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初心者にオススメのバンドスコアまとめ。簡単な曲を紹介

これからバンドを始めようと思ったときに、最初に決めたいのは演奏する曲ですよね。

憧れの作品、バンドメンバーが好きな音楽から選ぶことが多いと思いますが、しかしここで問題になってくるのが自分たちの演奏技術。

やる気はあっても演奏が難しくて形にならず、モチベーションの維持が大変……かなりのあるあるです。

まずは簡単なものからチャレンジして、バンドというものを楽しみたい!

今回この記事では、初心者バンドマンにもオススメな曲、バンドスコアをまとめてみました!

ぜひ自分にぴったりな1曲、探し当ててください!

初心者にオススメのバンドスコアまとめ。簡単な曲を紹介(21〜30)

拝啓、少年よHump Back

Hump Back – 「拝啓、少年よ」Music Video
拝啓、少年よHump Back

ガールズバンドであることを忘れてしまいそうな硬派なロックサウンドとメッセージ性の強い楽曲でファンを獲得している3ピースロックバンドHump Backのメジャーデビューシングル曲。

ストレートな歌声をフィーチャーした厚みのあるアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。

コードストローク、ルート弾き、8ビートといった各パートが基本に忠実な演奏のため、バンド初心者の方の練習曲としてもぴったりなのではないでしょうか。

ただし、オリジナル同様に3ピースで演奏する場合は楽器を弾きながら歌わなければいけないため、それも含めて練習することを忘れないようにしましょう。

転がる岩、君に朝が降るASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATION 『転がる岩、君に朝が降る』
転がる岩、君に朝が降るASIAN KUNG-FU GENERATION

『転がる岩、君に朝が降る』は2008年2月に5枚目のシングルリリース、オリコンチャート6位の好成績を記録しました。

ライブでのアドリブギターソロから誕生した曲で、聴き心地のいいテンポ感が特徴。

2022年にはアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』でカバーされ大きな話題になりました。

とくにギター、ベース初心者の方にオススメ。

エモーショナルなロックナンバーをぜひ演奏してみてください。

初心者にオススメのバンドスコアまとめ。簡単な曲を紹介(31〜40)

第ゼロ感10-FEET

10-FEET – 第ゼロ感(映画『THE FIRST SLAM DUNK』エンディング主題歌)
第ゼロ感10-FEET

京都が誇るロックバンド、10-FEETによる1曲です。

映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディングテーマとして制作されたこの曲は、夢へ向かう若者の心情を力強く描いた歌詞と、キャッチーなメロディーが魅力的。

聴いているとどんどん新しいことにチャレンジしよう、困難に立ち向かっていこうという熱い気持ちが湧いてきます。

シンプルな楽器構成なので、バンド初挑戦の方々にぴったり!

ないものねだりKANA-BOON

KANA-BOON 『ないものねだり』Music Video
ないものねだりKANA-BOON

MVの影響からファンの間で「チャーハンの歌」とも呼ばれている、4人組ロックバンドKANA-BOONの楽曲。

1stミニアルバム『僕がCDを出したら』のオープニングを飾るナンバーで、男女両面の視点で展開される歌詞世界が中毒性を生み出しています。

演奏そのものはシンプルですが全体的にタイトなアレンジであることや速いテンポの裏打ちを使ったビートであるため、バンド初心者の方は音を鳴らすところと止めるところを意識することが大切になります。

まずは練習のテンポを落としてフレーズやリズムをしっかり覚えてからバンドで合わせることでまとまってきますので、焦らず確実に演奏できるよう心がけましょう。

曇天DOES

DOES 『「曇天」(テレビ東京系アニメ「銀魂」オープニングテーマ)』
曇天DOES

数多くのアニメタイアップを持ち、その骨太なロックサウンドがアニメファン以外のリスナーも熱狂させている3ピースロックバンドDOESの6作目のシングル曲。

テレビアニメ『銀魂』のオープニングテーマに起用された楽曲で、3ピースならではの芯のあるアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。

全体をとおしてシンプルな演奏となっており、ギターとベースはコードチェンジも少なく、ドラムも複雑なフィルインがないため初心者バンドマンが合わせるのも楽しいのではないでしょうか。

ただしテンポが少し速いため、他のパートの演奏を聴きながらバンドで合うように意識して練習すると良いでしょう。

君と夏フェスSHISHAMO

等身大を描いた共感必至の歌詞とストレートなロックサウンドでガールズバンドシーンをけん引している3ピースロックバンドSHISHAMOのメジャー1作目のシングル曲。

音楽番組やトーク番組など複数のタイアップを持つ楽曲で、タイトルどおりの爽快なアレンジや青春をイメージさせる空気感が秀逸ですよね。

テンポが速いため難しそうに感じますが、演奏自体はどのパートもシンプルなため初心者バンドマンにも挑戦しやすいですよ。

キメやシンコペーションなど、バンドで合わせる楽しさが実感できるナンバーですので、ぜひライブを目指して完成に近づけてみてはいかがでしょうか。

ソラニンASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATION 『ソラニン』
ソラニンASIAN KUNG-FU GENERATION

映画『ソラニン』のメインテーマとして起用された、4人組ロックバンドASIAN KUNG-FU GENERATIONの14作目のシングル曲。

全楽曲中で唯一メンバー以外によって作詞されたにもかかわらず、ファンの間でも人気が高い楽曲として知られています。

ギターはアルペジオやコードストローク中心、ベースもルート弾きが中心のためシンプルですが、ドラムは序盤でリムショットを使った細かいビートが登場するため注意が必要です。

テンポが速いためゆっくりからの練習がオススメですが、難しいフレーズは少ないためバンド初心者の方にもぴったりのロックチューンです。