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作品を彩り、人生も照らしてくれる!漫画のキャラクターによる名言集

昔は漫画を読み過ぎていると親から怒られる、なんて話も多かったですが、現在では日本が世界に誇る文化として認知されていますよね。

また、文化としてだけでなく、そのストーリーの重厚性や魅力的なキャラクターから生まれる言葉は、ときに人生を照らしてくれます。

そこで今回は、漫画のキャラクターによる名言をご紹介します!

ストーリーを彩るものから現実に置き換えて参考にしたいものなど、幅広くリストアップしましたので、必見ですよ!

作品を彩り、人生も照らしてくれる!漫画のキャラクターによる名言集(11〜20)

その人は僕の恩人だ 蝶よりも 花よりも 丁重に扱え…!!乙骨憂太

その人は僕の恩人だ 蝶よりも 花よりも 丁重に扱え…!!乙骨憂太

日本に4人しかいない特級呪術師の一人、乙骨憂太の名言。

自分に取りつく特級過呪怨霊の祈本里香に対して放った言葉で、温厚で心優しい乙骨憂太のイメージとは違った命令口調のセリフが印象的ですよね。

蝶より花より、という表現から、いかに乙骨憂太が禪院真希を尊敬し、恩を感じているのかがわかるのではないでしょうか。

また、祈本里香の嫉妬心をあおっているように感じられる言葉のチョイスも絶妙です。

乙骨憂太というキャラクターの振り幅と奥行きを感じさせる名言です。

まずは俺を助けろ虎杖伏黒恵

まずは俺を助けろ虎杖伏黒恵

自分の中に潜む両面宿儺によって大量の人を殺してしまったことにより自分を責める虎杖悠仁に向けた、伏黒恵の名言。

罪悪感から自分の存在価値や使命を忘れかけていた虎杖悠仁が自分を取り戻すきっかけになったセリフです。

呪術師はヒーローではない、それでも自分のことより人を助け続けなければいけないという大切なことを思い出させるための、伏黒恵の優しさや厳しさを感じさせるメッセージなのではないでしょうか。

冷静かつ素っ気ない態度がトレードマークの伏黒恵の言葉だからこそ胸に刺さる名言です。

実力で運を掴むんだよ秤金次

実力で運を掴むんだよ秤金次

「運ではなく実力で勝負していたら勝っていたのはアナタだったかもしれません、ね」というシャルルのセリフに対して、秤金次が返した名言。

使う術式に運要素が大きく関わる秤金次らしいセリフですが、ただの偶然ではなく実力で引き寄せるというという信念を感じますよね。

どんな奇跡も何もしないで待っていたら起こりません。

その時までに積み重ねてきた努力や身につけてきた力があって初めて、起こった奇跡を有効に使えると教えてくれている名言です。

命の価値が曖昧になって 大切な人の価値まで分からなくなるのが 俺は怖い虎杖悠仁

命の価値が曖昧になって 大切な人の価値まで分からなくなるのが 俺は怖い虎杖悠仁

本編の主人公である虎杖悠仁の名言。

「なんつーか一度人を殺したら「殺す」って選択肢が俺の生活に入り込むと思うんだ」から続くセリフで、戦いに身を置くからこそ覚えておかなくてはいけない言葉なのかもしれませんね。

リアルな世界でも簡単に「殺す」という言葉が飛び交っていますが、どこまで本気で口にしているのか、その言葉のせいで何がゆがんでしまうのかを考えさせられるメッセージなのではないでしょうか。

敵を倒すことが当たり前の作品において、奥行きと深みを作っている名言です。

ブッ殺してやる虎杖悠仁

呪術廻戦12話 虎杖悠仁 名シーン 「怒る虎杖悠仁」『Jujutsu Kaisen Yuji Itadori』
ブッ殺してやる虎杖悠仁

虎杖悠仁のこの場面は、普段の明るく前向きな性格とは打って変わって、強い怒りや決意が前面に出ている瞬間です。

友や仲間を守るため、あるいは目の前の敵に立ち向かう覚悟を示すこの言葉には、ただの暴力的なセリフ以上の重みがあります。

自分の感情に正直に、全力で戦う姿勢は、観る者の胸にも強く響き、虎杖というキャラクターの熱さや真っすぐさにあらためて印象づけますよね。

こうした場面からも、仲間との絆の大切さが伝わってくるのが魅力です。

グーみたいな奴がいて チョキみたいな奴もいて パーみたいな奴もいる南波六太

『宇宙兄弟』からの名言です。

ぶつかりあってしまうチームのメンバーに向けて放たれた言葉です。

それぞれの個性があるからこそのチームであり、じゃんけんのように誰が強いとかではなく、個性があるからこそのひとつのゲームとして成立すると教えてくれます。

作品を彩り、人生も照らしてくれる!漫画のキャラクターによる名言集(21〜30)

賢いっていうのがそういうことなら、俺は一生バカでいいうずまきナルト

数々の名言と感動を呼んだ『NARUTO』の主人公であるうずまきナルトの名言の一つです。

ずっと仲間だと思っていた「うちはサスケ」が里を裏切り、突然姿を消してしまいます。

そんなサスケを一番の友達に思っていたナルトはどうしても納得がいかず連れ戻そうとしますが結果はボロボロに傷つけられてしまいます。

そんなナルトに師匠である自来也が「もうあきらめろ、忍として生きるならかしこくなれ」とナルトにいいますが、その言葉に対するこの名言は小さい子のようにごねるとはまた違う、本当の意味で「あきらめない」ということを教えてくれます。