【高齢者デイサービス】みんなで楽しもう!ゲームやレクリエーション
デイサービスでは、レクリエーションやゲームを楽しみに来所される高齢者の方も多いはず。
職員の方々は、日々飽きの来ないレクリエーションを提供しようと試行錯誤されているのではないでしょうか。
そこでこの記事では、少人数から大人数まで楽しめるレクリエーションをピックアップしました。
競技性のあるゲームに取り組むことで、高齢者の方同士の交流を深めるきっかけにもなります。
スポーツや体操をテーマにしたものから思考力を問うものまで幅広く集めているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
【高齢者デイサービス】みんなで楽しもう!ゲームやレクリエーション(91〜100)
ふわふわボール

風船を使って、点数を競うゲームで楽しんでみましょう。
風船を膨らませて、先端に重りを付けたヒモを結びます。
あらかじめ床に点数を書いておきましょう。
書かれた点数のマスをめがけて、風船を投げていきますよ。
多く点数を獲得した方が勝ちです。
しっかりと、重りを振りながら風船を投げることがコツなようですよ。
風船を投げる運動も、上半身や腕のトレーニングにも効果が期待できそうです。
風船にはあまり重さがないので、落としてケガをしする心配が少ないのもいいですね。
ビー玉シュート

昔懐かしいビー玉を使ったゲームはいかがでしょうか?
長テーブルを用意し、両端にビー玉が落ちないように壁を作ります。
一方の端に画用紙などでトンネルを作り、参加者は反対側からトンネルを通すようにビー玉を狙って転がしましょう。
ビー玉の個数を指定したり、時間内に何個通せるかなど、遊び方も変えて楽しめますよ。
新しい遊び方もさることながら、「子供の頃はこうして遊んだね」と昔話にも花が咲くかもしれませんね。
ぜひおこなってみてくださいね。
ペットボトルボーリング

昭和40年代頃、日本で大流行したボウリング。
全国でボウリング場が3500施設以上あったそうですよ。
ボウリングのテレビ番組もとても好評だったそうです。
そんな思い出話で盛り上がりそうな、ボウリングのゲームで楽しんでみましょう。
テーブルの上にペットボトルを数本並べて、高齢者の方にボールを投げていただきます。
座ってできるボウリングなので、立つことが難しい方や車椅子の方にも取り組んでいただけそうです。
「惜しい」や「ストライク」などの言葉で、室内が和やかな雰囲気になりそうですね。
北国の春体操

ご年配の方はほとんどの方が知っているであろう名曲、『北国の春』に合わせておこなう体操をご紹介します。
イントロに合わせて足踏みをし、手の上げ下げやグーパー運動、手や肩、膝をたたきます。
首や体幹もひねる動きがあるので力の入れすぎに注意しましょう。
初めておこなう前にはあらかじめ動きを確認しておくと良いですね。
高齢者施設のレクリエーションでおこなう場合は、都度、次は足踏みです、などアナウンスすると楽しくおこなえますよ。
お手玉タワー

幼い頃に、お手玉で遊んだことがある高齢者の方も多いかもしれませんね。
ご自身のお子さんやお孫さんと一緒にお手玉で、遊んだことがある高齢者の方も。
そんなお手玉を、重ねてタワーを作るゲームをご紹介します。
ルールは、お手玉を底を上にした紙コップの上にどれだけ積めるかを競います。
お手玉を持って積むことで、手先のバランス感覚や集中力の向上や維持に期待ができますね。
お一人で集中しておこなってもいいですし、チーム対抗戦にしても盛り上がりそうです。
よろしかったら、ご参加にしてみてくださいね。