初心者にオススメのバンドスコアまとめ。簡単な曲を紹介
これからバンドを始めようと思ったときに、最初に決めたいのは演奏する曲ですよね。
憧れの作品、バンドメンバーが好きな音楽から選ぶことが多いと思いますが、しかしここで問題になってくるのが自分たちの演奏技術。
やる気はあっても演奏が難しくて形にならず、モチベーションの維持が大変……かなりのあるあるです。
まずは簡単なものからチャレンジして、バンドというものを楽しみたい!
今回この記事では、初心者バンドマンにもオススメな曲、バンドスコアをまとめてみました!
ぜひ自分にぴったりな1曲、探し当ててください!
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初心者にオススメのバンドスコアまとめ。簡単な曲を紹介(21〜30)
ドライフラワー優里

2021年に聴かない日はなかったほどの大ヒットを記録した、シンガーソングライター優里さんのメジャー2作目の配信限定シングル曲。
ストリーミング再生回数が驚異の5億回超えを達成している楽曲で、エッジボイスとファルセットを使い分けた絶妙な表現のメロディーが心地いいですよね。
ゆったりとしたテンポではありますがシャッフルビートの跳ねたリズムを意識しないとまったく別の曲になってしまうため注意が必要です。
また、ギターはストローク中心ですがベースとドラムは裏拍から入るフレーズも多いため、バンド初心者の方はまずは譜割りどうなっているかを確認することで演奏しやすくなりますよ。
ないものねだりKANA-BOON

MVの影響からファンの間で「チャーハンの歌」とも呼ばれている、4人組ロックバンドKANA-BOONの楽曲。
1stミニアルバム『僕がCDを出したら』のオープニングを飾るナンバーで、男女両面の視点で展開される歌詞世界が中毒性を生み出しています。
演奏そのものはシンプルですが全体的にタイトなアレンジであることや速いテンポの裏打ちを使ったビートであるため、バンド初心者の方は音を鳴らすところと止めるところを意識することが大切になります。
まずは練習のテンポを落としてフレーズやリズムをしっかり覚えてからバンドで合わせることでまとまってきますので、焦らず確実に演奏できるよう心がけましょう。
初心者にオススメのバンドスコアまとめ。簡単な曲を紹介(31〜40)
若者のすべてフジファブリック

情景が目に浮かぶリリックや楽曲でファンを魅了し続けている3人組ロックバンド、フジファブリック。
2022年にはゲーム情報バラエティー番組『有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?』のエンディングテーマにも起用された通算10作目のシングル曲『若者のすべて』は、文字どおり時代を越えて愛されているナンバーです。
どのパートにも印象的なフレーズがありながら音数の少ないシンプルな演奏で構築されているため、初心者バンドマンにも挑戦しやすいですよ。
文化祭のステージで演奏すれば、幅広い層のオーディエンスに刺さることまちがいなしの不朽の名曲です。
第ゼロ感10-FEET

京都が誇るロックバンド、10-FEETによる1曲です。
映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディングテーマとして制作されたこの曲は、夢へ向かう若者の心情を力強く描いた歌詞と、キャッチーなメロディーが魅力的。
聴いているとどんどん新しいことにチャレンジしよう、困難に立ち向かっていこうという熱い気持ちが湧いてきます。
シンプルな楽器構成なので、バンド初挑戦の方々にぴったり!
君と夏フェスSHISHAMO

等身大を描いた共感必至の歌詞とストレートなロックサウンドでガールズバンドシーンをけん引している3ピースロックバンドSHISHAMOのメジャー1作目のシングル曲。
音楽番組やトーク番組など複数のタイアップを持つ楽曲で、タイトルどおりの爽快なアレンジや青春をイメージさせる空気感が秀逸ですよね。
テンポが速いため難しそうに感じますが、演奏自体はどのパートもシンプルなため初心者バンドマンにも挑戦しやすいですよ。
キメやシンコペーションなど、バンドで合わせる楽しさが実感できるナンバーですので、ぜひライブを目指して完成に近づけてみてはいかがでしょうか。
猫DISH//

メンバーそれぞれが音楽活動と並行して俳優活動をしていることでも話題を呼んでいる4人組ダンスロックバンドDISH//の楽曲。
もともとは10thシングル『僕たちがやりました』のカップリングとして発表された楽曲でありながら、いまやDISH//の代名詞として知られていますよね。
どのパートもシンプルな演奏の上にテンポがゆったりしているため初心者バンドマンにも挑戦しやすいですが、シャッフルビートの跳ねたリズムに乗れるよう意識することが重要です。
キャッチーかつドラマチックなメロディーであることから、ライブでも盛り上がることまちがいなしのナンバーです。
ソラニンASIAN KUNG-FU GENERATION

映画『ソラニン』のメインテーマとして起用された、4人組ロックバンドASIAN KUNG-FU GENERATIONの14作目のシングル曲。
全楽曲中で唯一メンバー以外によって作詞されたにもかかわらず、ファンの間でも人気が高い楽曲として知られています。
ギターはアルペジオやコードストローク中心、ベースもルート弾きが中心のためシンプルですが、ドラムは序盤でリムショットを使った細かいビートが登場するため注意が必要です。
テンポが速いためゆっくりからの練習がオススメですが、難しいフレーズは少ないためバンド初心者の方にもぴったりのロックチューンです。





