【運動会BGM】会場を盛り上げる定番のクラシック曲をピックアップ
運動会のBGMには有名なクラシックの曲がたくさん使用されていますが、「メロディを鼻歌で歌えるけど、曲名がわからない曲」も数多くあるのではないでしょうか?
そこで本記事では、運動会のBGMで流す曲をお探しの方に向けて、オススメのクラシックを一挙に紹介していきます!
聴けば走り出したくなるあの曲から行進にぴったりなあの曲まで、定番曲を網羅しましたのでぜひ参考にしてください。
どのシーンで流すかを考えながら曲を聴いてみてくださいね。
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【運動会BGM】会場を盛り上げる定番のクラシック曲をピックアップ(21〜30)
ウィリアムテル序曲ロッシーニ

イタリアを代表する作曲家ロッシーニが手掛けた、壮大なオペラ作品の序曲。
4つのパートで構成され、夜明けから始まり、嵐の場面を経て、牧歌的な静けさへ。
そして勇壮な行進曲へと展開していく流れは見事の一言です。
1829年に公開された本作は、アメリカのテレビドラマ『ローン・レンジャー』のオープニングテーマや、フジテレビ『オレたちひょうきん族』でも使用され、多くの人々の記憶に残る楽曲となりました。
力強いリズムと躍動感あふれる旋律は、運動会の退場シーンにピッタリ。
駆け足で会場を去る際の高揚感を演出し、余韻を残しながら締めくくりを迎えることができます。
スポーツショー行進曲古関裕而

流れると、腕を振って行進したくなるようなこの曲は『スポーツショー行進曲』です。
まさに運動会の開会式のためのような曲名ですね。
高校野球やプロ野球の放送によく使われたんですが、作曲家である古関裕而さんが1949年にNHKのスポーツ中継のために作った曲なんですよ。
背すじがピシッとのびるような気持ちになる作品を何千曲も残し、国民に愛された昭和を代表する作曲家でした。
この曲を聴くと日本の運動会、という感じがしますね。
【運動会BGM】会場を盛り上げる定番のクラシック曲をピックアップ(31〜40)
狩りJohann Strauss II

ウイーンを中心に活動した作曲家で指揮者のヨハン・シュトラウス2世の作品『狩り』です。
オペレッタという劇などの曲を作るのがうまいといわれた人物で、オペレッタ王と呼ばれていたそうです。
この曲は運動会でよく使われるのでなじみがあり、かけっこなどに合う印象ですが、ポルカという民族ダンスのジャンルなんですね。
よく聴いてみると、湧き上がるような元気さの中にも何かゆうがな感じを受けませんか?
トリッチ・トラッチ・ポルカJohann Strauss II

ドイツの作曲家ヨハンシュトラウス2世が手がけたポルカ。
『トリッチ・トラッチ・ポルカ』とはドイツ語で女性のおしゃべりのことだそうです。
曲中にフルートの高音が響き、女性が高い声でしゃべっている様子がよく表現されていますよね。
テンポも速く軽快なリズムなので運動会にもオススメの楽曲です。
複数人で走るリレーや2人3脚、ムカデ競争などの団体競技に最適!
みんなで曲にのってテンポよく息を合わせて勝利を目指しましょう!
見よ、勇者は帰るGeorge Frideric Handel

表彰式と言えばこの曲!
老若男女誰でも聴いたことがある名曲です。
イギリスの作曲家であるヘンデルが手がけたクラシック音楽で、タイトルは知らない人も多いのではないでしょうか。
もともとは音楽劇『マカベウスのユダ』という古代ユダヤ人をモデルにした英雄物語の中で流れる1曲だそうです。
日本では明治7年に海軍運動会で演奏されたのをきっかけに表彰式の音楽として定着していきました。
ホルンやトランペットなどの楽器の音色がやさしくおごそかな雰囲気を作ってくれるので、運動会の表彰式でも大活躍できる1曲です!
交響詩「魔法使いの弟子」Paul Dukas

フランスの作曲家ポール・デュカスが1897年に作曲した本作は、魔法使いの弟子が引き起こす騒動を描いた物語がテーマの楽曲です。
軽快かつドラマティックな展開が特徴で、魔法が暴走する様子が巧みに表現されています。
1940年公開のディズニー映画『ファンタジア』で使用されたことで、さらに知名度が上がりました。
緊張感とユーモアが織り交ぜられた本作は、運動会のBGMにピッタリ!
曲の盛り上がりに合わせて、選手入場や退場のタイミングを合わせるのもオススメですよ。
魔法のように会場全体を盛り上げる、ステキな1曲です。
トルコ行進曲Wolfgang Amadeus Mozart

モーツアルトの楽曲の中で誰でも1度は聴いたことがあるメロディではないでしょうか。
大太鼓やトライアングル、シンバルなど打楽器の演奏も楽しく、トランペットも曲中で多く使用されており、マーチングバンドにも影響を与えた名曲です。
行進曲というだけあって運動会でも活躍できる1曲ですね!
軽やかで華やかな楽しいムードを演出できるので入場や退場の曲としてオススメ!
子供たちだけではなく観客も楽しめて、軽やかに行進できそうです。






