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【2026】ドラムンベースの名曲。定番曲から最新の人気曲まで紹介

ダンスミュージックにあまり興味がなければ、ドラムンベースと言われても何のことだか分からないという方々がほとんどかもしれません。

いわゆる電子音楽の1つであり、ジャングルと呼ばれるジャンルから派生したと言われているドラムンベースは1990年代の半ば辺りに誕生し、90年代後半にはドラムンベースの手法を用いたヒット曲も生まれました。

2020年代初頭にはPinkPantheressさんのようなZ世代がドラムンベースを取り入れた独自のサウンドでバイラルヒットするなど、現在も独自の進化を続けるドラムンベースの名曲を今回は紹介しています。

往年のクラシックなナンバーから近年の注目曲まで、多種多様な名曲の数々をぜひお楽しみください!

【2026】ドラムンベースの名曲。定番曲から最新の人気曲まで紹介(1〜10)

Messy In HeavenNEW!venbee, goddard.

venbee, goddard. – messy in heaven (official video)
Messy In HeavenNEW!venbee, goddard.

英国のシンガーソングライター、ヴェンビーさんとプロデューサーのゴダードさんが共作した本作は、ドラムンベースを現代的なポップスへ昇華させた名曲です。

ヴェンビーさんの実体験に基づく切実な言葉と、ゴダードさんによる疾走感あるビートが融合しています。

一見すると聖なる世界を連想させますが、歌詞では依存や葛藤という重いテーマを描いており、そのギャップに惹きつけられるでしょう。

2022年9月に公開された作品で、ミックステープ『Zero Experience』にも収録されました。

2024年のブリット・アワードで候補入りしたほか、リアリティ番組『Love Island』シーズン9で使用された点も話題です。

踊れるビートながらも内省的なため、夜のドライブや一人で物思いにふけりたい方はぜひチェックしてみてください。

DJ Turn It UpNEW!Dimension

Dimension – DJ Turn It Up (Official Video)
DJ Turn It UpNEW!Dimension

ドラマチックなメロディと圧倒的なスケール感でドラムンベース界をリードする、ロンドン出身のディメンション。

彼が2023年5月に公開したアンセムが、こちらの『DJ Turn It Up』です。

タイトル通りフロアの熱気を一気に頂点へと導くパワーを持った1曲ですね。

印象的なのは、ミッシー・エリオットさんの名曲『Work It』の声ネタや、レイヴカルチャーを象徴するオーケストラ・ヒットを大胆に取り入れている点でしょう。

BBC Radio 1でも長期間プレイリスト入りするなど、クラブシーンを超えて広く親しまれました。

フェスの巨大なステージからクラブのピークタイムまで、観客を熱狂させるエネルギーに満ちあふれていますので、テンションを上げたい時にはおすすめですよ!

Drop It Down (Feat. Singing Fats)NEW!Calibre

心地よい低音に身を委ねたくなるような、極上のドラムンベースはいかがでしょうか。

北アイルランド出身のプロデューサー、キャリバーさんによる作品で、2004年9月に発売されたシングルです。

翌2005年には名盤『Second Sun』にも収録され、長く愛され続けています。

客演にはシンギング・ファッツさんを迎え、その温かみのある歌声と洗練されたビートが見事に融合していますね。

制作時、ファッツさんが送ってきたデモ素材の中から、キャリバーさんが特定の一節を見出してトラックにはめ込み、完成させたという逸話も残っています。

激しさよりもグルーヴを重視した本作は、深夜のドライブや、自宅でゆったりと体を揺らしたい夜にぴったりではないでしょうか。

さあ、この音に浸って、極上の時間を過ごしましょう!

【2026】ドラムンベースの名曲。定番曲から最新の人気曲まで紹介(11〜20)

Move FasterDimension

ドラムンベースは現在進行形の音楽ですから、当然有望な若手アーティストも定期的に登場しています。

ロンドンを拠点としてドラムンベース系のDJ兼プロデューサーとして活躍する、ディメンションさんもその1人。

1991年生まれという彼は2012年のデビュー以来ドラムンベースを軸としたジャンルで活躍しており、2021年に待望のファーストアルバムを自らのレーベルより発表したことも記憶に新しいですね。

そんなディメンションさんが、ドラムンベースシーンに注目されるきっかけとなった楽曲『Move Faster』を紹介しましょう。

イギリスの電子音楽デュオ、チェイス&ステイタスが主催する「MTA Records」を通じて2014年にリリースされ、洗練されたトラックに世界中のドラムンベースファンから高い評価を受けた名曲です。

クールな疾走感はフロアユースであることはもちろん、ドライブにもぴったりですよね。

実は人気レースゲームシリーズ『ニード・フォー・スピード』のサウンドトラックとしてこちらの楽曲『Move Faster』が起用されていますから、ゲームをプレイしたことのある方はピンとくるかもしれません!

SlamPendulum

もともとはメタル畑のキャリアを持ち、後にエレクトロニックミュージックへ傾倒してバンドスタイルによる「ドラムンベース」を生み出したオーストラリア出身のバンドがペンデュラムです。

2000年にDJのデュオとして結成された彼らはすぐにイギリスへと拠点を移し、ドラムンベース系のレーベルがリリースしたコンピレーション作品に楽曲を提供するなど、活動当初よりドラムンベースの分野で注目されていたバンドなのですね。

2006年には本格的にバンド体制となった彼らはメジャーへと進出、ロックとドラムンベースを融合させたスタイルで商業的にも成功を収めます。

今回紹介している楽曲『Slam』はまだバンドスタイルへと移行する以前、2005年にリリースしたデビューアルバム『Hold Your Colour』に収録されているナンバー。

イギリスのダンスチャートでヒットを記録し、メジャーデビュー以降もバンドの代表曲の1つとしてバンド体制でのライブで披露される曲です。

オリジナルバージョンもロック的な構造を持ち合わせており、ダンスミュージックに抵抗のある方でも聴きやすいと言えそうですね。

Atlantis (I Need You)LTJ Bukem

ドラムンベースというジャンルおけるオリジネイターであり、常にシーンのトップを走り続けているイギリス出身のLTJブケムさん。

1980年代後半からすでにDJとしての活動を始めていた彼は、10代のころはクラシックピアノを学び、ジャズフュージョンに傾倒してジャズファンクバンドを組んでいたという経歴を持つというのが異色の存在ですよね。

イギリスのドラムンベース、ひいてはダンスミュージックの歴史を語る上でも欠かせないブケムさんが1993年にApollo 2名義でリリースした楽曲『Atlantis (I Need You)』は、ドラムンベース史における重要な楽曲です。

自身が運営するレーベル「Good Looking Records」より発表されたこちらの楽曲は、ジャングルやドラムンベースの走りのようなサウンドが実に興味深く、デトロイトテクノ風のシンセも搭載しつつ、ブケムさんらしいジャズからの影響を感じさせる洗練されたブレイクビーツとメロディアスさ、浮遊する音世界は今聴いてもオシャレですね!

いわゆるアートコアと言われるドラムンベースのサブジャンルを確立したとも言われており、そういった意味でも歴史的な意義をもつ名曲と言えましょう。

X-RaySub Focus

2005年、ドラムンベース界のカリスマ的なDJであるアンディ・Cさんが率いる名門レーベル「RAM Records」より、衝撃的なドラムンベースのトラックがリリースされました。

イギリスのダンスチャートで見事1位を獲得したこちらの『X-Ray』は、ドラムンベースを主に手掛けるDJ兼プロデューサーのサブ・フォーカスさんによるシングル曲にして、彼の知名度を上げるきっかけとなった名曲です。

後にドラムンベースというジャンルにおいてスターの地位にまで上り詰めるサブ・フォーカスさんのキャリアをひも解く上でも重要な曲であり、2000年代のドラムンベースを代表するトラックといっても過言ではないでしょう。

特徴的なスネアの音が印象的な『X-Ray』ですが、実際に聴いていただければすぐに理解できるように、とにかくフロアユースでアンセミックな楽曲であり、この曲が流れた途端、フロアは間違いなくカオスの渦へと誘われるでしょう。