RAG Music
素敵な音楽
search

【ハマる】ダークだけどかっこいい曲

この記事では「ダークだけどもかっこいい」という楽曲をチョイスしてご紹介していきます。

鬱曲と呼ばれるものや暗い曲とはまたちょっと違う、歌詞がとことん暗いけれどもサウンドがかっこいい、そのまた逆の楽曲も。

暗いだけの楽曲とは違ってかっこよさが際立つ、そこがまた魅力的!という楽曲を選んでご紹介しているので楽曲の内容はバラエティ豊富なラインアップ。

V系あり、邦ロックありなので普段は触れないようなジャンルも聴いてみてください。

意外とハマる、ダークなかっこいい曲をどうぞ!

【ハマる】ダークだけどかっこいい曲(11〜20)

虚言症椎名林檎

椎名林檎さんの『虚言症』は、彼女の繊細かつ強じんな内面が映える楽曲です。

1999年にリリースされたこの曲は、社会の暗部に鋭く光を当て、リスナーを魅了しつづけています。

本作の独特なメロディと深い歌詞の寄り添いは、どこか衝撃的ですが、そこに込められた情感は言葉の奥深く感じさせます。

V系や邦ロックがお好きな方にはたまらない、カリスマあふれる椎名林檎さんだからこそ生み出された名曲。

暗い歌詞とは裏腹の、格好良さを感じさせるダイナミックなサウンドで、あなたのハートをガッチリとつかむに違いありません。

STAND-ALONEAimer

Aimer 『STAND-ALONE』MUSIC VIDEO(ドラマ『あなたの番です』主題歌/new album『Walpurgis』4/14 on sale!)
STAND-ALONEAimer

デジタルなサウンドスケープの中で、痛切な孤独を歌い上げるAimerさんの楽曲です。

2019年5月に公開されたこの楽曲は、日本テレビ系ドラマ『あなたの番です』第1章の主題歌として大きな話題となりましたよね。

ピアノとストリングスが織りなす壮大な音像に、どこか冷たく響くデジタルな質感が加わることで、孤立した心の叫びがより鮮明に伝わってきます。

本作は、後にリリースされたアルバム『Walpurgis』にも収録されています。

一人きりで自分自身と深く向き合いたい夜、静かに心を落ち着けたい時に聴くと、きっと深く響くのではないでしょうか。

不可幸力Vaundy

不可幸力 / Vaundy :MUSIC VIDEO
不可幸力Vaundy

ヒップホップとロックが見事に融合したサウンドが、まるで短編映画を見ているかのように心を揺さぶるVaundyさんの楽曲です。

2020年1月に公開され、アルバム『strobo』にも収録されています。

本作は、幸せを願いながらもままならない現実の中でもがく、やるせない感情を描いているようです。

静かなラップから感情が爆発するサビへの展開は圧巻で、多くのファンの心をつかみました。

テレビCMソングにも起用され、累計再生回数が3億回を突破したという事実も納得のクオリティです。

どうしようもない無力感や葛藤を抱えた経験がある方も多いのではないでしょうか?

そんな時に聴くと、明日へ向かう活力が湧いてくる1曲です。

Telecastic fake show凛として時雨

TKさんと345さんによる男女ツインボーカルの激しい掛け合いが印象的な、凛として時雨の楽曲です。

BPM約200という高速ビート上で複雑に絡み合うギターリフと超絶技巧のドラムはもちろん、偽りのショーにうんざりした主人公の苛立ちを描くような世界観も魅力的!

このヒリヒリとした緊張感が、耳から離れないキャッチーなメロディと絶妙にマッチしていますよね。

この楽曲は2008年4月に発売されたバンド初のシングルで、後に名盤『just A moment』にも収録されました。

ゲーム『太鼓の達人』にも起用されたことがあります。

ありふれた日常に物足りなさを感じ、脳を直接揺さぶるような音楽に身を委ねたいときに聴いてみてはいかがでしょうか?

たりねぇsyudou

syudouさんの楽曲『たりねぇ』は、見事なダークさとかっこよさを兼ね備えています。

2022年にリリースされ、音楽シーンに新たな世界観を投げかけたこの1曲は、リスナーの心に刺さるメッセージ性とエネルギッシュなサウンドで注目を集めました。

生々しい歌詞には、現実の酸いも甘いもかみ分けたsyudouさんの人生観が反映されており、これぞまさに「ダークだがかっこいい」という表現がぴったり。

V系から邦ロックまで幅広いジャンルのリスナーにオススメできます。

特に、達成感に飢えている人や、本物志向の強い人には心に響く本作を聴いてほしいですね!

鬱くしき人々のうたマキシマム ザ ホルモン

マキシマム ザ ホルモン『鬱くしき人々のうた』Music Video
鬱くしき人々のうたマキシマム ザ ホルモン

マキシマム ザ ホルモンの『鬱くしき人々のうた』は、2013年のアルバム『予襲復讐』に収録された1曲です。

暗さを内包しつつも、リスナーを引き込むエネルギーにあふれたサウンドが印象的。

本作は、ダークな世界観と激しいサウンドの対比が魅力的で、聴くたびに新しい発見がありますよね!

特にV系や邦ロックを愛するリスナーにはたまらない1曲。

孤独を感じがちな夜にぴったりで、自分の影を受け入れつつ元気をもらえるはずです!

【ハマる】ダークだけどかっこいい曲(21〜30)

SCAPEGOATDUSTCELL

社会の闇と罪深さを鋭く描き出すダークファンタジー。

2025年2月26日にリリースされた本作は、3月3日開催の日本武道館でのデビュー5周年記念ライブに先駆けて発表された作品です内省的な世界観の中に、独特な浮遊感を持つサウンドとミステリアスな歌声を織り込んだ、芸術性の高い1曲。

内面に潜む闇、孤独、社会への批判的な眼差しが、緻密に練り込まれています。

深い思索にふける夜にぴったりだと思います。