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作品を彩り、人生も照らしてくれる!漫画のキャラクターによる名言集

昔は漫画を読み過ぎていると親から怒られる、なんて話も多かったですが、現在では日本が世界に誇る文化として認知されていますよね。

また、文化としてだけでなく、そのストーリーの重厚性や魅力的なキャラクターから生まれる言葉は、ときに人生を照らしてくれます。

そこで今回は、漫画のキャラクターによる名言をご紹介します!

ストーリーを彩るものから現実に置き換えて参考にしたいものなど、幅広くリストアップしましたので、必見ですよ!

作品を彩り、人生も照らしてくれる!漫画のキャラクターによる名言集(51〜60)

大事なのは、どんな道を選んだとしても、それを言い訳にしないことだ花本修司

ハチミツとクローバーに登場する美術大学の先生である花本修司の名言の一つです。

自分の受け持つ生徒たちがじょじょに卒業と卒業制作が進められる中で、ふとこぼした一言。

何か道に迷った時に思いだすと、背中を押される言葉です。

元気とユーモアのない社会に明るい未来はやって来ないサー・ナイトアイ(僕のヒーローアカデミア)

元気とユーモアのない社会に明るい未来はやって来ないサー・ナイトアイ(僕のヒーローアカデミア)

ヒーローをテーマにした堀越耕平さんの漫画『僕のヒーローアカデミア』、アメリカン・コミックスの雰囲気もある個性的なキャラクターも魅力ですよね。

そんなキャラクターの中でも重要な人物、オールマイトのかつての相棒として登場した、サー・ナイトアイのセリフです。

社会に元気とユーモアがあれば、明るい未来につながっていく、それをしっかりと守っていくべきなのだという決意も感じられますね。

元気とユーモアのかたまりのようなオールマイトを信頼している様子からも、この言葉を本当に信じていることがまっすぐに伝わってきます。

「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる堂本五郎(SLAM DUNK)

「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる堂本五郎(SLAM DUNK)

バスケットボールを題材にした作品の中でもとくに人気が高い『SLAM DUNK』、日本だけでなく世界からも注目を集めましたよね。

そんな作品の中でも立ちはだかる壁として描かれた山王高校の監督、堂本五郎が試合後に放ったセリフです。

今までの勝ち続けることが失われた場面で、新たな価値を提案、これからの道を力強い言葉で示しています。

負けて終わりではなく、そこから何かを学んで、これからの力にしてほしいという、寄りそいつつも背中を押すような願いが感じられる言葉ですね。

自分が死ぬ時のことは分からんけど生き様で後悔はしたくない虎杖悠仁(呪術廻戦)

自分が死ぬ時のことは分からんけど生き様で後悔はしたくない虎杖悠仁(呪術廻戦)

芥見下々さんによる漫画『呪術廻戦』、呪術をテーマにした世界観やストーリーも注目を集めましたよね。

そんな作品の主人公である虎杖悠仁が放った、後悔しないように生きていきたいという思いを自分なりの言葉で表現した名言です。

生きざまというワードが印象的で、自分に正直に、後悔がないような姿でい続けたいという信念が込められていますね。

自分を曲げてしまいそうな状況であっても、自分をしっかりと保つための勇気を与えてくれそうな言葉ですね。

作品を彩り、人生も照らしてくれる!漫画のキャラクターによる名言集(61〜70)

君の人生は全部教科書に書いてあんのかい?御影大作

北海道が舞台の農業漫画「銀の匙 Silver Spoon」に登場する、主人公がお世話になる牧場の経営者でもある御影大作の名言です。

教科書に載ってなかったからやり方を知らないと尻ごみする主人公に、まずは経験してみることを説く一言です。

才能は開花させるもの センスは磨くもの!!!及川徹(ハイキュー!!)

才能は開花させるもの センスは磨くもの!!!及川徹(ハイキュー!!)

バレーボールを題材にした作品である『ハイキュー!!』、さまざまなキャラクターや試合の熱が魅力ですよね。

そんな作品の中でも立ちはだかる壁としてのポジションで登場した青葉城西高校の主将、及川徹の競技に挑む姿勢を感じさせる言葉です。

仲間の才能を開花させ、センスを磨いて勝利につなげていくという、主将としてどのように立ち振る舞うべきなのかという考え方もまっすぐに示しています。

努力の人として描かれる及川徹のセリフだからこそ、ここから強い信念がしっかりと感じられますよね。

この世でハッピーに生きるコツは無知で馬鹿のまま生きる事クァンシ(チェンソーマン)

この世でハッピーに生きるコツは無知で馬鹿のまま生きる事クァンシ(チェンソーマン)

『チェンソーマン』は、藤本タツキさんの漫画作品で、2022年にアニメが公開され人気を集めました。

クァンシは、主人公デンジへの刺客として来日した中国のデビルハンター。

このセリフは、昔バディを組んでいた岸辺への言葉です。

あまり危ないことに首を突っ込むべきではない、という忠告が込められているようですね。

知りたい、暴きたい……そういう思いが強すぎると、時に戻れぬ深みにはまっているのかもしれません。

楽しく生きるには、知らないフリをする事も必要なのでしょう。