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【運動会BGM】会場を盛り上げる定番のクラシック曲をピックアップ

運動会のBGMには有名なクラシックの曲がたくさん使用されていますが、「メロディを鼻歌で歌えるけど、曲名がわからない曲」も数多くあるのではないでしょうか?

そこで本記事では、運動会のBGMで流す曲をお探しの方に向けて、オススメのクラシックを一挙に紹介していきます!

聴けば走り出したくなるあの曲から行進にぴったりなあの曲まで、定番曲を網羅しましたのでぜひ参考にしてください。

どのシーンで流すかを考えながら曲を聴いてみてくださいね。

【運動会BGM】会場を盛り上げる定番のクラシック曲をピックアップ(21〜40)

ウィリアムテル序曲ロッシーニ

ロッシーニ/歌劇「ウィリアム・テル」序曲 Rossini: William Tell, Overture
ウィリアムテル序曲ロッシーニ

イタリアを代表する作曲家ロッシーニが手掛けた、壮大なオペラ作品の序曲。

4つのパートで構成され、夜明けから始まり、嵐の場面を経て、牧歌的な静けさへ。

そして勇壮な行進曲へと展開していく流れは見事の一言です。

1829年に公開された本作は、アメリカのテレビドラマ『ローン・レンジャー』のオープニングテーマや、フジテレビ『オレたちひょうきん族』でも使用され、多くの人々の記憶に残る楽曲となりました。

力強いリズムと躍動感あふれる旋律は、運動会の退場シーンにピッタリ。

駆け足で会場を去る際の高揚感を演出し、余韻を残しながら締めくくりを迎えることができます。

錨をあげてCharles Zimmerman

アメリカ海軍 公式行進曲「錨を上げて」 / Anchors Aweigh
錨をあげてCharles Zimmerman

海軍兵学校のフットボールチームを鼓舞するために作られた、力強い管楽器とパーカッションの響きが印象的な行進曲。

チャールズ・A・ツィマーマンが1906年に作曲したこの楽曲は、誇り高き海軍の精神を見事に表現しています。

聴く人の背筋が伸びるような勇ましいメロディと力強いリズムは、新たな航海へと出発する瞬間の高揚感を見事に描き出しています。

1945年公開のミュージカル映画でタイトル曲として採用されるなど、アメリカ文化にも大きな足跡を残しました。

フットボールの応援曲として生まれた本作は、式典や入隊式などで広く演奏され、運動会のBGMとして使用しても勇気と希望を感じさせる楽曲として多くの人々の心を揺さぶり続けることでしょう。

フニクリ・フニクラLuigi Denza

フニクリ・フニクラ (オーケストラver.)
フニクリ・フニクラLuigi Denza

聴きなじみ深いメロディーに体が自然とリズムを取ってしまいます!

こちら『フニクリ・フニクラ』は、もともとはイタリアの鉄道運営会社が作曲家のルイージ・デンツァへ依頼して制作された、鉄道の宣伝ソング。

「世界最古のCMソング」なんて呼ばれているんですよ。

日本では童謡『鬼のパンツ』など替え歌として親しまれていますよね。

にこやかかつ牧歌的な雰囲気なので、行進曲や競技スピードがゆったりめなものにぴったりだと思います。

フィドル・ファドルLeroy Anderson

Fiddle-Faddle / Leroy Anderson(K2Orch, Live) | フィドル・ファドル / アンダーソン(けつおけ!)
フィドル・ファドルLeroy Anderson

明るくてにぎやかな雰囲気が、運動会を盛り上げるのにぴったりだと思います!

アメリカはマサチューセッツ州出身の作曲家、ルロイ・アンダーソンが手がけた『フィドル・ファドル』。

彼が「アメリカ軽音楽の巨匠」と呼ばれている理由が、この曲を聴くだけでわかってしまうんじゃないでしょうか。

それぐらいに軽快でポップなクラシックナンバーです。

徒競走には間違いなく合いますし、駆け足で移動する退場曲としても良さそうですね。

星条旗よ永遠なれJohn Philip Sousa

スーザ 行進曲「星条旗よ 永遠なれ」 1976
星条旗よ永遠なれJohn Philip Sousa

元アメリカ海兵隊で音楽隊長を務めていたジョン・フィリップ・スーザが手がけた行進曲。

アメリカ人にはよく知られている楽曲で、1987年12月には同国の公式行進曲として制定されています。

シンプルな曲編成ながらクラリネットや高いコロコロとした音が楽しいピッコロが効果的に用いられ曲を盛り上げています。

自然と手拍子をしたくなる楽曲なので、運動会でも盛り上がることまちがいなし!

入場や退場のBGMとしてオススメです。