作品を彩り、人生も照らしてくれる!漫画のキャラクターによる名言集
昔は漫画を読み過ぎていると親から怒られる、なんて話も多かったですが、現在では日本が世界に誇る文化として認知されていますよね。
また、文化としてだけでなく、そのストーリーの重厚性や魅力的なキャラクターから生まれる言葉は、ときに人生を照らしてくれます。
そこで今回は、漫画のキャラクターによる名言をご紹介します!
ストーリーを彩るものから現実に置き換えて参考にしたいものなど、幅広くリストアップしましたので、必見ですよ!
作品を彩り、人生も照らしてくれる!漫画のキャラクターによる名言集(21〜30)
自分を信じない奴になんかに、努力する価値は無い!!!マイト・ガイ

NARUTOからの名言です。
努力を続けても倒したい相手にかなわなく、心が折れそうになっている教え子ロック・リーに向けてマイト・ガイが言い放った言葉です。
高い目標に向かって努力を続けるときにはまず自分を信じることだと教えてくれます。
自分が馬鹿にしていたものに自分がなるのはつらいわよ土屋百合(逃げるは恥だが役に立つ)

海野つなみさんの漫画『逃げるは恥だが役に立つ』、新垣結衣さんや星野源さんが出演したドラマも注目されましたよね。
そんな作品の主人公である森山みくりの伯母、土屋百合が自分で自分にかける呪いについて語るシーンの一言です。
年齢を重ねたからこそ見えてくる後悔を語りかけるような内容で、人を悪く言う行為は自分に返ってくる可能性があるのだということを伝えています。
楽しく美しく年齢を重ねていきたいのならこうした方がいいという、失敗を感じているからこそのアドバイスという印象です。
信じると言われたならそれに応えること以外考えんじゃねぇ!!嘴平伊之助(鬼滅の刃)

大人にも子供にも人気の『鬼滅の刃』。
ストーリーが完結した今も、人気が衰えることはありません。
『鬼滅の刃』は失敗を繰り返していくなかでも、学び成長していく登場人物たちの姿に感銘を受けます。
今回紹介するのは、嘴平伊之助の言葉です。
プレッシャーから逃げ出しそうになった時、現実逃避したくなったときはぜひこの言葉を思い出してくださいね。
この言葉には続きもありますよ。
気になった方は、これをきっかけに作品にも触れてみてください。
努力したものが全て報われるとは限らん しかし!成功したものは皆すべからく努力しておる!!鴨川源二

ボクシング漫画『はじめの一歩』に登場する、鴨川会長の言葉です。
世界タイトルマッチに挑むため努力を重ねてきた鷹村守の背中を押すために伝えられました。
この言葉に自分も背中を押されたという人、多いんじゃないでしょうか?
どっちも自分が正しいと思ってるよ。戦争なんてそんなもんだよ。ドラえもん

藤子・F・不二雄作の国民的漫画「ドラえもん」よりドラえもんの名言です。
普段はちょっとふざけていたり、のび太くんに対して口が悪かったりするドラえもんですが、ところどころで深いセリフを言います。
このセリフも戦争の本質をついた名言ではないでしょうか。
…あまり強い言葉を遣うなよ 弱く見えるぞ藍染惣右介(BLEACH)

連載の終了後も人気が高く、アニメや映画などの展開を見せる『BLEACH』、個性的なキャラクターも注目されていますよね。
そんな作品の中でも強大な敵として描かれた藍染惣右介が、立ち向かってくる相手に向けて放った挑発的なセリフです。
偽りのおだやかな表情からの威圧感というギャップが印象的なキャラクターで、このセリフも強者としての余裕が感じられますよね。
言葉が強くなるほどに怖がっているように見える、実力に見合わない言葉を使うべきではないのだという挑発も含まれた言葉です。
11000までキッチリ回せ…。勝ってこいよ。藤原文太

『頭文字(イニシャル)D』の名言の一つです。
主人公藤原拓海の乗っていたAE86(ハチロク)(TOYOTA トレノ)が峠でバトル中、エンジンがぶっ壊れた。
父親、文太がエンジンを新しいものに付け替えたが、回転数の違いから乗りにくいと拓海は言っていた。
そこでタコメータ等を付け替え、いくつまでエンジン回転数を回せば良いのかをきくシーンです。
この後もちろんバトルには勝利しますが、11000回転にしたことで乗りやすいという感想が出てきます。
ちなみに対戦相手は同じハチロクのターボです。