【高齢者向け】秋に歌いたい!秋を満喫できるオススメな歌
秋といえば、みなさんは何を連想しますか?
スポーツ、食べ物、行楽などいろいろあるかと思います。
もちろん、秋をテーマにした曲や連想する歌もたくさんありますよ。
高齢者施設などでも、秋のレクリエーションで歌をうたうこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は高齢者の方にオススメな、秋にピッタリな歌をご紹介します。
歌謡曲や童謡などジャンルも豊富にそろえました。
歌を歌いながら腕を上げるなど、一緒に体を動かしても楽しめそうですね。
高齢者の方向けのオススメな秋の歌で、季節を満喫してみてはいかがでしょうか。
【高齢者向け】秋に歌いたい!秋を満喫できるオススメな歌(1〜20)
紅葉
合唱曲としても広く知られている楽曲が『紅葉』です。
1911年に『尋常小学唱歌』として発表され、2007年には「日本の歌百選」にも選出されました。
作詞者の高野辰之さんが、現在廃線になってしまった信越本線の熊ノ平駅から眺めた紅葉の美しさを歌詞にしたそうです。
キレイな日本語と日本の四季の美しさを感じられる楽曲です。
合唱によるハーモニーも美しい1曲なので、高齢者施設のレクリエーションやカラオケなどに選曲するのもオススメです!
東京五輪音頭三波春夫

秋の風情を感じさせる歌で、スポーツの秋を楽しみませんか。
三波春夫さんが歌う本作は、1964年の東京オリンピックを記念して作られた曲です。
世界中から集まる人々や、若者たちの情熱をたたえる歌詞が心に響きますよ。
1963年6月に発売され、130万枚を超える大ヒットとなりました。
高齢者の方にも親しみやすい歌で、腕を上げたり体を動かしたりしながら歌うのがおすすめです。
みんなで一緒に歌えば、楽しい思い出作りにもなりますね。
秋のレクリエーションで、ぜひ取り入れてみてくださいね。
夕陽の丘石原裕次郎 & 浅丘ルリ子

夕陽に染まる丘を背景に、切ない恋心を歌い上げる一曲です。
石原裕次郎さんと浅丘ルリ子さんのハーモニーが心に染みわたりますね。
1963年にリリースされたこの楽曲は、翌年公開の同名映画の主題歌としても使用されました。
秋の夕暮れ時、窓際に座って聴くのがおすすめです。
懐かしい思い出がよみがえってくるかもしれません。
高齢者の方にも親しみやすい曲調で、一緒に口ずさんでみるのも楽しいですよ。
本作を通して、季節の移ろいや人生のはかなさを感じていただけるのではないでしょうか。
まつぼっくり作詞:広田孝夫/作曲:小林つや江

公園や街路樹などで秋になると見かけることが多い、まつぼっくりをテーマにした楽曲。
山から落ちてきたまつぼっくりが、とある動物に食べられるまでを描いています。
歌詞に合わせた振り付けが考案されており、誰でも簡単にできるので施設のレクリエーションにもオススメですよ。
簡単な手遊びをしながら歌うことで、頭の体操にもなりますね。
ゆっくりなテンポで展開する軽快なメロディーとともに、笑顔で歌ってみましょう。
室内でも歌とダンスを楽しめる童謡をぜひチェックしてみてください。
まっかな秋作詞:薩摩忠/作曲:小林秀雄

「秋」をテーマにした数ある童謡の中でも、明るく楽しいメロディーが響くのは『まっかな秋』。
海外文学の翻訳家としても活躍した、薩摩忠さんが作詞を担当しました。
秋色に染まった自然風景に夢中になる、子供のピュアな姿が歌われています。
からすうりやつたなどの、秋に色づく植物が歌詞に出てくるので、散歩しながら季節を感じてみるのもいいですね。
秋の季節感がじんわりと広がる童謡を、施設のお友達や旧友と歌ってみてはいかがでしょうか。
同じフレーズを繰りかえす楽曲なので、普段は歌を歌わない方も気軽に挑戦できますよ。