【高齢者向け】秋に歌いたい!秋を満喫できるオススメな歌
秋といえば、みなさんは何を連想しますか?
スポーツ、食べ物、行楽などいろいろあるかと思います。
もちろん、秋をテーマにした曲や連想する歌もたくさんありますよ。
高齢者施設などでも、秋のレクリエーションで歌をうたうこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は高齢者の方にオススメな、秋にピッタリな歌をご紹介します。
歌謡曲や童謡などジャンルも豊富にそろえました。
歌を歌いながら腕を上げるなど、一緒に体を動かしても楽しめそうですね。
高齢者の方向けのオススメな秋の歌で、季節を満喫してみてはいかがでしょうか。
【高齢者向け】秋に歌いたい!秋を満喫できるオススメな歌(1〜20)
秋桜さだまさし

1977年にリリースされた昭和のアイドル山口百恵さんの名曲『秋桜』は彼女の代表曲であり、「日本の歌百選」にも選ばれています。
作詞・作曲はシンガーソングライター、小説家などさまざまな顔を持つさだまさしさんが手がけました。
さださん自身もセルフカバーしているほか、中森明菜さんや福山雅治さん、平原綾香さんなどジャンルを問わずさまざまなアーティストにカバーされていますよね!
結婚を決めた私が母との思い出を振り返りながら感謝する歌詞に泣かされる名曲です。
秋になると歌いたくなる楽曲でもあるので、高齢者施設のカラオケ大会などで選曲してみてもよいかもしれませんね。
ちいさい秋みつけた作詞:サトウハチロー/作曲:中田喜直

NHK『秋の祭典』の楽曲の一つとして、詩人・サトウハチローさんが作詞を手がけた『ちいさい秋みつけた』。
教育の場面でも使用されており、幅広い世代に支持を得ている童謡です。
気候や風景が変化するなかで、秋の訪れに気づく姿が歌われています。
ゆっくりなテンポで、同じフレーズを繰り返すのも特徴。
どこか切ない気分になる、秋の心とマッチしたメロディーが響きます。
楽曲のテーマに合わせて、童心にかえって秋らしい風景や生き物を探してみるのもいいですね。
夕焼け小焼け作詞:中村雨紅/作曲:草川信

どこかノスタルジックな気分になる、秋に聴いてほしい童謡は『夕焼け小焼け』。
大正時代に活躍した詩人・中村雨紅さんが作詞を担当しました。
子供のころの思いでを振りかえるような、どこか切なくて懐かしい歌詞が心に響きます。
ゆったりとしたやさしいメロディーが特徴で、秋の夕暮れから夜にかけての時間にマッチしていますね。
施設のレクリエーションや食事会のBGMに使用して、じっくりと秋らしさを感じるのもいいでしょう。
昔の思い出を語らいながら、高齢者に聴いていただきたい楽曲です。
十五夜お月さん作詞:野口雨情/作曲:本居長世

物悲し気なメロディが郷愁を誘う名曲が『十五夜お月さん』です。
童謡としても広く知られている楽曲で、詩人の野口雨情さんが作詞を手がけています。
一家が離ればなれになってしまう歌詞はとても悲しいですよね。
この曲が発表された大正時代には貧しくて一家離散になる家庭も少なくなかったとか。
大正時代を生きた高齢者には懐かしく聴いてもらえると思います。
高齢者施設のみなさんと聴いたり、秋の遊びのBGMなどにもオススメですよ!
365歩のマーチ水前寺清子

スポーツの秋にぴったりの軽快な曲をご紹介しますね。
水前寺清子さんが歌う、前向きな気持ちになれる応援ソングです。
歩みを進める大切さを教えてくれる歌詞が印象的ですよ。
1968年11月にリリースされたこの曲は、多くの人に愛され続けています。
第41回選抜高校野球大会の入場行進曲にも選ばれたんですよ。
高齢者の方と一緒に歌うのにおすすめです。
歌詞の「ワン・ツー」に合わせて腕を振ったり、足踏みしたりするのも楽しいですね。
明るい気持ちで体を動かすきっかけになりそうです。