RAG Music
素敵な音楽
search

【ハマる】ダークだけどかっこいい曲

【ハマる】ダークだけどかっこいい曲
最終更新:

この記事では「ダークだけどもかっこいい」という楽曲をチョイスしてご紹介していきます。

鬱曲と呼ばれるものや暗い曲とはまたちょっと違う、歌詞がとことん暗いけれどもサウンドがかっこいい、そのまた逆の楽曲も。

暗いだけの楽曲とは違ってかっこよさが際立つ、そこがまた魅力的!という楽曲を選んでご紹介しているので楽曲の内容はバラエティ豊富なラインアップ。

V系あり、邦ロックありなので普段は触れないようなジャンルも聴いてみてください。

意外とハマる、ダークなかっこいい曲をどうぞ!

【ハマる】ダークだけどかっこいい曲(1〜10)

どろんNEW!King Gnu

千葉雄大さん主演の映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』の主題歌として書き下ろされた楽曲です。

King Gnuが2020年1月にリリースした名盤『CEREMONY』に収録されており、映画のサイコサスペンス的な緊張感をサウンドで見事に表現しています。

デジタル社会の匿名性に潜む恐怖や、正体不明の存在から逃れられない焦りを描いたかのような歌詞が、スリリングなデジタルビートと絡み合い、一度聴いたら頭から離れない中毒性を生み出します。

ツインボーカルの激しい掛け合いと、緻密に構築されたサウンドが織りなすダークな世界観はまさに圧巻。

本作の持つ独特の雰囲気にどっぷり浸れば、日常が少し違って見えるかもしれませんね。

SPECIALZKing Gnu

King Gnuの『SPECIALZ』は、2023年にリリースされた楽曲です。

『呪術廻戦』第2期「渋谷事変」のオープニングテーマとしても知られ、歌詞には作品の緊迫した世界観がうまく反映されています。

この楽曲は、そのダークな傾向ながらも、エネルギッシュで前のめりなビートが病みつきになるかっこよさを秘めています。

リズムとメロディの絶妙なバランスがリスナーを一気に引き込みます。

日常を離れて非日常を体験したい方、またはドラマチックな瞬間を音楽で味わいたい方にオススメです!

ANTI-HEROSEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARIの『ANTI-HERO』は、2015年にリリースされた主題歌で、リスナーを一瞬でとりこにするダークな魅力があります。

本作は、映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の世界観を反映した、強烈なメッセージ性とスタイリッシュなサウンドが目立つ楽曲です。

歌詞の中にある反英雄的な視点が、挑戦的でとてもかっこいい一面を見せています。

V系から邦ロックまでを楽しむリスナーにとって、新しいジャンルに触れる絶好のチャンスと言えるでしょう。

特に、自分の信じる道を貫きたい、自分らしさを大切にしたいと考える人にオススメです!

abnormalize凛として時雨

凛として時雨 『abnormalize(full ver.)』
abnormalize凛として時雨

凛として時雨のシングル『abnormalize』は、2012年にリリースされた一作です。

同作はアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』のオープニングテーマであり、一聴すると耳に残る独特のメロディと緊張感あふれるリズムが魅力です。

その中で描かれている世界は、歌詞が展開するダークな情景と絶妙にマッチし、リスナーをゾクゾクさせるほどです。

洗練されたサウンドプロダクションが、凜として時雨の「鋭さ」や「危うさ」を際立たせています。

ダークな響きを求めるリスナーや普段は手を出さないV系、邦ロックが好きな方にもオススメですよ。

STAND-ALONENEW!Aimer

Aimer 『STAND-ALONE』MUSIC VIDEO(ドラマ『あなたの番です』主題歌/new album『Walpurgis』4/14 on sale!)
STAND-ALONENEW!Aimer

デジタルなサウンドスケープの中で、痛切な孤独を歌い上げるAimerさんの楽曲です。

2019年5月に公開されたこの楽曲は、日本テレビ系ドラマ『あなたの番です』第1章の主題歌として大きな話題となりましたよね。

ピアノとストリングスが織りなす壮大な音像に、どこか冷たく響くデジタルな質感が加わることで、孤立した心の叫びがより鮮明に伝わってきます。

本作は、後にリリースされたアルバム『Walpurgis』にも収録されています。

一人きりで自分自身と深く向き合いたい夜、静かに心を落ち着けたい時に聴くと、きっと深く響くのではないでしょうか。

Telecastic fake showNEW!凛として時雨

TKさんと345さんによる男女ツインボーカルの激しい掛け合いが印象的な、凛として時雨の楽曲です。

BPM約200という高速ビート上で複雑に絡み合うギターリフと超絶技巧のドラムはもちろん、偽りのショーにうんざりした主人公の苛立ちを描くような世界観も魅力的!

このヒリヒリとした緊張感が、耳から離れないキャッチーなメロディと絶妙にマッチしていますよね。

この楽曲は2008年4月に発売されたバンド初のシングルで、後に名盤『just A moment』にも収録されました。

ゲーム『太鼓の達人』にも起用されたことがあります。

ありふれた日常に物足りなさを感じ、脳を直接揺さぶるような音楽に身を委ねたいときに聴いてみてはいかがでしょうか?

愚か者たちGLIM SPANKY

GLIM SPANKYの『愚か者たち』は、闇を抱えながらも鋭いエッジを効かせたサウンドが際立つ逸品です。

2018年に映画『不能犯』の主題歌として選ばれたこの楽曲は、リスナーを一気にその世界観へ引き込みます。

ダークな歌詞の中にも、選択の重要さとそれによって変わる未来への予感を感じさせ、力強いリズムと絶妙なギターワークが緊張感をもたらします。

V系や邦ロックがお好きな方はもちろん、グッとくる新たな音楽体験を求める方にもオススメ。