片思いをしていて「つらい、泣きたい」と思ったとき、その思いに共感してくれる曲を聴きたくなりますよね。
この記事では、そんなあなたにオススメしたい「泣ける片思いソング」を紹介します。
最新曲や定番曲はもちろん、切ない歌詞が心にしみる名曲ばかりです。
「告白したら元の関係には戻れないよね」「諦めなきゃいけないのに、やっぱりまだ好き」「別れたのに、嫌いになれない」。
もしそんなふうに片思いでつらい気持ちになっているなら、ぜひ一度聴いてみてください。
【片思いソング】つらい恋愛をしているあなたに贈る切ない恋の歌(1〜10)
月が綺麗だってberry meet

冬の夜空と恋愛の切なさを描いた楽曲です。
繊細な歌声とアコースティックな音色が、雪のように静かに心に降り積もります。
恋する人の不安や期待、伝えられないもどかしさを優しく包み込むメロディが印象的です。
berry meetの2023年11月のシングルとして発表され、多くの人の共感を呼びました。
冬の季節、とくに夜空を見上げながら聴くと、恋する人の気持ちがよりいっそう感じられるでしょう。
片思いの人や、告白を迷っている人にピッタリの1曲です。
カサネアイSoala

Soalaさんの透明感のある歌声は、すれ違う思いと再会への願いを優しく包み込み、繊細な感情を丁寧に表現しています。
2025年1月、EP『Bluem』の収録曲として発表された本作は、ピアノを主体とした柔らかなサウンドと印象的なメロディラインが特徴的です。
モデルの折田涼夏さんと俳優の伊藤佑晟さんが共演したミュージックビデオも話題を呼び、SNSを中心に共感の声が広がっています。
違う出会い方をしていたら、という「もしも」の思いを抱えている方に、心からオススメしたい1曲です。
はなびらback number

はかない恋の思い出を桜の花びらに重ねた切ない失恋ソング。
街のいたるところに恋人との思い出が残っていて、日常の風景さえも苦しみを増幅させてしまう様子が繊細に描かれています。
好きな気持ちを抱えながらも、もう二度と会えない現実。
この曲には、その痛みに寄り添ってくれるようなメッセージが込められています。
2011年4月にリリースされ、『JAPAN COUNTDOWN』のエンディングテーマに起用されました。
つらい恋愛の経験がある人の心に深く響くことまちがいなしです。
まちぼうけロクデナシ

2021年に活動を開始したロクデナシによる、片思い中の心情を繊細に描いた作品です。
相手の優しい態度にうまく向き合えない心の機微や、他の異性と会話している姿を見守るしかない孤独感が印象的。
ボーカルのにんじんさんが紡ぎ出す歌声は、静かな冬の夜に心を温める温もりを感じさせます。
本作は、作詞作曲を一二三さんが手掛け、2021年10月にシングルとしてリリースされました。
恋に悩む誰かの心に寄り添い、共感と癒やしを与えてくれる1曲。
愛する人への思いを誰にも打ち明けられない、そんな切ない気持ちを抱えているあなたに届けたい楽曲です。
ずるいよ、、、あれくん

切ない恋心と苦しみを美しく表現したあれくんさんの楽曲が、多くのリスナーの心を揺さぶっています。
相手への強い思いを抱えながらも、曖昧な態度に翻弄される女性の複雑な感情を繊細に紡ぎ出した本作は、アルバム『呼吸』の先行配信曲として2021年8月に発表されました。
テレビ朝日系『BREAKOUT』9月度エンディングテーマにも起用され、より多くの人々の心に寄り添う楽曲となりました。
相手の曖昧な優しさに戸惑い、傷つきながらも、その思いを抑えきれない。
そんな報われない恋の痛みを抱える人に、心からの共感と慰めを与えてくれる作品です。
君の好きな人が私だったらいいな手がクリームパン

好きな人に好きになってもらうって、とても難しいことですよね。
でも好きになってほしいと思う気持ちは、恋をする誰もが思うこと。
そんな切なく苦しい胸の内を描いたのが、手がクリームパンさんの『君の好きな人が私だったらいいな』です。
シンプルな楽器構成で、淡々と歌われる様子からも片思いの切なさがあふれていますね。
本当は思いを伝えてお互いに好き同士の関係になりたいけれど、でもうまくいかなければと思うと一歩踏み出すのをためらってしまう……。
恋がかなわないという未来に恐ろしさを感じてしまう気持ち、それでも好きな気持ちが抑えられないこの状況に、共感してしまう人は多いのではないでしょうか。
依存、やめた。まつり

依存していた恋に終止符を打ち、自分の意思で前に進もうとする女性の心情を描いた、シンガーソングライターのまつりさんの楽曲。
2020年10月に配信リリースされた本作は、自分を見失うほどの依存から抜け出そうとする等身大の思いがつづられています。
「これでいいのだろうか」という迷いと、「このままではダメだ」という決意が交錯する様は、聴く人の胸に深く響きます。
別れたあとも思いを断ち切れずにいる人にこそ聴いてほしい、温かな余韻を残す失恋ソングです。
恋愛関係に悩む人や、大切な決断を前にためらう人の背中を、優しく押してくれることでしょう。