【高齢者向け】秋に歌いたい!秋を満喫できるオススメな歌
秋といえば、みなさんは何を連想しますか?
スポーツ、食べ物、行楽などいろいろあるかと思います。
もちろん、秋をテーマにした曲や連想する歌もたくさんありますよ。
高齢者施設などでも、秋のレクリエーションで歌をうたうこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は高齢者の方にオススメな、秋にピッタリな歌をご紹介します。
歌謡曲や童謡などジャンルも豊富にそろえました。
歌を歌いながら腕を上げるなど、一緒に体を動かしても楽しめそうですね。
高齢者の方向けのオススメな秋の歌で、季節を満喫してみてはいかがでしょうか。
【高齢者向け】秋に歌いたい!秋を満喫できるオススメな歌(1〜20)
大きな栗の木の下で作詞:阪田寛夫/作曲:外国曲

秋を連想させるこの童謡は、高齢者の方になじみのある歌ですね。
栗の木の下で仲間と過ごす楽しい時間を歌っています。
シンプルな歌詞とリズミカルなメロディーで、歌いやすいのが特徴です。
手遊び歌としても親しまれているので、歌いながら体を動かすのもいいですね。
自分が幼い頃やお子さんやお孫さんと、歌いながら手遊びをした思い出もある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
高齢者の方と一緒に歌うことで、楽しい思い出がよみがえってくるかもしれませんね。
季節を感じながら、みんなで歌って心温まるひとときを過ごしてみませんか。
りんどう峠島倉千代子

秋の季節にぴったりな島倉千代子さんの名曲をご紹介します。
りんどうの花が咲く頃、姉が嫁ぐ様子を描いた切ない歌詞が心に響きますね。
1955年にリリースされたこの楽曲は、島倉さんのデビュー曲に続く2作目として知られています。
代表的な秋の花であるりんどうをテーマとした歌ですので、高齢者の方と一緒に歌うのにおすすめです。
歌詞の情景を思い浮かべながら歌うことで、脳を刺激し活性化につながりますね。
ゆったりとした曲調なので、リラックスしながら楽しめそうです。
懐かしい思い出とともに、秋の風情を感じてみてはいかがでしょうか。
里の秋作詞:斎藤信夫/作曲:海沼 實

戦後に生きる人々の心を支えた楽曲としても知られる『里の秋』。
小学校の教諭を務めるとともに、童謡作詞家として活動した斎藤信夫さんが制作しました。
戦時中における日本人の家族愛を描いており、秋の季節が感じられる詩に仕上がっています。
じんわりと広がる美しいメロディーとともに、穏やかな時間を過ごせますよ。
ふるさとの風景やお世話になった両親を思い浮かべながら、高齢者の方に聴いていただきたい楽曲です。
ひとりでのんびりと聴いたり、お友達と一緒に歌って楽しんでくださいね。
旅愁作曲:ジョン・P・オードウェイ/訳詞:犬童球渓

ジョン・P・オードウェイさんが制作した『Dreaming of Home and Mother』をもとに訳された唱歌『旅愁』。
西洋歌曲の翻訳作詞を数多く残した、犬童球渓さんが詩を訳しました。
ふるさとの風景や、家族を懐かしく思う気持ちが歌われています。
生まれ育った場所とは違う環境に身を置く方も、懐かしい場面を思いだせるでしょう。
肌寒くなって人恋しくなる季節にこそ、高齢者の方に聴いていただきたい楽曲です。
切なくもやさしいメロディーとともに、秋の夜長を過ごしてみませんか?
とんぼのめがね作詞:額賀誠志/作曲:平井康三郎

『とんぼのめがね』は、子供がトンボと遊ぶ姿が描かれた童謡です。
作詞を手掛けた額賀誠志さんが、実際に見た情景を歌にしました。
この歌は、『アンパンマン』シリーズに登場するキャラクター、クリームパンダちゃんも歌っているので、現代の子供たちにも浸透しています。
ぜひお孫さんと一緒に歌ってみるのもオススメです。
地域によっては、秋にトンボを見かける機会は減っていると思いますが、幼少期に走り回っていたことを思い出しながら、聴いてみてください。