための行進曲。
第1番から第6番までで構成されており、第1番が最も有名な楽曲でもあります。
さまざまな管弦楽器の調和が耳にも体にも心地よいですよね!
曲の終盤ではゆったりとまさに威風堂々なたたずまい、行進曲ということもあり運動会では入退場や競技と競技の間のBGMにオススメです。
親子で楽しめる曲なのでお昼休憩のBGMに選曲するのもいかがでしょうか。
おわりに
クラシック音楽はさまざまな生活に溶け込み、癒しや和やかさ、時には気分を高揚させる曲想も多くあります。
運動会にもぴったりな曲ももちろん多く、今回は運動会を盛り上げてくれるクラシック音楽の名曲を選んでみました。
競走はハイテンポの曲、騎馬戦や綱引きは激しい曲調、入退場にはテンポが安定しているマーチ、国旗掲揚には雄大な曲など、シーンごとにメリハリをつけるのがオススメです!
今回ご紹介した曲を参考に、各場面にピッタリの曲をセレクトしてみてくださいね。







