【運動会BGM】会場を盛り上げる定番のクラシック曲をピックアップ
運動会のBGMには有名なクラシックの曲がたくさん使用されていますが、「メロディを鼻歌で歌えるけど、曲名がわからない曲」も数多くあるのではないでしょうか?
そこで本記事では、運動会のBGMで流す曲をお探しの方に向けて、オススメのクラシックを一挙に紹介していきます!
聴けば走り出したくなるあの曲から行進にぴったりなあの曲まで、定番曲を網羅しましたのでぜひ参考にしてください。
どのシーンで流すかを考えながら曲を聴いてみてくださいね。
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【運動会BGM】会場を盛り上げる定番のクラシック曲をピックアップ(1〜20)
「アルルの女」第2組曲 ファランドールGeorges Bizet

フランス・プロヴァンス地方の伝統的な祝祭舞曲を基にした力強い楽曲です。
地域のクリスマスキャロルも取り入れており、華やかで荘厳な旋律と躍動感があふれるリズムの融合が見事です。
ジョルジュ・ビゼーさんがパリのヴォードヴィル劇場で1872年10月に初演した劇音楽『アルルの女』は、21回の公演で幕を閉じましたが、本作は後に友人のエルネスト・ギローさんによって編纂された組曲の一部として1879年に公開された作品です。
ディズニーの教育シリーズ『リトル・アインシュタイン』にも採用された親しみやすい楽曲で、運動会の行進や競技中のBGMとして完璧な選曲となるでしょう。
疾走感や高揚感があり、聴くと自然と体が動き出したくなるような、元気がいっぱいの曲調が魅力です。
天国と地獄Jacques Offenbach

運動会といわれてまず思い浮かべるのが、この1曲ではないでしょうか!
軽快なリズムはリレーや玉入れ、どんな競技にも合いますね。
この曲はドイツ出身の作曲家オッフェンバックによるオペレッタ『天国と地獄』に登場します。
みなさんが思いうかべるメロディーは、序曲の後半に登場するギャロップの部分。
カンカンとも呼ばれることもあります。
1858年の初演以降、一世紀以上愛され続ける喜歌劇です。
明るくコミカルな曲調が、運動会の気分を盛り上げてくれますね!
道化師のギャロップDmitri Kabalevsky

ロシアの作曲家、カバレフスキーが作った組曲『道化師』に出てくる1曲です。
日本の運動会でよく使われているのが2曲目の『ギャロップ』。
曲の軽快さが「早く早く!」と気気持ちを急がせます。
プロローグから始まり、第2曲がギャロップ、その後第9曲まで続いてエピローグで締められる全10曲の編成です。
初演は1940年とわりと新しい組曲ですよ。
馬が駆けるようなギャロップの表現が、みんなの競争心をかきたてて盛り上げてくれますね!
剣の舞Aram Khachaturian

木琴の早弾きが軽やかな『剣の舞』はロシアの作曲家であるアラム・ハチャトゥリアンによるバレエの組曲『ガイーヌ』の最終幕で奏でられる楽曲です。
クルド人が剣=サーベルを使用して舞う戦いの踊りを表現しているのだそう。
演奏時間は2分と短い楽曲としても知られています。
運動会では徒競走やパン食い競争、障害物競走など個人で行う種目や、時間制限のある玉入れなども曲のリズムに合わせて玉をどんどん入れられるのでオススメです!
旧友Carl Teike

運動会を盛り上げる曲としてカール・タイケが作曲した行進曲「旧友」はいかがでしょうか。
曲全体の長さはそれほどではないが、これも繰り返しが多いのでカットしやすい。
また、ファンファーレのようで華やかというより少々流れるようなメロディも出てくるので、閉会式前の入場行進におススメです。
一人ひとりが一日を振り返って悔し涙やうれし涙を流しながら、これから行われる結果発表を楽しみにしている…そんな雰囲気にぴったりです。