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【運動会BGM】会場を盛り上げる定番のクラシック曲をピックアップ

運動会のBGMには有名なクラシックの曲がたくさん使用されていますが、「メロディを鼻歌で歌えるけど、曲名がわからない曲」も数多くあるのではないでしょうか?

そこで本記事では、運動会のBGMで流す曲をお探しの方に向けて、オススメのクラシックを一挙に紹介していきます!

聴けば走り出したくなるあの曲から行進にぴったりなあの曲まで、定番曲を網羅しましたのでぜひ参考にしてください。

どのシーンで流すかを考えながら曲を聴いてみてくださいね。

【運動会BGM】会場を盛り上げる定番のクラシック曲をピックアップ(41〜60)

序曲すぎやまこういち

交響組曲「ドラゴンクエストⅠ 」序曲 BRASS EXCEED TOKYO
序曲すぎやまこういち

すぎやまこういちさんの代表作として知られるこの楽曲は、壮大なオーケストラサウンドが特徴的です。

わずか5分で完成させたというエピソードからも、彼の音楽的才能の高さが伺えますね。

本作は1986年に発売されたゲーム『ドラゴンクエスト』のために作曲されました。

ゲーム音楽でありながら、コンサートホールでも演奏されるほど幅広く親しまれています。

組体操のBGMとして使えば、明るく爽やかな雰囲気で会場を盛り上げてくれること間違いなし!

ドラマチックな要素も兼ね備えているので、演技の見どころにピッタリマッチしますよ。

双頭の鷲の旗の下にFranz Wagner

双頭の鷲の旗の下に / J.F.ワーグナー
双頭の鷲の旗の下にFranz Wagner

オーストリアの作曲家であるワーグナーによる楽曲で、冒頭から明るくリズミカルな曲調が続きます。

ワーグナーがオーストリア=ハンガリー帝国時代、軍の楽隊長であった頃に作曲したそうで曲のタイトルにある「双頭の鷲」はオーストリア=ハンガリー帝国の象徴でもあるそうです。

日本でも行進曲として運動会ではよく使われている楽曲。

曲を聴けば自然と軽やかに足を踏み出せるので、入場や退場のBGMとして選曲してみてはいかがでしょうか。

トランペット吹きの休日Leroy Anderson

トランペット吹きの休日 L アンダーソン
トランペット吹きの休日Leroy Anderson

やさしげなトランペットの音色に癒やされる名曲中の名曲。

ルロイ・アンダーソンが作曲した管弦楽曲です。

明るく軽快なナンバーで耳なじみがよく、管弦楽団や吹奏楽などのバンド・コンサートには不可欠なスタンダード曲でもあります。

3本のトランペットによりスタートし、中盤で変ホ長調に転調、終盤にファンファーレで終わる華やかな構成も魅力ですね!

運動会のBGMの定番曲でもあり、借り物競争、仮装レース、玉入れなどどんな種目にも合うオールラウンダー!

運動会の曲に迷ったらこれを選べば間違いなしです。

おわりに

クラシック音楽はさまざまな生活に溶け込み、癒しや和やかさ、時には気分を高揚させる曲想も多くあります。

運動会にもぴったりな曲ももちろん多く、今回は運動会を盛り上げてくれるクラシック音楽の名曲を選んでみました。

競走はハイテンポの曲、騎馬戦や綱引きは激しい曲調、入退場にはテンポが安定しているマーチ、国旗掲揚には雄大な曲など、シーンごとにメリハリをつけるのがオススメです!

今回ご紹介した曲を参考に、各場面にピッタリの曲をセレクトしてみてくださいね。