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作品を彩り、人生も照らしてくれる!漫画のキャラクターによる名言集

昔は漫画を読み過ぎていると親から怒られる、なんて話も多かったですが、現在では日本が世界に誇る文化として認知されていますよね。

また、文化としてだけでなく、そのストーリーの重厚性や魅力的なキャラクターから生まれる言葉は、ときに人生を照らしてくれます。

そこで今回は、漫画のキャラクターによる名言をご紹介します!

ストーリーを彩るものから現実に置き換えて参考にしたいものなど、幅広くリストアップしましたので、必見ですよ!

作品を彩り、人生も照らしてくれる!漫画のキャラクターによる名言集(71〜80)

「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる堂本五郎(SLAM DUNK)

「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる堂本五郎(SLAM DUNK)

バスケットボールを題材にした作品の中でもとくに人気が高い『SLAM DUNK』、日本だけでなく世界からも注目を集めましたよね。

そんな作品の中でも立ちはだかる壁として描かれた山王高校の監督、堂本五郎が試合後に放ったセリフです。

今までの勝ち続けることが失われた場面で、新たな価値を提案、これからの道を力強い言葉で示しています。

負けて終わりではなく、そこから何かを学んで、これからの力にしてほしいという、寄りそいつつも背中を押すような願いが感じられる言葉ですね。

…あまり強い言葉を遣うなよ 弱く見えるぞ藍染惣右介(BLEACH)

…あまり強い言葉を遣うなよ 弱く見えるぞ藍染惣右介(BLEACH)

連載の終了後も人気が高く、アニメや映画などの展開を見せる『BLEACH』、個性的なキャラクターも注目されていますよね。

そんな作品の中でも強大な敵として描かれた藍染惣右介が、立ち向かってくる相手に向けて放った挑発的なセリフです。

偽りのおだやかな表情からの威圧感というギャップが印象的なキャラクターで、このセリフも強者としての余裕が感じられますよね。

言葉が強くなるほどに怖がっているように見える、実力に見合わない言葉を使うべきではないのだという挑発も含まれた言葉です。

僕の血は鉄の味がする。月本誠

卓球漫画「ピンポン」の登場人物、月本誠の名言です。

試合に負け自信をなくしてしまった、親友でもある主人公が決勝戦に来るのを信じ続け、そしてついに闘える嬉しさ、その気持ちを主人公の言葉を借りて噛みしめています。

モノを食べる時はね、誰にも邪魔されず、自由で、なんというか救われてなきゃあだめなんだ。独りで静かで豊かで・・・井之頭五郎

『孤独のグルメ』からの名言です。

井之頭五郎がひとりで食を求めていくという作品を象徴するような言葉です。

ひとりで食事をすることが好きな人にとってはよく理解できる気持ちかと思います。

ひとりで食事をする自由と幸せを感じる名言です。

人の庭荒らす暇あったらてめえの花を咲かせろや高木泰士(NANA)

人の庭荒らす暇あったらてめえの花を咲かせろや高木泰士(NANA)

矢沢あいさんによる漫画『NANA』、2005年に公開された実写の映画でも注目を集めましたよね。

そんな作品の登場人物、高木泰士によって群がるマスコミに向かって放たれたセリフです。

人のことばかりに注目、悪い部分を探している人々に向けて、自分のことを考えるべきだという注意を呼びかけています。

他人を気にしすぎて自分を見失いそうなとき、他人の悪い部分をつい探してしまいそうなときに、立ち止まるきっかけをくれそうな言葉ですね。

君の人生は 教科書に全部 書いてあんのかい?御影大作

『銀の匙』 Silver Spoon の心に突き刺さる言葉・名言集
君の人生は 教科書に全部 書いてあんのかい?御影大作

『銀の匙 Silver Spoon』からの名言です。

今まで学校で習ってきたことや学習したことがまったく通用しない世界にとびこみ困惑している八軒勇吾にむかって投げかけられた言葉です。

目の前の生き物と向かい合うこと、現場でしか経験できないことの大切さを感じます。

乗りてえ風に遅れたヤツは間抜けってんだとら『うしおととら』

乗りてえ風に遅れたヤツは間抜けってんだとら『うしおととら』

『うしおととら』に登場するとらは主人公の蒼月潮とともに行動する凶悪な妖怪です。

雷や風を自由自在に操る力を持っており主人公の潮のピンチには必ず駆けつけ命を懸けて守ろうとします。

自由が大好きで束縛を嫌います。

そんな彼の言葉で『乗りてえ風に遅れたヤツは間抜けってんだ』という言葉があります。

好奇心や自分がこっちだと求める方に対し乗り遅れてしまうことは愚かで情けないことと表現した言葉です。

自由奔放な彼の素早さや決断力に通じるものが感じられるセリフですね。