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作品を彩り、人生も照らしてくれる!漫画のキャラクターによる名言集

昔は漫画を読み過ぎていると親から怒られる、なんて話も多かったですが、現在では日本が世界に誇る文化として認知されていますよね。

また、文化としてだけでなく、そのストーリーの重厚性や魅力的なキャラクターから生まれる言葉は、ときに人生を照らしてくれます。

そこで今回は、漫画のキャラクターによる名言をご紹介します!

ストーリーを彩るものから現実に置き換えて参考にしたいものなど、幅広くリストアップしましたので、必見ですよ!

作品を彩り、人生も照らしてくれる!漫画のキャラクターによる名言集(31〜40)

頑張って生きていこう!寂しくとも!煉獄杏寿郎

頑張って生きていこう!寂しくとも!煉獄杏寿郎

煉獄が弟である千寿郎に向けて言った言葉です。

しかしこの言葉は、自分に言い聞かせているようにも思えますね……。

煉獄の父である槇寿郎は柱でした。

しかし、とある理由で打ちのめされていたところ最愛の妻が亡くなり、彼はすべてを放棄してしまったのです。

煉獄に稽古を付ける事もなくなり、それでも柱となった煉獄に「どうでもいい」とひどい言葉を浴びせました。

そんな中でも煉獄は、千寿郎に対し「頑張ろう」とこの言葉を掛けたのです。

弟思いな一面と、普段の煉獄からは知ることのできない切ない思いが垣間見えた瞬間でした。

できるできないじゃない。やらなきゃならないことがある

【鬼滅の刃 遊郭編】胡蝶しのぶの名言 できるできないじゃない。やらなきゃいけないことがある【ヒロイン伝説】
できるできないじゃない。やらなきゃならないことがある

しのぶは自分の実力を「柱の中で唯一鬼の首を切れない剣士である」と語っていました。

そのため力では童磨には敵わないことはわかっていながら、それでも姉の仇である童磨に立ち向かっていく中でこのセリフを言い放ちました。

できるかできないかは問題ではなく、とにかくやらなければいけないんだという、絶対に成し遂げてみせるという強い意思が感じられます。

『鬼滅の刃』の作品全体を通して描かれる不屈の精神が表れた一言でもありますね。

自分を信じない奴なんかに努力する価値はない!!!マイト・ガイ(NARUTO―ナルト―)

自分を信じない奴なんかに努力する価値はない!!!マイト・ガイ(NARUTO―ナルト―)

岸本斉史さんによる漫画『NARUTO -ナルト-』、忍者を題材にした独特な世界観は、日本にとどまらず海外でも人気ですよね。

そんな作中において体術のスペシャリストとして登場した先生、マイト・ガイが放った努力への考え方を伝える名言です。

努力は自分を信じることが前提、それがなければ結果には結びつかないのだということを、力強く投げかけています。

自分と努力を信じて、結果に向かって進んでいってほしいという、熱い願いも伝わってくる言葉ではないでしょうか。

僕は君達に鬼に殺されて欲しくはない。できれば長生きしてほしい。本当にそう思っている

https://www.tiktok.com/@szk_ryhi.0329/video/7376178493475802386

このセリフはアニメ『鬼滅の刃』柱稽古編において、時透無一郎が稽古場にいた鬼殺隊員へ掛けた言葉です。

時透の隊員への態度は厳しく、隊員達にとっては畏怖の対象でした。

しかしこのシーンでとある隊員が、時透が自分たちに稽古をつけながら影で自らも厳しく鍛錬している事を知り、もっと自分たちも励むと決意を告げます。

それを聞いて時透も己の胸の内を明かすのです。

厳しいのは隊員隊を死なせないため……この1シーンで時透と隊員達の心がつながりましたね。

お袋背負って地獄を歩くよ不死川実弥

https://www.tiktok.com/@maria.__.98/video/7069741255697255707

鬼に対する憎悪や執念が柱の中でも群を抜いている「風柱」不死川実弥が、鬼との死闘の後に夢の中で放った名言です。

鬼殺隊でも多くの隊士から怖れられている不死川実弥の本当の姿が垣間見えるセリフなのではないでしょうか。

その狂気的な性格を生み出すに至った経緯や、その過去を知った上で聞くと、心が震えますよね。

血も涙もないと評されている不死川実弥だからこそ印象的になっている、『鬼滅の刃』という作品の深みや奥行きを感じさせる名言です。

作品を彩り、人生も照らしてくれる!漫画のキャラクターによる名言集(41〜50)

恥じるな。生きてる奴が勝ちなんだ。機会を見誤るんじゃない宇髄天元

https://www.tiktok.com/@divx0919_beta01/video/7377312571046530322

この言葉は宇髄天元が、遊郭に潜入していた炭治郎と伊之助に対して言った言葉です。

遊郭に潜む鬼は強く、炭治郎と伊之助では実力が足りないと判断し離脱を命じます。

しかしともに潜入していた善逸が消息を絶っている事もあり、炭治郎が異を唱えようとしました。

そこで宇髄がこう言うのですね。

このセリフの背景には、彼が生まれながらに戦う事を第一とさせられた元忍びであるという事が関係しているのでしょう。

死ぬな、と同義の、やさしさにあふれた言葉ですね。

人の想いこそが永遠であり、不滅なんだよ産屋敷耀哉

@lad2d

Ubuyashiki Kagaya (Oyakata-sama) vs Muzan #kimetsunoyaiba#season4kny#anime#demonslayer

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鬼殺隊当主の産屋敷耀哉が、宿敵である鬼舞辻無惨に向けて言い放ったセリフです。

無惨は完璧な姿で永遠に変わらずに存在し続けること、つまり不死身の体を手に入れることを目指していますが、それに対して耀哉は永遠とは不死身になることではないと真っ向から否定します。

永遠とは長い時を越えても受け継がれ続けて消えることのない人々の思いなんだと語り、その証明となるのが鬼殺隊の存在であると続けます。

『鬼滅の刃』の劇中でも鬼殺隊と鬼のトップ同士がぶつかり合う名シーンのハイライトとなるセリフですね。