立ち向かうパワーをくれる!偉人や著名人の勇気が出る言葉
夢や目標を達成したい時、大きな障害が立ち塞がった時、現状を打破したい時など、何かを乗り越えたい時に勇気が欲しいと思ったことはありませんか?
もちろん自分だけの力で解決できれば一番いいのかもしれませんが、何か心を支えてくれたり背中を押してくれたりするきっかけがあれば心強いですよね。
そこで今回は、偉人や著名人たちによる勇気が出る言葉をリストアップしました!
少しでもお役に立てれば幸いですので、ぜひチェックしてみてくださいね!
立ち向かうパワーをくれる!偉人や著名人の勇気が出る言葉(11〜20)
たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ。フィンセント・ファン・ゴッホ

自分の負けや失敗が近づいているのだと感じたときには、心の中にあきらめが生まれてしまいますよね。
そんなあきらめてしまうそうな状況の中でも、最後まで挑戦する姿勢を持ち続けることが大切なのだと語りかける、『ひまわり』などの作品でおなじみの、フィンセント・ファン・ゴッホによる言葉です。
負けだとわかっていても最後まで全力で立ち向かうべきで、その全力の失敗という経験が、次の挑戦にもいきるのだと伝えています。
あきらめそうなタイミングでも全力を出すことを心がければ、チャンスにもつながっていくかもしれませんよ。
お前の道を進め、人には勝手なことを言わせておけ。NEW!ダンテ・アリギエーリ

イタリア文学最大の詩人と称され、ルネサンス文化に大きな影響を与えたことで知られている哲学者、ダンテ・アリギエーリ氏。
「お前の道を進め、人には勝手なことを言わせておけ」という名言は、政界を追放されて以降も放浪生活の中で文筆活動を続けたダンテ・アリギエーリ氏の人生が重なりますよね。
人は自分が描いた夢でさえも周りの目を気にしたり、関係ない人の声で迷ったりしてしまうものです。
しかし、無責任に否定してくる人の言葉になど耳を貸す必要はないと教えてくれているのではないでしょうか。
座右の銘として心に刻めば、信念を貫く勇気を持ち続けられるであろう名言です。
人は成功に向かってつまずく。NEW!メアリー・ケイ・アッシュ

アメリカのメアリーケイコスメティックス社の創設者として知られている実業家、メアリー・ケイ・アッシュ氏。
「人は成功に向かってつまずく」という名言は、困難な道だからこそつまずいてしまうのは当然だと教えてくれています。
楽で平坦な道を歩いているのであれば何の変化も苦労もなく進んでいけますが、長く険しい道のりを同じように歩いていくことは難しいですよね。
人はつまずいた時に心が折れたり諦めたりしてしまいがちですが、正しい道を歩いているからこそと思えれば、踏ん張る勇気も生まれるのではないでしょうか。
意志あるところに道は開けるNEW!エイブラハム・リンカーン

アメリカ国内において「史上最高の大統領」として知られている政治家、エイブラハム・リンカーン氏。
「意志あるところに道は開ける」という名言は、奴隷解放や国家分裂の危機を乗り越えたエイブラハム・リンカーン氏だからこその説得力がありますよね。
どんなに険しい道のりでも意志を強く持てば目の前は開ける、というメッセージは、逆に言えば意志を持たなければ前進できない、という現実を示しています。
どんなことも自分の気持ちや行動がなければ成功どころか始まりもしないと教えてくれる名言です。
敷かれた道を進むより、道なきところに自ら道を築いて進め。NEW!ラルフ・ワルド・エマーソン

哲学者、作家、詩人、エッセイストといった顔を持ち、超絶主義の先導者としても知られているアメリカ出身の思想家、ラルフ・ワルド・エマーソン氏。
「敷かれた道を進むより、道なきところに自ら道を築いて進め」という名言は、自分の人生は自分で決めろというメッセージなのではないでしょうか。
日本のことわざで「岡目八目」と言うように、当事者より第三者の方が物事を冷静かつ正確に見えているため、良心からのアドバイスをもらうこともありますよね。
もちろんそのアドバイスを自分で納得しているのであれば問題ないのですが、本当はこうしたいというものがあるならば、それを貫いた方が後悔しないことを説いているメッセージです。
神様は私たちに成功してほしいなんて思っていません。ただ、挑戦することを望んでいるだけよ。マザー・テレサ

成功という結果が出ない状況では、挑戦を続けていいのかという不安がよぎることもありますよね。
そんな挑戦を続けていくことが、成功よりも価値があって大切なのもだということを伝える、聖人として活躍したマザー・テレサさんの言葉です。
神様は人々に成功よりも挑戦の継続を望んでいる、その挑戦を繰り返すという行動こそが、人を成長させているのだと語りかけています。
挑戦を続けている現状が自分を成長させているのだと思わせてくれる、歩み続ける勇気をくれるような言葉ですね。
立ち向かうパワーをくれる!偉人や著名人の勇気が出る言葉(21〜30)
自分で自分をあきらめなければ、人生に「負け」はない。斎藤茂太

失敗したり、うまく結果に結びつかなかったりすると、もう終わりだと思ってしまうこともあるでしょう。
しかし、自分自身が自分をあきらめなければ、人生に負けた、終わったなんてことはないんです!
そのことを伝える言葉を残したのが、精神科医、そしてエッセイストとも活躍した斎藤茂太さんです。
自分の考え方一つで、物ごとの見え方は変わります。
だからこそ、失敗したときにはマイナスに考えてしまうのではなく、「大丈夫、まだやれる」と思うことが大切だと、伝えてくれているようですね。
落ち込んでしまうようなことがあったとき、ぜひこの言葉を思い出してくださいね。