びっくり!文化祭にオススメのトリックアートのデザイン
平面の絵が立体的に見えたり、見る位置によって絵が変化したりするトリックアート。
錯覚を利用した不思議なアートに、お子さんだけでなく大人もその世界観に引き込まれてしまいますよね。
そんなトリックアートを文化祭の展示に取り入れたい、と考えている方必見!
この記事では、文化祭で展示するトリックアートのオススメデザインを紹介します。
「手作りなんて難しそう」と思われるかもしれませんが、陰影のつけ方などを工夫すれば意外に手軽にできちゃうんです!
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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もくじ
びっくり!文化祭にオススメのトリックアートのデザイン(1〜20)
手のひらに大きな穴が!
来場者が自分で作る!
手のひらに大きな穴が!
のアイデアをご紹介します。
トリックアートといえば、完成されたアートを楽しむブースと考える方も多いのでは。
今回は、来場者が作って楽しむトリックアート体験を開催してみるのはいかがでしょうか?
丸くカットした白い紙に、えんぴつで影を描きます。
下には手の大きさと同じ影と丸い穴をあけておくと、まるで手のひらに穴があいたような写真を撮影できますよ!
ぜひ、取り入れてみてくださいね。
真実の口
印象に残る写真を撮影できる!
真実の口のアイデアをご紹介します。
映画『ローマの休日』といえば、『真実の口』を思い出す方も多いのではないでしょうか?
サンタ・マリア・イン・コスメディン教会の内部に飾られている『真実の口』は、イタリアのローマに訪れたら見てみたい有名な彫刻です。
映画の中では、ウソをついた人が『真実の口』に手を入れると、かまれて手が抜けなくなるというシーンがあり、そのワンシーンの再現が楽しめそうなトリックアートですね。
閉じ込められちゃった!?
大人数でも撮影できる!
閉じ込められちゃった!?
のアイデアをご紹介します。
トリックアートを撮影する際に、仕掛けの都合で1人しか映れないということもあるのでは。
今回は、4人でも撮影できるトリックアートを作ってみましょう。
投稿された写真は「人間用、ミニマシーン」と表記されたカプセルの中に、閉じ込められてしまったかのような仕掛けで撮影されています。
手前には、閉じ込められている様子を発見した人も映っているので、ユニークなストーリー性がおもしろいですよね。
平衡感覚がなくなる床
床を広々と使ったインパクトの強いトリックアートはいかがでしょうか?
黒と白の四角を交互になるように配置していきますが、その際に四角を変形させることで立体感を作り出すのがポイントです。
特に大きな作品になればなるほど失敗したときの修正が難しいので、作業するときにはしっかりと下書きを先にしてから、全体の構図に問題がないかチェックしながら進めてみてくださいね!
作る側も、作りながらトリックに吸い込まれそうになる作品です。
登れそうで登れない階段

トリックアートとしては定番の階段。
トリックアートの制作に初めて挑戦する人にもオススメな、比較的描きやすいモチーフですよ。
最初に画用紙に折り目をつけて、その折り目に対して垂直にえんぴつで線を描きます。
次に斜め45度上から紙を見た状態で、定規を空中で合わせるようにして点を打って平行の線を2本描きます。
最後に上にある階段は大きく、下にある階段は小さくなるように大きさを変えながら段差を描いていけば完成。
シンプルですが不思議と立体的に見えるので、思わず手で触って確かめたくなっちゃいますよ!
このやり方を応用して、広い場所で大きな階段を作ると迫力のある作品になるので、オススメです。
首から下が消える

「えーっ」「きゃあ!」という声が上がって、評判になりそうなこちらのトリックアート。
首だけが台の上の箱に残り、体はなくなってしまうというトリッキーな仕掛けです。
仕組みは意外に単純で、中心に穴の空けた台に観音開きになる箱を置き、台の下にはミラーを貼るというもの。
台は三本脚テーブルにして、三方にしっかりとミラーを貼り、頂点が正面を向くように置きましょう。
写真を撮るときのポイントは、あごをテーブルにつけて顔を前に出すといいですよ!