【運動会BGM】会場を盛り上げる定番のクラシック曲をピックアップ
運動会のBGMには有名なクラシックの曲がたくさん使用されていますが、「メロディを鼻歌で歌えるけど、曲名がわからない曲」も数多くあるのではないでしょうか?
そこで本記事では、運動会のBGMで流す曲をお探しの方に向けて、オススメのクラシックを一挙に紹介していきます!
聴けば走り出したくなるあの曲から行進にぴったりなあの曲まで、定番曲を網羅しましたのでぜひ参考にしてください。
どのシーンで流すかを考えながら曲を聴いてみてくださいね。
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【運動会BGM】会場を盛り上げる定番のクラシック曲をピックアップ(21〜30)
星条旗よ永遠なれJohn Philip Sousa

元アメリカ海兵隊で音楽隊長を務めていたジョン・フィリップ・スーザが手がけた行進曲。
アメリカ人にはよく知られている楽曲で、1987年12月には同国の公式行進曲として制定されています。
シンプルな曲編成ながらクラリネットや高いコロコロとした音が楽しいピッコロが効果的に用いられ曲を盛り上げています。
自然と手拍子をしたくなる楽曲なので、運動会でも盛り上がることまちがいなし!
入場や退場のBGMとしてオススメです。
ウィリアムテル序曲ロッシーニ

イタリアを代表する作曲家ロッシーニが手掛けた、壮大なオペラ作品の序曲。
4つのパートで構成され、夜明けから始まり、嵐の場面を経て、牧歌的な静けさへ。
そして勇壮な行進曲へと展開していく流れは見事の一言です。
1829年に公開された本作は、アメリカのテレビドラマ『ローン・レンジャー』のオープニングテーマや、フジテレビ『オレたちひょうきん族』でも使用され、多くの人々の記憶に残る楽曲となりました。
力強いリズムと躍動感あふれる旋律は、運動会の退場シーンにピッタリ。
駆け足で会場を去る際の高揚感を演出し、余韻を残しながら締めくくりを迎えることができます。
フニクリ・フニクラLuigi Denza

聴きなじみ深いメロディーに体が自然とリズムを取ってしまいます!
こちら『フニクリ・フニクラ』は、もともとはイタリアの鉄道運営会社が作曲家のルイージ・デンツァへ依頼して制作された、鉄道の宣伝ソング。
「世界最古のCMソング」なんて呼ばれているんですよ。
日本では童謡『鬼のパンツ』など替え歌として親しまれていますよね。
にこやかかつ牧歌的な雰囲気なので、行進曲や競技スピードがゆったりめなものにぴったりだと思います。
フィドル・ファドルLeroy Anderson

明るくてにぎやかな雰囲気が、運動会を盛り上げるのにぴったりだと思います!
アメリカはマサチューセッツ州出身の作曲家、ルロイ・アンダーソンが手がけた『フィドル・ファドル』。
彼が「アメリカ軽音楽の巨匠」と呼ばれている理由が、この曲を聴くだけでわかってしまうんじゃないでしょうか。
それぐらいに軽快でポップなクラシックナンバーです。
徒競走には間違いなく合いますし、駆け足で移動する退場曲としても良さそうですね。
熊蜂の飛行Nikolai Andreyevich Rimsky-Korsakov

まるで坂道を転がり落ちていくような、スピード感のある主旋律が特徴の『熊蜂の飛行』。
ロシアの作曲家、リムスキー・コルサコフによって書かれました。
演奏速度の速さから超絶技巧曲としても知られている作品で「どれだけ速いテンポで『熊蜂の飛行』をギター演奏できるか」というギネス記録があるほどです。
本当に、熊蜂がぶんぶん飛び回っているイメージが湧く曲調なんですよね。
大勢で走り回るような競技の時にぴったりではないでしょうか。
歌劇「アイーダ」より「凱旋の合唱」「凱旋行進曲」Giuseppe Verdi

壮大なサウンドが特徴的なこの楽曲は、運動会の入場行進や表彰式にピッタリの1曲です。
勇壮なブラス演奏と力強い合唱が、勝利と栄光を祝福する雰囲気を醸し出しています。
1871年12月にカイロで初演されたオペラの一部として生まれ、以来多くの人々に愛され続けてきた本作は、フィリピン国歌にも影響を与えるなど、世界中で親しまれている曲でもあります。
運動会の開会式や閉会式で流せば、会場全体が華やかな雰囲気に包まれること間違いなし。
子供たちの士気を高めるだけでなく、保護者の方々にとっても心に残る思い出になるはずですよ。
「くるみ割り人形」より トレパックPyotr Tchaikovsky

ロシアの作曲家チャイコフスキーによるバレエ楽曲。
テンポが速い曲で軽やかであり華やかさも感じられますよね!
少女クララがクリスマスの夜にプレゼントされたくるみ割り人形が、真夜中に美しい王子様となり王女になったクララをお菓子の国へ誘うというストーリーが表現された楽曲でもあります。
運動会にもよく用いられ、借り物競争や競技と競技の間などのBGMにオススメです!
耳に心地よいので親子で参加する競技にもぴったりですね。