【運動会BGM】会場を盛り上げる定番のクラシック曲をピックアップ
運動会のBGMには有名なクラシックの曲がたくさん使用されていますが、「メロディを鼻歌で歌えるけど、曲名がわからない曲」も数多くあるのではないでしょうか?
そこで本記事では、運動会のBGMで流す曲をお探しの方に向けて、オススメのクラシックを一挙に紹介していきます!
聴けば走り出したくなるあの曲から行進にぴったりなあの曲まで、定番曲を網羅しましたのでぜひ参考にしてください。
どのシーンで流すかを考えながら曲を聴いてみてくださいね。
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【運動会BGM】会場を盛り上げる定番のクラシック曲をピックアップ(41〜50)
アフリカン・シンフォニーVan McCoy

ダイナミックなサウンドと軽快なリズムが魅力的な本作は、運動会のBGMやダンスの曲として絶好の選択です。
アフリカのリズムを取り入れたシンフォニックなアレンジが特徴で、聴く人を元気にしてくれる力を持っています。
1976年10月にイタリアでリリースされた7インチシングル盤に収録された本作は、ヴァン・マッコイさんの才能が存分に発揮された1曲。
運動会の開会式や閉会式、また競技の合間のBGMとしても最適で、会場全体を盛り上げてくれること間違いなしですよ。
子供たちはもちろん、保護者の方々も思わず体を動かしたくなってしまうかもしれませんね。
序曲すぎやまこういち

すぎやまこういちさんの代表作として知られるこの楽曲は、壮大なオーケストラサウンドが特徴的です。
わずか5分で完成させたというエピソードからも、彼の音楽的才能の高さが伺えますね。
本作は1986年に発売されたゲーム『ドラゴンクエスト』のために作曲されました。
ゲーム音楽でありながら、コンサートホールでも演奏されるほど幅広く親しまれています。
組体操のBGMとして使えば、明るく爽やかな雰囲気で会場を盛り上げてくれること間違いなし!
ドラマチックな要素も兼ね備えているので、演技の見どころにピッタリマッチしますよ。
クラリネット・ポルカポーランド民謡

陽気で明るい調子が楽しい『クラリネット・ポルカ』です。
ポルカとはチェコスロバキアの民族の踊りなんですが、この曲はそのダンスのために作られたんですね。
2拍子の早いリズムが運動会によく使われる理由かもしれませんね。
障害物競走や借り物競走、リレーなどでも使われたのではないでしょうか。
よく聴く有名な曲ですが、作曲者も作られた時期もよくわかっていません。
聴いているだけで楽しい気分になってくるので晴れやかな運動会にピッタリの曲ですね。
剣士の入場(雷鳴と稲妻)Julius Fučík

チェコの作曲家であるユリウス・フチークが手がけたブラスバンドのための行進曲。
当時フチークはローマ帝国時代に興味を抱いており、剣闘士が競技場に入場する様子をイメージして作曲したそうです。
転がり込むようなリズムの半音階が多用されている楽曲で、前半の金管楽器と後半の木管楽器のコントラストも楽しいですよね!
速さは規則性のあるマーチが用いられており、運動会では入退場時の行進曲としてもオススメです!
BGMとしてとても盛り上がる楽曲ですので、親子で聴いてみてくださいね。
タイプライターLeroy Anderson

アメリカの作曲家であるルロイ・アンダーソンが手がけた、タイプライターを打楽器として用いたユーモアあふれる名曲です。
タイプライターは文字盤を打つことで字を紙に打ち付けて印字する現在のパソコンのような機械。
このタイプライターの打ち付け音と行の最後を知らせるチーンというベルの音、紙を固定するシリンダーを次行の先頭へ戻す時のザッという音を使っています。
ユニークな演出が楽しい楽曲なので、運動会の余興やお昼休憩、競技と競技の間のBGMとしてオススメです!
威風堂々 第1番Edward Elgar

イギリスの作曲家であるエドワード・エルガーが手がけた管弦楽のための行進曲。
第1番から第6番までで構成されており、第1番が最も有名な楽曲でもあります。
さまざまな管弦楽器の調和が耳にも体にも心地よいですよね!
曲の終盤ではゆったりとまさに威風堂々なたたずまい、行進曲ということもあり運動会では入退場や競技と競技の間のBGMにオススメです。
親子で楽しめる曲なのでお昼休憩のBGMに選曲するのもいかがでしょうか。
おわりに
クラシック音楽はさまざまな生活に溶け込み、癒しや和やかさ、時には気分を高揚させる曲想も多くあります。
運動会にもぴったりな曲ももちろん多く、今回は運動会を盛り上げてくれるクラシック音楽の名曲を選んでみました。
競走はハイテンポの曲、騎馬戦や綱引きは激しい曲調、入退場にはテンポが安定しているマーチ、国旗掲揚には雄大な曲など、シーンごとにメリハリをつけるのがオススメです!
今回ご紹介した曲を参考に、各場面にピッタリの曲をセレクトしてみてくださいね。






