【高齢者向け】秋に歌いたい!秋を満喫できるオススメな歌
秋といえば、みなさんは何を連想しますか?
スポーツ、食べ物、行楽などいろいろあるかと思います。
もちろん、秋をテーマにした曲や連想する歌もたくさんありますよ。
高齢者施設などでも、秋のレクリエーションで歌をうたうこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は高齢者の方にオススメな、秋にピッタリな歌をご紹介します。
歌謡曲や童謡などジャンルも豊富にそろえました。
歌を歌いながら腕を上げるなど、一緒に体を動かしても楽しめそうですね。
高齢者の方向けのオススメな秋の歌で、季節を満喫してみてはいかがでしょうか。
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【高齢者向け】秋に歌いたい!秋を満喫できるオススメな歌(21〜40)
小さな木の実

NHKの音楽番組『みんなのうた』で放送をきっかけにヒットし、小学校の音楽の教科書にも掲載されたこの曲。
歌手、大庭照子さんが歌った楽曲で、1971年に発表されました。
原曲は、フランスの作曲家ジョルジュ・ビゼーによるオペラ『美しきパースの娘』の中に登場するセレナードです。
どこか悲しげな曲調と、父親の言葉を思い出す主人公の気持ちがつづられた歌詞に胸がぎゅっとなります。
高齢者の方も情緒豊かな気分になるでしょう。
荒城の月

小中学校の音楽の授業でなじみのある名曲が『荒城の月』です。
作詞を土井晩翠さん、作曲を滝廉太郎さんが担当しました。
100年以上前に日本人が作詞・作曲を手がけた西洋音楽の元祖ともいえる楽曲でもあります。
七五調の歌詞はなかなか聴いただけでは難しいので、学生の頃は意味を掘り下げられませんでしたが、世の栄枯盛衰を歌っている歌詞はあらためて聴くと深い味わいがありますよね!
高齢者の方にはぜひ昔を思い出しながら聴いていただきたいです。
紅とんぼちあきなおみ

昭和歌謡、演歌、ポップスなどさまざまなジャンルを歌いこなす、ちあきなおみさんが1988年10月5日にリリースしたシングル曲が『紅とんぼ』です。
『NHK歌謡パレード』で同年のオリジナルソングとして披露されたのをきっかけに話題を集め、シングル曲として発売が決まったそうです。
オリコンシングルチャートではベスト100位以内に24週ランクインするロングヒットを記録!
新宿駅の裏にたたずむ「紅とんぼ」という飲み屋さんを閉店し、田舎に帰るという歌詞が哀愁を感じさせる昭和の名曲です。
高齢者施設の秋のカラオケ大会などにもオススメなので、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
村祭作詞/作曲:文部省唱歌

1912年に刊行された音楽教科書『尋常小学唱歌』に掲載された『村祭』。
祭りばやしの太鼓や笛の音を、歌で表現した楽曲です。
秋の収穫の時期に豊作を祝う様子が歌われており、多くの人々が集まるシーンが想像できますね。
お祭りらしさのあるリズムにのせて、施設のお友達と一緒に歌ってみてはいかがでしょうか。
「和」をイメージさせる明るいメロディーが特徴なので、演歌や歌謡曲を好む高齢者の方にもオススメですよ。
施設の食事会やレクリエーションの場面で盛り上がる楽曲を歌ってみてはいかがでしょうか。
案山子作詞/作曲:文部省唱歌

田んぼや畑のなかで、作物を荒らす鳥獣を追い払うための人形をテーマにした楽曲。
一日中動かずにじっと立ちつくす、かかしへの思いが歌われています。
秋は収穫の季節でもあるので、田畑を眺めながら聴くのもいいですね。
軽快なリズムにのせて歌を披露したり、みんなで散歩するのもオススメですよ。
かかしにまつわる楽曲を歌うことで、昔の思いで話に花が咲いたり、会話するきっかけにもなりますね。
明るく元気よく歌うことで、肌寒い季節を温めてくれる童謡です。
うさぎわらべうた

日本の伝統的な楽器である三味線や、ことなどの練習曲にも使用される『うさぎ』。
わらべうたとして親しまれています。
月を眺めて跳ねるうさぎの様子が歌われており、かわいらしい姿がイメージできますね。
シンプルかつ短いフレーズで構成されているので、高齢者の方も安心して歌に取り組めますよ。
「和」をイメージさせる音色にのせて、深みのある歌声を披露してみてくださいね。
秋の夜空を眺めながら、十五夜の団子を並べて聴いてみるのもオススメです。