初心者にオススメのバンドスコアまとめ。簡単な曲を紹介
これからバンドを始めようと思ったときに、最初に決めたいのは演奏する曲ですよね。
憧れの作品、バンドメンバーが好きな音楽から選ぶことが多いと思いますが、しかしここで問題になってくるのが自分たちの演奏技術。
やる気はあっても演奏が難しくて形にならず、モチベーションの維持が大変……かなりのあるあるです。
まずは簡単なものからチャレンジして、バンドというものを楽しみたい!
今回この記事では、初心者バンドマンにもオススメな曲、バンドスコアをまとめてみました!
ぜひ自分にぴったりな1曲、探し当ててください!
初心者にオススメのバンドスコアまとめ。簡単な曲を紹介(21〜40)
拝啓、少年よHump Back

ガールズバンドであることを忘れてしまいそうな硬派なロックサウンドとメッセージ性の強い楽曲でファンを獲得している3ピースロックバンドHump Backのメジャーデビューシングル曲。
ストレートな歌声をフィーチャーした厚みのあるアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。
コードストローク、ルート弾き、8ビートといった各パートが基本に忠実な演奏のため、バンド初心者の方の練習曲としてもぴったりなのではないでしょうか。
ただし、オリジナル同様に3ピースで演奏する場合は楽器を弾きながら歌わなければいけないため、それも含めて練習することを忘れないようにしましょう。
欲望に満ちた青年団ONE OK ROCK

国内外で高い評価を獲得し、いまや日本が世界に誇るアーティストとして活躍している4人組ロックバンド、ONE OK ROCK。
メジャー1stアルバム『ゼイタクビョウ』に収録されている『欲望に満ちた青年団』は、困難に立ち向かう強さを感じさせるリリックが心を震わせますよね。
難しいテクニックはなくテンポもゆったりしていますが、どのパートも目立ってしまうアレンジのためしっかり練習してバンド練習に臨みましょう。
また、シャッフルビートの跳ねたリズムはシンプルな8ビートの楽曲に慣れているとバラつきやすいので、バンド練習では他のパートも聴きながら演奏してみてくださいね。
踊り子Vaundy

シンプルながらも耳を奪われる、リズムとベースが印象的な1曲です。
Vaundyさんの非凡な音楽性が存分に発揮された作品で、2021年11月に配信リリースされました。
穏やかでオシャレな雰囲気のサウンドアレンジと、どこかアンニュイな歌声の調和がお見事なんですよね。
各パート難しい演奏は出てきませんが、その分丁寧さが求められるので、しっかり練習しましょう!
第ゼロ感10-FEET

京都が誇るロックバンド、10-FEETによる1曲です。
映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディングテーマとして制作されたこの曲は、夢へ向かう若者の心情を力強く描いた歌詞と、キャッチーなメロディーが魅力的。
聴いているとどんどん新しいことにチャレンジしよう、困難に立ち向かっていこうという熱い気持ちが湧いてきます。
シンプルな楽器構成なので、バンド初挑戦の方々にぴったり!
猫DISH//

メンバーそれぞれが音楽活動と並行して俳優活動をしていることでも話題を呼んでいる4人組ダンスロックバンドDISH//の楽曲。
もともとは10thシングル『僕たちがやりました』のカップリングとして発表された楽曲でありながら、いまやDISH//の代名詞として知られていますよね。
どのパートもシンプルな演奏の上にテンポがゆったりしているため初心者バンドマンにも挑戦しやすいですが、シャッフルビートの跳ねたリズムに乗れるよう意識することが重要です。
キャッチーかつドラマチックなメロディーであることから、ライブでも盛り上がることまちがいなしのナンバーです。