【運動会BGM】会場を盛り上げる定番のクラシック曲をピックアップ
運動会のBGMには有名なクラシックの曲がたくさん使用されていますが、「メロディを鼻歌で歌えるけど、曲名がわからない曲」も数多くあるのではないでしょうか?
そこで本記事では、運動会のBGMで流す曲をお探しの方に向けて、オススメのクラシックを一挙に紹介していきます!
聴けば走り出したくなるあの曲から行進にぴったりなあの曲まで、定番曲を網羅しましたのでぜひ参考にしてください。
どのシーンで流すかを考えながら曲を聴いてみてくださいね。
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【運動会BGM】会場を盛り上げる定番のクラシック曲をピックアップ(41〜60)
トリッチ・トラッチ・ポルカJohann Strauss II

ドイツの作曲家ヨハンシュトラウス2世が手がけたポルカ。
『トリッチ・トラッチ・ポルカ』とはドイツ語で女性のおしゃべりのことだそうです。
曲中にフルートの高音が響き、女性が高い声でしゃべっている様子がよく表現されていますよね。
テンポも速く軽快なリズムなので運動会にもオススメの楽曲です。
複数人で走るリレーや2人3脚、ムカデ競争などの団体競技に最適!
みんなで曲にのってテンポよく息を合わせて勝利を目指しましょう!
タイプライターLeroy Anderson

アメリカの作曲家であるルロイ・アンダーソンが手がけた、タイプライターを打楽器として用いたユーモアあふれる名曲です。
タイプライターは文字盤を打つことで字を紙に打ち付けて印字する現在のパソコンのような機械。
このタイプライターの打ち付け音と行の最後を知らせるチーンというベルの音、紙を固定するシリンダーを次行の先頭へ戻す時のザッという音を使っています。
ユニークな演出が楽しい楽曲なので、運動会の余興やお昼休憩、競技と競技の間のBGMとしてオススメです!
剣士の入場(雷鳴と稲妻)Julius Fučík

チェコの作曲家であるユリウス・フチークが手がけたブラスバンドのための行進曲。
当時フチークはローマ帝国時代に興味を抱いており、剣闘士が競技場に入場する様子をイメージして作曲したそうです。
転がり込むようなリズムの半音階が多用されている楽曲で、前半の金管楽器と後半の木管楽器のコントラストも楽しいですよね!
速さは規則性のあるマーチが用いられており、運動会では入退場時の行進曲としてもオススメです!
BGMとしてとても盛り上がる楽曲ですので、親子で聴いてみてくださいね。
双頭の鷲の旗の下にFranz Wagner

オーストリアの作曲家であるワーグナーによる楽曲で、冒頭から明るくリズミカルな曲調が続きます。
ワーグナーがオーストリア=ハンガリー帝国時代、軍の楽隊長であった頃に作曲したそうで曲のタイトルにある「双頭の鷲」はオーストリア=ハンガリー帝国の象徴でもあるそうです。
日本でも行進曲として運動会ではよく使われている楽曲。
曲を聴けば自然と軽やかに足を踏み出せるので、入場や退場のBGMとして選曲してみてはいかがでしょうか。
序曲すぎやまこういち

すぎやまこういちさんの代表作として知られるこの楽曲は、壮大なオーケストラサウンドが特徴的です。
わずか5分で完成させたというエピソードからも、彼の音楽的才能の高さが伺えますね。
本作は1986年に発売されたゲーム『ドラゴンクエスト』のために作曲されました。
ゲーム音楽でありながら、コンサートホールでも演奏されるほど幅広く親しまれています。
組体操のBGMとして使えば、明るく爽やかな雰囲気で会場を盛り上げてくれること間違いなし!
ドラマチックな要素も兼ね備えているので、演技の見どころにピッタリマッチしますよ。
トランペット吹きの休日Leroy Anderson

やさしげなトランペットの音色に癒やされる名曲中の名曲。
ルロイ・アンダーソンが作曲した管弦楽曲です。
明るく軽快なナンバーで耳なじみがよく、管弦楽団や吹奏楽などのバンド・コンサートには不可欠なスタンダード曲でもあります。
3本のトランペットによりスタートし、中盤で変ホ長調に転調、終盤にファンファーレで終わる華やかな構成も魅力ですね!
運動会のBGMの定番曲でもあり、借り物競争、仮装レース、玉入れなどどんな種目にも合うオールラウンダー!
運動会の曲に迷ったらこれを選べば間違いなしです。
おわりに
クラシック音楽はさまざまな生活に溶け込み、癒しや和やかさ、時には気分を高揚させる曲想も多くあります。
運動会にもぴったりな曲ももちろん多く、今回は運動会を盛り上げてくれるクラシック音楽の名曲を選んでみました。
競走はハイテンポの曲、騎馬戦や綱引きは激しい曲調、入退場にはテンポが安定しているマーチ、国旗掲揚には雄大な曲など、シーンごとにメリハリをつけるのがオススメです!
今回ご紹介した曲を参考に、各場面にピッタリの曲をセレクトしてみてくださいね。