【運動会BGM】会場を盛り上げる定番のクラシック曲をピックアップ
運動会のBGMには有名なクラシックの曲がたくさん使用されていますが、「メロディを鼻歌で歌えるけど、曲名がわからない曲」も数多くあるのではないでしょうか?
そこで本記事では、運動会のBGMで流す曲をお探しの方に向けて、オススメのクラシックを一挙に紹介していきます!
聴けば走り出したくなるあの曲から行進にぴったりなあの曲まで、定番曲を網羅しましたのでぜひ参考にしてください。
どのシーンで流すかを考えながら曲を聴いてみてくださいね。
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【運動会BGM】会場を盛り上げる定番のクラシック曲をピックアップ(21〜30)
狩りJohann Strauss II

ウイーンを中心に活動した作曲家で指揮者のヨハン・シュトラウス2世の作品『狩り』です。
オペレッタという劇などの曲を作るのがうまいといわれた人物で、オペレッタ王と呼ばれていたそうです。
この曲は運動会でよく使われるのでなじみがあり、かけっこなどに合う印象ですが、ポルカという民族ダンスのジャンルなんですね。
よく聴いてみると、湧き上がるような元気さの中にも何かゆうがな感じを受けませんか?
「くるみ割り人形」より トレパックPyotr Tchaikovsky

ロシアの作曲家チャイコフスキーによるバレエ楽曲。
テンポが速い曲で軽やかであり華やかさも感じられますよね!
少女クララがクリスマスの夜にプレゼントされたくるみ割り人形が、真夜中に美しい王子様となり王女になったクララをお菓子の国へ誘うというストーリーが表現された楽曲でもあります。
運動会にもよく用いられ、借り物競争や競技と競技の間などのBGMにオススメです!
耳に心地よいので親子で参加する競技にもぴったりですね。
【運動会BGM】会場を盛り上げる定番のクラシック曲をピックアップ(31〜40)
スポーツショー行進曲古関裕而

流れると、腕を振って行進したくなるようなこの曲は『スポーツショー行進曲』です。
まさに運動会の開会式のためのような曲名ですね。
高校野球やプロ野球の放送によく使われたんですが、作曲家である古関裕而さんが1949年にNHKのスポーツ中継のために作った曲なんですよ。
背すじがピシッとのびるような気持ちになる作品を何千曲も残し、国民に愛された昭和を代表する作曲家でした。
この曲を聴くと日本の運動会、という感じがしますね。
トリッチ・トラッチ・ポルカJohann Strauss II

ドイツの作曲家ヨハンシュトラウス2世が手がけたポルカ。
『トリッチ・トラッチ・ポルカ』とはドイツ語で女性のおしゃべりのことだそうです。
曲中にフルートの高音が響き、女性が高い声でしゃべっている様子がよく表現されていますよね。
テンポも速く軽快なリズムなので運動会にもオススメの楽曲です。
複数人で走るリレーや2人3脚、ムカデ競争などの団体競技に最適!
みんなで曲にのってテンポよく息を合わせて勝利を目指しましょう!
タイプライターLeroy Anderson

アメリカの作曲家であるルロイ・アンダーソンが手がけた、タイプライターを打楽器として用いたユーモアあふれる名曲です。
タイプライターは文字盤を打つことで字を紙に打ち付けて印字する現在のパソコンのような機械。
このタイプライターの打ち付け音と行の最後を知らせるチーンというベルの音、紙を固定するシリンダーを次行の先頭へ戻す時のザッという音を使っています。
ユニークな演出が楽しい楽曲なので、運動会の余興やお昼休憩、競技と競技の間のBGMとしてオススメです!
交響詩「魔法使いの弟子」Paul Dukas

フランスの作曲家ポール・デュカスが1897年に作曲した本作は、魔法使いの弟子が引き起こす騒動を描いた物語がテーマの楽曲です。
軽快かつドラマティックな展開が特徴で、魔法が暴走する様子が巧みに表現されています。
1940年公開のディズニー映画『ファンタジア』で使用されたことで、さらに知名度が上がりました。
緊張感とユーモアが織り交ぜられた本作は、運動会のBGMにピッタリ!
曲の盛り上がりに合わせて、選手入場や退場のタイミングを合わせるのもオススメですよ。
魔法のように会場全体を盛り上げる、ステキな1曲です。
双頭の鷲の旗の下にFranz Wagner

オーストリアの作曲家であるワーグナーによる楽曲で、冒頭から明るくリズミカルな曲調が続きます。
ワーグナーがオーストリア=ハンガリー帝国時代、軍の楽隊長であった頃に作曲したそうで曲のタイトルにある「双頭の鷲」はオーストリア=ハンガリー帝国の象徴でもあるそうです。
日本でも行進曲として運動会ではよく使われている楽曲。
曲を聴けば自然と軽やかに足を踏み出せるので、入場や退場のBGMとして選曲してみてはいかがでしょうか。







