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作品を彩り、人生も照らしてくれる!漫画のキャラクターによる名言集

昔は漫画を読み過ぎていると親から怒られる、なんて話も多かったですが、現在では日本が世界に誇る文化として認知されていますよね。

また、文化としてだけでなく、そのストーリーの重厚性や魅力的なキャラクターから生まれる言葉は、ときに人生を照らしてくれます。

そこで今回は、漫画のキャラクターによる名言をご紹介します!

ストーリーを彩るものから現実に置き換えて参考にしたいものなど、幅広くリストアップしましたので、必見ですよ!

作品を彩り、人生も照らしてくれる!漫画のキャラクターによる名言集(21〜30)

己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと、心を燃やせ煉獄杏寿郎

切り抜き 鬼滅の刃 無限列車編 07話 煉獄杏寿郎 「己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと、心を燃やせ、歯を食いしばって前を向け」
己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと、心を燃やせ煉獄杏寿郎

映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の中で描かれた、煉獄杏寿郎が炭治郎たちに残した最後の言葉の一節です。

猗窩座に致命傷を負わされながらも、その場に居たほかの人間たちを死なせることなく戦い抜いた杏寿郎は「最後に話をしよう」と言って炭治郎と伊之助を呼び寄せ、このセリフを言いました。

杏寿郎自身、猗窩座との戦いの中で無力さを感じていたのかもしれませんが、そこで諦めることなく最後まで自分のできることをやり切っていることから、この言葉の説得力が増していますよね。

何か目標に向かって挑戦をする中で挫折しそうなときに思い出したい言葉です。

痛くても苦しくても楽な方へ逃げるな

@user8349661810815

ハマったアニメは辞められないよね〜#鬼滅の刃#暖かい目で見てね#下手くそ#オススメ乗りたい#手抜き#善逸

♬ オリジナル楽曲 – p – p

那田蜘蛛山で蜘蛛とた戦う最中に毒を打ち込まれてしまった善逸は、どんどん体が弱っていき動けなくなってしまいます。

しかしそんなとき、師匠である爺ちゃんからもらったこの言葉を思い出し、「諦めたらじいちゃんにぶっ叩かれる」とつぶやきながら、呼吸を使って少しでも毒の回りが遅くなるように試みました。

この戦いの中で善逸は自身の修行時代の出来事をたくさん思い出します。

その様子を知れば、善逸の思いや抱えているものがわかりますよ。

作品を彩り、人生も照らしてくれる!漫画のキャラクターによる名言集(31〜40)

ロビン!まだお前の口から聞いてねェ!生きたいと言え!モンキー・D・ルフィ

ONE PIECEの理想と現実【カイドウ】【ビッグ・マム】【四皇】【覇海】
ロビン!まだお前の口から聞いてねェ!生きたいと言え!モンキー・D・ルフィ

『ワンピース』の名言。

ウォーターセブンにて連れ去られたロビン。

インペルタウンにて処刑されることをきいたルフィたちが海列車で追いかけてエニエスロピーへ行き、ロビンと再会し、そこで放った一言です。

ロビン自体の過去の話もあります。

ロビンはクロコダイルの手下として動いていましたがそれは偽装で、ルフィたちの舟にいつの間にか居着いています。

次があれば生き方を変えてみるのもいいかもしれない両面宿儺

次があれば生き方を変えてみるのもいいかもしれない両面宿儺

禪院甚爾が五条悟に敗戦し死を目前にして言う言葉です。

自分の力だけを信じて孤独を感じながら生きてきた禪院甚爾が別の道を歩んでみたいと思う人間らしい部分がうかがえる言葉ですね。

心の奥には人間的な葛藤と愛する息子への思いも感じられる場面です。

次に生きるのであれば息子と同じ呪術師として生きる人生も想像したのかもしれません。

禪院甚爾の、強さの裏に隠された孤独と優しさを感じられる深い意味が込められています。

命の価値が曖昧になって 大切な人の価値まで分からなくなるのが 俺は怖い虎杖悠仁

命の価値が曖昧になって 大切な人の価値まで分からなくなるのが 俺は怖い虎杖悠仁

本編の主人公である虎杖悠仁の名言。

「なんつーか一度人を殺したら「殺す」って選択肢が俺の生活に入り込むと思うんだ」から続くセリフで、戦いに身を置くからこそ覚えておかなくてはいけない言葉なのかもしれませんね。

リアルな世界でも簡単に「殺す」という言葉が飛び交っていますが、どこまで本気で口にしているのか、その言葉のせいで何がゆがんでしまうのかを考えさせられるメッセージなのではないでしょうか。

敵を倒すことが当たり前の作品において、奥行きと深みを作っている名言です。

確固たる自分を取り戻した時、君はもっと強くなれる

確固たる自分を取り戻した時、君はもっと強くなれる

戦いの中で時透無一郎が思い出した、かつて産屋敷耀哉から投げかけられた言葉です。

当時はわからなかった言葉を、説得力をもって実感するというシチュエーションから、無一郎の成長も見えてきますよね。

この言葉のとおりに、無一郎が進むべき道を自覚したときに力を発揮したというところで、耀哉がどれだけ仲間を理解しているのかも感じられます。

それぞれに合わせた成長の方向などを、しっかりと伝えている点で、リーダーとしての資質も感じられるような言葉ですね。

グーみたいな奴がいて チョキみたいな奴もいて パーみたいな奴もいる南波六太

『宇宙兄弟』からの名言です。

ぶつかりあってしまうチームのメンバーに向けて放たれた言葉です。

それぞれの個性があるからこそのチームであり、じゃんけんのように誰が強いとかではなく、個性があるからこそのひとつのゲームとして成立すると教えてくれます。