びっくり!文化祭にオススメのトリックアートのデザイン
平面の絵が立体的に見えたり、見る位置によって絵が変化したりするトリックアート。
錯覚を利用した不思議なアートに、お子さんだけでなく大人もその世界観に引き込まれてしまいますよね。
そんなトリックアートを文化祭の展示に取り入れたい、と考えている方必見!
この記事では、文化祭で展示するトリックアートのオススメデザインを紹介します。
「手作りなんて難しそう」と思われるかもしれませんが、陰影のつけ方などを工夫すれば意外に手軽にできちゃうんです!
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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もくじ
びっくり!文化祭にオススメのトリックアートのデザイン(1〜20)
生き物が飛び出してくる

ドラゴンや恐竜、サメなどの迫力のある生物が平面から飛び出してくるようなトリックアートはいかがでしょうか?
絵の具を使って、少しずつ白いキャンパス全体にモチーフを描いていきます。
ポイントはグラデーションを使って影をつけていく作業。
これにより立体感が生まれて、飛び出しくるように見えるんです。
乾かしながら作業を進め、何度も上ぬりを重ねることで、より飛び出しているような演出ができるので、ぜひ試してみてくださいね!
重いものを持ち上げる
圧倒的な画力で、人を不思議な世界に連れて行ってくれるこちらのトリックアート。
こちらは、リアルな絵によって、前に立つ人を力持ちのように見せてしまう錯覚が楽しい参加型ギミックで、文化祭にオススメですよ。
立体的な重くて大きいものや、普通なら持ち上げられない筋肉モリモリの人間を丁寧に描くことで、その奇妙さを巧みに演出してくださいね。
筋肉を描くコツは、バランスとシルエットだそう。
人が立つ場所を調整しながら、しっかりと描きましょう。
びっくり!文化祭にオススメのトリックアートのデザイン(21〜40)
飛び出す文字

見た人が思わず「う〜ん」とうなってしまうような、文字を浮かせて見せる3Dトリックです。
まず、一点透視図法という技法を使って、一つの点から広がっているような角度をつけて文字を描きます。
定規などを使って丁寧に文字を描き、しっかりと濃い部分と薄い部分の色わけをしましょう。
下の影部分をこすってぼやかしておくのもポイント。
下の部分とつなげて、文字を切り取ってできあがり。
展示するときは、展示物と壁の間に少し距離を開けると、よりいっそう立体感が生まれますよ。
吸い込まれそうな穴

動画サイトなどでもよくネタに使われることの多い「吸い込まれそうな穴」。
例えば「家で飼っているペットがトリックアートを見やぶれるのか?」というような動画などで目にすることがあります。
この不思議な穴は、間をあけながら黒い長方形を円形に描いていくことで簡単に作れちゃうんです。
外側に向けて黒い長方形が大きくなるように描くのがポイント。
また、最後は中心部に影ができるように、ペンを横に向けてグラデーションになるようにグレーでぬっておきましょう!
これでまるで吸い込まれそうな立体的な穴の完成です。
どっちに回っているの?

文字やイラストが3Dに見えるアート作品は、見ている側も作っている側も純粋に楽しめますよね。
そんな錯覚画像のネタをたくさん展示するのも、文化祭にピッタリではないでしょうか。
イラストを切り取ってつるし、どちらに回っているのかわからなくなるようなアートや、飛び出して見える文字、浮いて見えたり、逆に深い穴が空いたりしているように見えるイラストなど、楽しい仕掛けがいっぱいのマジックアート。
黒いペンと鉛筆、ハサミがあればできるので、たくさん作ってみてくださいね!
手に穴が開く

省スペースの展示物として楽しめるトリックアートです。
とにかく絵が苦手という方でも取り組める手軽さが魅力!
まずは、適当なイラストを描き、その一部を手の上に乗るサイズのハート型や丸型に切り取り、一部に薄く影を描きます。
それから手のひらに、赤いカラーペンで血に見えるようにハート型や丸型の周りを塗れば、手を貫通したように見えるイラストのできあがり。
実際にスッと手を差し出すのもよし、前もって撮った写真を展示しておくのもいいですね。